2019年1月8日火曜日
「チーム分析のフレームワーク」に基づく北海道コンサドーレ札幌の2018シーズン振り返り(後編)
前編に引き続き、『モダンサッカーの教科書』(レナート・バルディ、片野道郎)の第2章、「チーム分析のフレームワーク」において示されているフレームワークに基づき、北海道コンサドーレ札幌の2018シーズンの戦術的な傾向を整理する。
前編(守備~ポジティブトランジション)
後編では攻撃、ネガティブトランジション、セットプレーについて整理する。
2019年1月5日土曜日
「チーム分析のフレームワーク」に基づく北海道コンサドーレ札幌の2018シーズン振り返り(前編)
0.本企画の説明
本ブログの2018シーズンの総括として、2018年6月に日本で発売された『モダンサッカーの教科書』(レナート・バルディ、片野道郎)の第2章、「チーム分析のフレームワーク」において示されているフレームワークに基づき、北海道コンサドーレ札幌の2018シーズンの戦術的な傾向を整理する。
なお、フレームワークの内容は、以下note(フットボリスタ)で整理されている。
https://note.mu/footballista_jp/n/n06a1bcfd951a
https://note.mu/footballista_jp/n/n06a1bcfd951a
分析にあたり、バルディは直近の試合を中心に5試合程度を見たうえでアウトプットを作成する必要があるとしている。よってリーグ戦のラスト5試合、ということになるが、先に申しておくと、札幌のサッカーは相手チームのタイプ…3バック(守備時5バック)でミラー布陣で戦うチームか否かによって試合の進め方が異なる傾向にある。そのため以下の試合で見られた傾向を中心に整理することとした。
2018年9月23日(日)明治安田生命J1リーグ第27節 北海道コンサドーレ札幌vs鹿島アントラーズ
2018年9月29日(土)明治安田生命J1リーグ第28節 北海道コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖
2018年11月4日(日)明治安田生命J1リーグ第31節 北海道コンサドーレ札幌vsベガルタ仙台
2018年11月10日(土)明治安田生命J1リーグ第32節 北海道コンサドーレ札幌vs浦和レッズ
2018年12月1日(土)明治安田生命J1リーグ第34節 北海道コンサドーレ札幌vsサンフレッチェ広島
もっとも今シーズンのリーグ戦は全試合見ているので、この5試合以外での現象も踏まえていくが、ただ春先2月~3月頃のチームはリーグ戦終盤とは大きく異なるので、基本的には2018シーズンの最終形となったチームの分析とする。
0.1 局面の遷移関係を理解しよう
チーム分析において基本となる概念を改めて2つ整理しておく。一つはサッカーの4局面で、これはバルディに限らず多くのサッカー関係者が同じような認識でいると思われる。攻撃(ボール保持)、守備(ボール非保持)と、それらの境目にあるトランジション(攻守の切り替え)が遷移する関係にあるという考え方。実際はトランジション→トランジションが続いたり守備→ポジトラ→すぐにまた守備、等の展開もあると思うが、基本概念として4局面が順に遷移するものとして捉えておく。
0.2 階層構造として捉えよう
もう一つはバルディが示している4局面(+セットプレー)の階層構造で、例えばバルディの言う「守備」には「プレッシング」、「超攻撃的プレッシング」、「組織的守備」の3タイプがあるとされる(詳細は後述)。一言で守備戦術と言っても大別すると諸タイプあり、それぞれ意図やとられているアクションが異なることを踏まえてみていく必要がある。
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| チーム分析の階層構造 |
2018年12月22日土曜日
2018年11月24日(土)14:00 明治安田生命J1リーグ第33節 ジュビロ磐田vs北海道コンサドーレ札幌 ~一撃必殺~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、宮澤裕樹、福森晃斗、MF早坂良太、荒野拓馬、深井一希、菅大輝、駒井善成、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DF石川直樹、MF兵藤慎剛、白井康介、三好康児、FW都倉賢。前節浦和戦後、2週間の国際Aマッチウィーク中にU21日本代表はUAEでのドバイカップU-23に参戦しており、札幌からは菅、三好が招集され、それぞれ1試合、2試合に先発出場。その疲労も考慮されてか三好はベンチスタートとなっている。浦和戦の欠場で心配された深井は、浦和戦前々日からの膝の痛みの影響で欠場していたことが判明した。
ジュビロ磐田のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKカミンスキー、DF大南拓磨、大井健太郎、高橋祥平、MF櫻内渚、ムサエフ、田口泰士、宮崎智彦、松浦拓弥、山田大記、FW大久保嘉人。サブメンバーはGK三浦龍輝、DF藤田義明、MF中村俊輔、山本康裕、荒木大吾、上原力也、FW小川航基。直近4試合で勝ち点8を積み上げ、16位名古屋のほか15位鳥栖、14位湘南から勝ち点で4上回る13位につけ、この時点では安全圏にまで浮上した。川又は前々節、劇的勝利を収めた広島戦での負傷により欠場。長期離脱中のアダイウトンはこの試合から復帰の予想もされていたがメンバー外となっている。同じく長期離脱中のムサエフは前節FC東京戦からベンチ入りし、今シーズン3試合目の先発出場となった。
2018年12月9日日曜日
2018年12月1日(土)14:00 明治安田生命J1リーグ第34節 北海道コンサドーレ札幌vsサンフレッチェ広島 ~座して待つのみ~
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0.1 スターティングメンバー
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、宮澤裕樹、福森晃斗、MF早坂良太、荒野拓馬、深井一希、菅大輝、三好康児、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DFキム ミンテ、石川直樹、MF兵藤慎剛、白井康介、FW都倉賢、宮吉拓実。駒井は扁桃炎による発熱で欠場。
サンフレッチェ広島のスターティングメンバーは3-4-2-1、GK林卓人、DF野上結貴、千葉和彦、佐々木翔、MF馬渡和彰、青山敏弘、森崎和幸、柏好文、柴崎晃誠、川辺駿、FWティーラシン。サブメンバーはGK中林洋次、DF水本裕貴、和田拓也、MF稲垣祥、東俊希、FW渡大生、パトリック。9/15の第26節鳥栖戦以降の8試合で1勝7分けと稀に見る大失速でタイトル争いから脱落し、振り向けば鹿島・札幌という状況で最終節を迎える。先日何気なくTwitterで少し古いログを漁っていると、8/19の第23節で札幌がFC東京に勝利したことを喜ぶサポーターがいた(当時はFC東京も上位だった)。3バックの採用は最終節にして今シーズン初。
0.2 数的優位と前進とは
試合後の話題だが、北海道新聞の12/4の記事で、札幌の可変システムについて言及されていた。この会員限定の記事では可変システムについて「数的優位となり、前進が容易となる」(どっかで見たことのある文体である)とされており、また選手の言葉として、4-1-5なのか5-0-5なのか、他の陣形であるかは事前に決めているわけではないことが紹介されている。
ここで「前進が容易となる」というが、より具体的にはどうやって前進しているのかというと、
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| どうやって前進するの?① |
最も主要な手段は、トップの高さのある選手の頭か、ウイングバックへのロングフィードである。一般にはパスの距離、味方に届くまでの時間が長いほど、その出し手が持っている「優位性」は矮小化される(単に「数的優位で前進しやすい」と言ってよいものか疑問である)。寧ろシーズン終盤戦になって際立っているのは、1on1ならばDFを背負った状態でも簡単に潰れないジェイのスーパーな起点能力で、これが札幌の前進の生命線となっている。
もう一つの手段は、分断化された後方と前線を繋ぐべく、チャナティップや三好が中盤で活動しリンクマンとして機能すること。ウイングバックへのフィードは、シーズン序盤は福森や進藤から直接供給を狙うものが多かったが、中盤戦以降はチャナティップが収めて、より短い距離で右サイドに届けるパターンが非常に多く、また効果的になっている。逆説的には、これらが機能しない時、札幌の5トップ布陣は不用意に後ろの人を削っただけの代物に成り果てることは先月の浦和戦などが証明している。
2018年11月14日水曜日
2018年11月10日(土)14:00 明治安田生命J1リーグ第32節 北海道コンサドーレ札幌vs浦和レッズ ~周回遅れの冒険~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、宮澤裕樹、福森晃斗、MF早坂良太、荒野拓馬、兵藤慎剛、菅大輝、三好康児、チャナティップ、FW都倉賢。サブメンバーはGK菅野孝憲、DF田中雄大、キム ミンテ、石川直樹、MF稲本潤一、白井康介、FW宮吉拓実。ジェイは累積警告4枚で出場停止。浦和から期限付き移籍中の駒井は契約条項により出場不可。奇しくも、この2人を欠いて浦和戦に臨むというシチュエーションは今年4月の浦和ホームでの試合と同じ。当時は駒井不在の影響は右サイドの人選に悩むこととなったが、半年が経過した今は中央でのクオリティ不足が懸念される。深井と小野は前日の各メディアによるメンバー予想にも入っていなかったが、この記事を書いている時点でも詳細は不明である。
浦和レッズのスターティングメンバーは3-1-4-2、GK西川周作、DF岩波拓也、マウリシオ、槙野智章、MF阿部勇樹、橋岡大樹、長澤和輝、柏木陽介、宇賀神友弥、FW武藤雄樹、興梠慎三。サブメンバーはGK榎本哲也、DF茂木力也、MF武富孝介、マルティノス、柴戸海、菊池大介、FWアンドリュー ナバウト、李忠成。大槻毅暫定監督から引き継いだオズワルド・オリヴェイラ体制でも3バックは維持され、当初は3-4-2-1が主体だったがここ数試合は青木をアンカーに置いた3-1-4-2が定着している。その青木を故障で欠いた前節は阿部がアンカーに入り、この試合でも続けて起用されている。
2018年11月8日木曜日
2018年11月4日(日)14:00 明治安田生命J1リーグ第31節 北海道コンサドーレ札幌vsベガルタ仙台 ~波紋を呼ぶ男~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、宮澤裕樹、福森晃斗、MF早坂良太、駒井善成、兵藤慎剛、菅大輝、三好康児、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DFキム ミンテ、石川直樹、MF白井康介、小野伸二、FW都倉賢、宮吉拓実。深井、荒野がいずれも累積警告4枚で出場停止。4月の仙台ホームの試合でも深井は欠場しており、その時はぶっつけ本番で福森を中盤センターで宮澤と並べて起用したが機能不全に終わっている。ここで封印された中盤・福森をこの週の練習では再び引っ張り出して試していたとの報道もあったが、兵藤の起用という、部外者から見て最も妥当に見える線に落ち着いた。
ベガルタ仙台のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKシュミット ダニエル、DF平岡康裕、大岩一貴、板倉滉、MF蜂須賀孝治、椎橋慧也、矢島慎也、中野嘉大、野津田岳人、阿部拓馬、FW石原直樹。サブメンバーはGK関憲太郎、DF永戸勝也、MF梁勇基、富田晋伍、関口訓充、FWジャーメイン良、ハモン ロペス。
2018年11月3日土曜日
2018年10月28日(日)15:00 明治安田生命J1リーグ第18節 名古屋グランパスvs北海道コンサドーレ札幌 ~後出しじゃんけん~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、宮澤裕樹、福森晃斗、MF駒井善成、荒野拓馬、深井一希、菅大輝、三好康児、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DFキム ミンテ、MF兵藤慎剛、早坂良太、小野伸二、FW都倉賢、宮吉拓実。
名古屋グランパスのスターティングメンバーは3-4-2-1、GKランゲラック、DF中谷進之介、丸山祐市、櫛引一紀、MF前田直輝、小林裕紀、エドゥアルド ネット、八反田康平、FWガブリエル シャビエル、玉田圭司、ジョー。サブメンバーはGK武田洋平、DF新井一耀、和泉竜司、金井貢史、MF長谷川アーリアジャスール、秋山陽介、青木亮太。2節前のFC東京戦で宮原が負傷交代、前節柏戦から3バックの布陣に変更している。
2018年10月23日火曜日
2018年10月20日(土)16:00 明治安田生命J1リーグ第30節 湘南ベルマーレvs北海道コンサドーレ札幌 ~自分で考えろ~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、宮澤裕樹、福森晃斗、MF駒井善成、荒野拓馬、深井一希、菅大輝、都倉賢、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DFキム ミンテ、石川直樹、MF兵藤慎剛、白井康介、早坂良太、三好康児。
湘南ベルマーレのスターティングメンバーは3-4-2-1、GK秋元陽太、DF山根視来、坂圭祐、大野和成、MF岡本拓也、石川俊輝、金子大毅、杉岡大暉、FW松田天馬、梅崎司、山﨑凌吾。 サブメンバーはGK富居大樹、DF島村毅、MF新井光、ミキッチ、FW野田隆之介、高山薫、小川慶治朗。国際Aマッチウィーク中にルヴァンカップの準決勝2試合が開催され、柏との2試合はいずれもドローだったがPK戦を制して決勝に進出。次週10/27に埼玉スタジアム2002で開催される決勝戦を戦う権利を手に入れた。
2018年10月7日日曜日
2018年10月5日(金)19:30 明治安田生命J1リーグ第29節 横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌 ~最低限の合理性~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは4-4-1-1、GKク ソンユン、DF早坂良太、進藤亮佑、キム ミンテ、菅大輝、MF駒井善成、荒野拓馬、深井一希、チャナティップ、三好康児、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DF石川直樹、MF兵藤慎剛、稲本潤一、白井康介、小野伸二、FW宮吉拓実。福森、宮澤、都倉がいずれも累積警告4枚で出場停止。代わりに起用されるメンバーはこれまでの傾向から予想できたが、その配置は、前日に幾つかのメディアで「これまでにない布陣」が示唆されており、蓋を開けてみればまさかの4バックだった。
横浜F・マリノスのスターティングメンバーは4-1-2-3、GK飯倉大樹、DF松原健、チアゴ マルチンス、畠中槙之輔、山中亮輔、MF扇原貴宏、大津祐樹、天野純、FW仲川輝人、遠藤渓太、ウーゴ ヴィエイラ。サブメンバーはGK杉本大地、DF栗原勇蔵、MF喜田拓也、中町公祐、久保建英、FWオリヴィエ ブマル、イッペイ シノヅカ。夏場以降、チアゴ、ドゥシャン、畠中、久保建英を補強し、3バックの3-4-2-1(この数字の羅列はミシャチームと異なり配置をそのまま表す)を試すなど試行錯誤を続けてきた。その甲斐もあってバランスが向上、9月に入って3勝1敗と持ち直し、前節仙台戦では5得点の快勝を収めた。依然として降格圏がちらつくが、危機的な状況からは脱しつつあると言えるかもしれない。
2018年10月1日月曜日
2018年9月29日(土)13:00 明治安田生命J1リーグ第28節 北海道コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖 ~補完関係の裏で顕在化しないリスク~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、宮澤裕樹、福森晃斗、MF早坂良太、荒野拓馬、深井一希、菅大輝、三好康児、駒井善成、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DFキム ミンテ、石川直樹、MF兵藤慎剛、白井康介、FW都倉賢、宮吉拓実。前節鹿島戦で負傷交代したチャナティップは欠場。3日前に磐田で天皇杯4回戦を戦い、川又、高橋祥平らスタメンの過半数にレギュラークラスを並べた磐田に4-2で敗れた。札幌は例によってカップ戦仕様の、リーグ戦で出場機会が少ないメンバーが出場したが、キム ミンテがフル出場し、石川は温存されたが、遂にミシャ就任時から噂されていた?CB宮澤が解禁された。ミンテ、石川共に物足りなさがあるのかもしれない。一方で右WBは、磐田戦で得点を記録した早坂と白井がほぼ互角に競い合っている状況にあるようだ。また駒井が63分から途中出場したことも好材料。使える状態であるということで、左シャドーでスタメン起用されている。
サガン鳥栖のスターティングメンバーは4-4-2、GK権田修一、DF藤田優人、高橋祐治、ジョアン オマリ、吉田豊、MF安在和樹、高橋義希、高橋秀人、小野裕二、FW金崎夢生、フェルナンド トーレス。サブメンバーはGK高丘陽平、DF三丸拡、MF原川力、福田晃斗、河野広貴、FW豊田陽平、趙東建、田川亨介。主力で負傷者が相次いでいるが、キャプテン吉田は約2ヶ月ぶりに帰ってきた。リーグ戦ここ4試合はガンバ、FC東京、広島、柏相手に2勝2分けとペースを上げて降格圏をぎりぎり脱出したが、例年にないハイラインで推移するJ1残留争い下では全く気が抜けない状況である。フェルナンド トーレスはここまでリーグ戦11試合で1ゴールに留まるが、ボックスストライカーということでいかにボールを届ける状況を多く作れるか、札幌としては作らせないかが重要になる。
2018年9月25日火曜日
2018年9月23日(日)19:00 明治安田生命J1リーグ第27節 北海道コンサドーレ札幌vs鹿島アントラーズ ~筋肉を取って冗長性を捨ててみた~
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0.1 スターティングメンバー
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、石川直樹、福森晃斗、MF白井康介、宮澤裕樹、深井一希、菅大輝、都倉賢、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DFキム ミンテ、MF兵藤慎剛、早坂良太、荒野拓馬、小野伸二、三好康児。駒井はこの週後半から全体練習に合流しており、スタメン復帰を予想するメディアもあったがメンバー外(つい先日、駒井よりも3割ほど重い怪我をした筆者の感覚では今週復帰だとしたら早すぎるとの印象だったので、妥当な選択となった)。
前節悪夢の7失点負けから8日。何かを変えてくることは予想でき、筆者は三好のスタメン復帰、トップにジェイ起用を予想したが、ミシャの決断はジェイ・都倉のツインタワーでのスタート。前節は明らかにコンディションが悪い中で前線起用の荒野が全開で走り回る空元気戦法だったが、コンディションが整ったこの試合は合理的に、攻めの姿勢に戻したい、そう考えるとジェイのスタメン起用は予想できたが、好調の都倉も簡単に外したくないとの考えかもしれない。そしてキム ミンテに変えて石川。前節の記事でも書いたように、大量失点の責任はミンテにはないと考えているが、これまでのプレーぶりも踏まえての"合わせ技"で、一度外すことを考えたのだろうか。
鹿島アントラーズのスターティングメンバーは4-4-2、GKクォン スンテ、DF西大伍、チョン スンヒョン、犬飼智也、山本脩斗、MF永木亮太、レオ シルバ、遠藤康、安西幸輝、FW土居聖真、鈴木優磨。サブメンバーはGK曽ケ端準、DF内田篤人、町田浩樹、MF三竿健斗、安部裕葵、FW金森健志、セルジーニョ。AFCチャンピオンズリーグでは日本勢で唯一勝ち残っており、9/18(火)に行われた準々決勝2ndレグでもアレシャンドレ パトを擁する天津権健に完勝し、クラブ史上最高となる準決勝進出を果たした。
Jリーグではここまで26節時点で勝ち点39の7位という状況から、ACLで起用されている選手がどちらかというとフルメンバーだと考えられる。昌子、伊東、レアンドロ、中村が負傷離脱中、夏に植田がサークル・ブルッヘに、金崎がサガン鳥栖に去ったが、シーズン当初からターンオーバーを継続してきた成果か、ここにきて選手層の厚さが際立っている。特にここ最近は、夏にサントスから加入したセルジーニョ、金崎と入れ替わりで鳥栖から加入したチョン スンヒョン、そしてJリーグとACLにフル回転する三竿健斗といった選手達の存在感が増している。
0.2 前回のおさらい(鹿島の伝統)
以前にも書いた通り、鹿島は伝統的に人への強さが特徴のチームであり、特にその守備は人を捕まえ、局面でのデュエルに勝つことが大きな部分を占める設計になっている。前回3月の鹿島での対戦では、比較的高い位置から札幌の選手を捕まえていた鹿島。しかしミシャ式4-1-5の札幌に対しては、4-4-2で守備を行うと、マッチアップが噛み合わないエリアでマーク関係が不明瞭になる。
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| 前回のおさらい①:札幌4-1-5と鹿島4-4-2のかみ合わせ |
その不明瞭さの解決を選手個々の判断に任せておくと、基本的にはボールに近い選手から捕まえていこうとしても、鹿島の選手の間にポジショニングされたりすると、必ずオープンになってしまう選手が現れて、危険なエリアでオープンにしてしまう。
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| 前回のおさらい②:近い人を捕まえるだけでは破綻してしまう |
この時は結局は後半途中から5バックに変えることで、マッチアップを合わせて解決を図っている。
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| 前回のおさらい③:5バックに変えると人を捕まえやすくなる |
0.3 前々回のおさらい(鹿島の強さ)
今から1年前を回想する。柏、FC東京相手に2試合連続の2ゴールと、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだったジェイ・都倉のツインタワーが札幌ドームで当時首位の鹿島に挑む。この時鹿島は、1トップ2シャドーに”擬態”しつつゴール前に侵入してくる大型FW2人に対し、SB山本が中央に絞ってゴール前、ペナルティエリア幅での守備を強固にする。生粋のウインガーを起用していないヨモ将札幌に対して、サイドは多少後手に回ろうとも中央を固めていればそう問題はないという判断。更に中央CBには、半年後ロシアワールドカップのメンバーに選ばれる昌子と植田がジェイを中央で迎撃し、多少ミドルゾーンで後手に回っても、ゴール前だけは譲らない。ラスト6試合で8ゴールと爆発したジェイが唯一完封されたのが鹿島だった。
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| 前々回のおさらい:都倉・ジェイへの放り込みでは鹿島最終ラインを割れず |
2018年9月17日月曜日
2018年9月15日(土)19:00 明治安田生命J1リーグ第26節 川崎フロンターレvs北海道コンサドーレ札幌 ~ダイナモの停止とブラックアウト~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、キム ミンテ、福森晃斗、MF早坂良太、宮澤裕樹、深井一希、菅大輝、荒野拓馬、チャナティップ、FW都倉賢。サブメンバーはGK菅野孝憲、DF石川直樹、MF兵藤慎剛、白井康介、小野伸二、FW宮吉拓実、ジェイ。川崎から期限付き移籍中の三好は契約条項により出場停止。前節右太もも痛で欠場のジェイはベンチスタート。前節前半で左手を痛めて交代した駒井は手首の骨折が判明、遠征に帯同していない。主力選手の欠場以上に、国際Aマッチデーウィーク中の9/6未明に発生した北海道胆振東部地震の影響で、前節神戸戦後の9/2-9/7は結果的に6日間のオフとなったことが懸念材料である。
川崎フロンターレのスターティングメンバーは4-2-3-1、GKチョン ソンリョン、DFエウシーニョ、奈良竜樹、谷口彰悟、車屋紳太郎、MF大島僚太、エドゥアルド ネット、家長昭博、中村憲剛、阿部浩之、FW小林悠。サブメンバーはGK安藤駿介、DF登里享平、舞行龍ジェームズ、MF長谷川竜也、鈴木雄斗、田中碧、FW知念慶。奈良は8/1の第19節浦和戦以来7試合ぶりのスタメン復帰。その間谷口の相方となるCBを務めていたのは車屋、左SBは登里が務めていた。森保新監督の初陣となるはずだった札幌ドームでのチリ戦(9/7)、3-0で勝利したコスタリカ戦(9/11)を戦うA代表のメンバーに車屋、大島、守田、小林が招集され、小林はスタメン出場、車屋と守田は途中出場しているが、守田は故障を抱えて帰ってきておりこの試合はメンバー外。逆に代表選前の故障で招集を辞退した大島は間に合い、スタメンに名を連ねた。
0.2 川崎に対する二つの選択肢
川崎はリーグ有数のボールポゼッション・遅攻型のスタイル。遅攻型のチームに対する主な対抗策として、ゴール前に人を並べてプレーするスペースを消す(モウリーニョ風に言うと「バスを停める」)やり方が一つ、もう一つはビルドアップの段階から圧力をかけてボールを取り上げることで、そもそも狙い通りのボールポゼッションをさせないという考え方がある。
札幌の、直近の川崎との対戦2試合を振り返ると、昨年8月の等々力での対戦では前者…ペナルティエリアの幅に5人のDFを並べて守ることで接戦に持ち込んだ。今年7月の厚別での対戦では後者…ある時間帯までは、前線の高い位置から守備を敢行して川崎に簡単に札幌陣内に侵入させないという戦い方を採っていた。
7月の試合で札幌が前から守備をした理由は、ミシャの言うところでは、「高さで分があるために蹴らせて札幌のDFと川崎のFWが競る展開に持ち込みたかった」。しかし実際には、札幌の目論見はジェイの守備能力の問題だったり、中村憲剛や大島のコメントにあるような試合中の修正・対応能力の高さによって札幌のハイプレスは機能不全となってしまった。
「相手は人に来る守備だったので、スペースは空いていた。そこに顔を出してくれる前線の選手がいたら、そこにボールをつけること。」(大島)「相手はマンツーマンで来ていたので、当てて入っていく動きがポイントになっていた。」
0.3 どこまで人を投入してよいものか
川崎はの攻撃の特徴は端的に言うと、自陣ビルドアップ~ミドルゾーンにおいてボール周辺にどんどん人を増やし、強引にマークが外れた状態を作り出してボールを前に運ぶ。それは時に、「増えた」分の選手が頻繁に被ったポジションを取っていて、秩序的というより無秩序、感覚的にも見える。秩序だっているとしても、無秩序寄りの秩序というか。このやり方がうまくいっているのは、戦術としての整備もあるのだろうが、それ以上に選手間でのコミュニケーション(かつてジュニーニョが憲剛に「常に俺を見ろ」と言っていたように)によるところが大きいと思う。
この「どんどん人が増える(=局面に人を追加投入する)」が札幌にとっては厄介で、何故なら札幌は伝統的に人を基準とする守備しかできない(スペース管理の概念を一定期間、継続的に導入していたのは三浦俊也氏のみではないか)上、5バックをゴール前になるべく残しておきたいという志向があるため。家長や中村は、後方のGKやCBのところで人が不足していると察知すると、自身が下がることで局面に人を増やすが、これに札幌のマーカー(例えば家長はかみ合わせ上、福森と頻繁にマッチアップする)が家長にどこまでもついていくことは、最優先で守るべきゴール前を放棄することになりかねないので難しくなってしまう。
2018年9月14日金曜日
2018年8月19日(日)13:00 明治安田生命J1リーグ第23節 北海道コンサドーレ札幌vsFC東京 ~プランBは身を助く~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、キム ミンテ、福森晃斗、MF駒井善成、荒野拓馬、深井一希、菅大輝、都倉賢、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DF菊地直哉、MF稲本潤一、白井康介、早坂良太、FW内村圭宏、宮吉拓実。前節途中交代した石川はベンチ外で、菅がスタメンに復帰。宮澤は左足首痛で欠場。菊地は今シーズン初のメンバー入り。2月のキャンプ期間中に左膝外側半月板損傷を負い、手術後リハビリを続けていたが、7月から全体練習に合流していた。
FC東京のスターティングメンバーは4-4-2、GK林彰洋、DF室屋成、チャン ヒョンス、森重真人、太田宏介、MF東慶悟、米本拓司、髙萩洋次郎、大森晃太郎、FWディエゴ オリヴェイラ、永井謙佑。サブメンバーはGK大久保択生、DF小川諒也、丹羽大輝、MF品田愛斗、FWリンス、富樫敬真、前田遼一。橋本は右ハムストリングス筋挫傷で離脱中。梶山は7/16に新潟に期限付き移籍、丸山は7/4に名古屋に完全移籍、久保建英は8/16に横浜F・マリノスに期限付き移籍でそれぞれチームを去った。岡崎はアジア大会を戦うU-21日本代表に選出され離脱中。中断期間明けの6試合は3勝3敗とややペースが落ちてきた。7/5に甲府から期限付き移籍で加入したリンスはこのうち5試合に途中出場し、2試合で決勝点を挙げるなど切り札となっている。
2018年9月2日日曜日
2018年9月1日(土)14:00 明治安田生命J1リーグ第25節 北海道コンサドーレ札幌vsヴィッセル神戸 ~札幌のイニエスタ~
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0.1 スターティングメンバー
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、キム ミンテ、福森晃斗、MF早坂良太、宮澤裕樹、深井一希、菅大輝、駒井善成、チャナティップ、FW都倉賢。サブメンバーはGK菅野孝憲、DF石川直樹、MF白井康介、荒野拓馬、小野伸二、FW内村圭宏、宮吉拓実。ジェイは右太もも痛で欠場(金曜日の練習を回避していた)。前節累積警告4枚で出場停止だったチャナティップ、8/15の第22節ガンバ大阪戦で負傷した石川が復帰し、選手配置もいつもの形に戻してきた。
ヴィッセル神戸のスターティングメンバーは4-1-2-3、GKキム スンギュ、DF三原雅俊、大崎玲央、渡部博文、アフメド ヤセル、MF三田啓貴、藤田直之、アンドレス イニエスタ、FW郷家友太、長沢駿、ルーカス ポドルスキ。サブメンバーはGK前川黛也、DF那須大亮、ティーラトン、藤谷壮、MF大槻周平、FWウェリントン、田中順也。数試合の実験を経て、イニエスタは定位置の左インサイドハーフ、ポドルスキは右ウイングという形で落ち着きつつあったがこの日はやや異なる形だった。夏のマーケットで最終ラインに大崎とアフメド ヤセル、前線に古橋亨梧と長沢というスタメンクラスの選手を加えた一方で、チョン ウヨンはカタール(アル・サッド)へ移籍。外国人枠の割を食うと思われたウェリントン及び「ウェリボール」も健在である。
0.2 積み残された問題点
前回神戸ホームでの対戦では、ポドルスキを欠く神戸は序盤からウェリントンへのロングフィードを多用し、札幌最終ラインにとっては分の悪い肉弾戦に持ち込まれた格好となった。
「ウェリボール」対策として、ボールの受け手(ウェリントン)を潰すことが難しいならば、①ターゲットが競った後の対応(セカンドボールの処理)に注力する、②そもそもターゲットに簡単に蹴らせないようボールの供給役にプレッシャーをかける、といった対策が考えられるが、①については、神戸は縦幅を使うことで札幌のセカンドボール回収が困難な状況に追い込んだ。
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| 対ウェリボールの問題点①(縦に引き伸ばされセカンドボール回収が困難) |
そして②については、守備時5-2-3⇔5-4-1の陣形で戦う札幌は基本的に前線守備に3枚しか割かないことが多い。状況によっては中盤センターの深井・宮澤のいずれかを前線に投入することもあるが、それでも最大で計4枚となり、↓の図のように神戸がふぃーりどプレイヤー5人以上でビルドアップを行うと、人を意識した守備では必ずカバーしきれない選手ができてしまう。結果、ボールの出所も抑えられない、ウェリントンも抑えられない、セカンドボールも拾えないということが同時多発的に発生した末の完敗だった。
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| 対ウェリボールの問題点②(札幌の「人を意識した守備」では4バックでのボール保持に対して分が悪い) |
(詳しくはこちら)
2018年8月31日金曜日
2018年8月25日(土)19:00 明治安田生命J1リーグ第24節 清水エスパルスvs北海道コンサドーレ札幌 ~今なお染まり切らない~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、キム ミンテ、福森晃斗、MF早坂良太、駒井善成、深井一希、宮澤裕樹、白井康介、FW都倉賢、ジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DF菊地直哉、MF荒野拓馬、小野伸二、FW内村圭宏、宮吉拓実、菅大輝。チャナティップは累積警告4枚で出場停止。前節FC東京戦で途中から採用し、逆転勝利を呼んだ3-1-4-2でスタートだが、シャドーができそうな選手を複数ベンチ入りさせている。
清水エスパルスのスターティングメンバーは4-4-2、GK六反勇治、DF 飯田貴敬、ファン ソッコ、フレイレ、松原后、MF金子翔太、白崎凌兵、河井陽介、石毛秀樹、FW北川航也、ドウグラス。サブメンバーは GK西部洋平、DF水谷拓磨、角田誠、MF村田和哉、兵働昭弘、FW長谷川悠、クリスラン。立田はアジア大会に参加中。中断期間に加入したドウグラスは出場5試合4得点と好調だが、チームはここ5試合で1勝1分け3敗。
2018年8月18日土曜日
2018年8月15日(水)19:00 明治安田生命J1リーグ第22節 ガンバ大阪vs北海道コンサドーレ札幌 ~数合わせの夏~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、キム ミンテ、福森晃斗、MF駒井善成、深井一希、宮澤裕樹、石川直樹、都倉賢、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、MF兵藤慎剛、早坂良太、荒野拓馬、小野伸二、FW宮吉拓実、菅大輝。前節途中交代の菅はベンチスタート。三好は8/18にジャカルタで開幕する(男子サッカーは8/10に開幕)第18回アジア競技大会に臨むU-21日本代表メンバーに招集されているためこの試合から最長で9/1(第25節神戸戦の試合日)までチームを離れることとなる。
ガンバ大阪のスターティングメンバーは4-2-1-3、GK東口順昭、DF三浦弦太、菅沼駿哉、ファビオ、オ ジェソク、MF藤本淳吾、高宇洋、遠藤保仁、倉田秋、FW一美和成、アデミウソン。サブメンバーはGK林瑞輝、DF藤春廣輝、米倉恒貴、MF高江麗央、食野亮太郎、小野瀬康介、FW中村敬斗。7/22の第17節清水戦後、ちょうどハーフシーズンを終えた段階で16位という状況で、レヴィー クルピ前監督を解任、U23チーム監督の宮本恒靖新監督を内部昇格させた。クルピが連れてきたマテウスがチームを去り、長澤はこの試合直前の8/13に獲得が発表された渡邉千真との入れ替わりで神戸へ期限付き移籍。高宇洋は宮本体制で5試合連続のスタメン起用となる。初瀬と韓国代表のオーバーエイジであるファン ウィジョがアジア大会に招集中。
2018年8月17日金曜日
2018年8月11日(土)13:00 明治安田生命J1リーグ第21節 北海道コンサドーレ札幌vsセレッソ大阪 ~臆病と慎重のあいだの均衡~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、キム ミンテ、石川直樹、MF駒井善成、深井一希、宮澤裕樹、菅大輝、三好康児、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、MF兵藤慎剛、白井康介、早坂良太、荒野拓馬、小野伸二、FW都倉賢。福森は左内転筋痛で欠場。他は中断空けから不動のメンバーで、中5日でのホーム連戦となる。
セレッソ大阪のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKキム ジンヒョン、DF木本恭生、マテイ ヨニッチ、オスマル、MF松田陸、山口蛍、ソウザ、丸橋祐介、清武弘嗣、高木俊幸、FW杉本健勇。サブメンバーはGK丹野研太、DF田中裕介、山下達也、MF水沼宏太、福満隆貴、山内寛史、秋山大地。柿谷、山村、ヤン ドンヒョンといった前線の選手がコンディション不良で欠場。
8/8の水曜日にスルガ銀行チャンピオンシップを長居で戦い、CAインデペンディエンテに0-1と敗れた。この時のメンバーは秋山がキャプテンを務めるなど完全にメンバーを落としていたが、オスマルと高木俊幸は中2日でスタメン起用されており、またユン ジョンファン体制下では恐らく初めてとなる3-4-2-1が採用された。特にオスマルはインディペンディエンテ戦では3-4-2-1の中盤センターでスタート、途中から3バックの左に移っておりこの新布陣でのキープレイヤーと目される。
2018年8月10日金曜日
2018年8月5日(日)14:00 明治安田生命J1リーグ第20節 北海道コンサドーレ札幌vs柏レイソル ~可変システムvs定形システム~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、キム ミンテ、福森晃斗、MF駒井善成、深井一希、宮澤裕樹、菅大輝、三好康児、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DF石川直樹、MF白井康介、早坂良太、荒野拓馬、小野伸二、FW都倉賢。サブが兵藤→早坂となった以外は3日前の水曜日、長崎戦と全く同じメンバー。札幌ドームの芝の張替えが終わり、ようやく快適な環境(観戦・プレー共に)が戻ってきた。
柏レイソルのスターティングメンバーは4-2-1-3、GK桐畑和繁、DF小池龍太、鎌田次郎、パク ジョンス、高木利弥、MF小泉慶、手塚康平、瀬川祐輔、FW伊東純也、クリスティアーノ、江坂任。サブメンバーはGK滝本晴彦、DFナタン ヒベイロ、MF大谷秀和、細貝萌、亀川諒史、FW山崎亮平、中川寛斗。実際は瀬川と江坂は2トップに近いというか、明確な前後関係はなさそうだった。中断期間前の5/13に下平隆宏監督を解任し、加藤望ヘッドコーチを昇格させ、直後の5/20名古屋戦は勝利して前半戦を終えたが、中断空けのリーグ戦で3連敗と苦境が続く。中断期間に中谷が名古屋へ完全移籍、ハモン ロペスが契約解除、 千葉から高木利弥、フルミネンセからAFC枠が適用されるナタン ヒベイロを獲得と主力級を入れ替えている。中村航輔は中断空け初戦の7/18FC東京戦での脳震盪により離脱中だが、故障で別メニュー調整だった中山、中川、澤がこの週から全体練習に合流している。キム ボギョンは当日の体調不良で欠場との情報があった。
2018年8月5日日曜日
2018年8月1日(水)19:00 明治安田生命J1リーグ第19節 V・ファーレン長崎vs北海道コンサドーレ札幌 ~なるべく動かなくていい方法~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、キム ミンテ、福森晃斗、MF駒井善成、深井一希、宮澤裕樹、菅大輝、三好康児、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DF石川直樹、MF兵藤慎剛、白井康介、荒野拓馬、小野伸二、FW都倉賢。7/28に開催予定だった、アウェイでの第18節名古屋戦は台風12号接近の影響により開催延期となった。酷暑のアウェイゲームで中7日で挑めることは少なからずプラスになると思われる。
V・ファーレン長崎のスターティングメンバーは3-4-2-1、GK徳重健太、DF徳永悠平、ヨルディ バイス、髙杉亮太、MF飯尾竜太朗、黒木聖仁、島田譲、翁長聖、澤田崇、鈴木武蔵、FW平松宗。サブメンバーはGK増田卓也、DF田上大地、香川勇気、MF前田悠佑、米田隼也、新里涼、名倉巧。7/10に加入が発表されたヨルディ バイスは前節アウェイでのFC東京戦で初出場し、1-0の完封勝利に貢献。一方でここまでリーグ戦6得点の中村慶太のほか、札幌戦の出場不可条項が付いていない中原、ファンマ、新加入のハイロ モリージャスが故障でベンチ入りしていない。
2018年7月30日月曜日
2018年7月22日(日)19:00 明治安田生命J1リーグ第17節 北海道コンサドーレ札幌vsジュビロ磐田 ~半端な組織、半端ない守護神~
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| スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、石川直樹、福森晃斗、MF駒井善成、深井一希、宮澤裕樹、菅大輝、三好康児、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、MF兵藤慎剛、白井康介、早坂良太、荒野拓馬、小野伸二、FW都倉賢。前節出場停止の宮澤、契約条項で出場不可だった三好がスタメンに復帰したが、キム ミンテはこの試合も出場停止。
ジュビロ磐田のスターティングメンバーは3-1-4-1-1、GKカミンスキー、DF高橋祥平、大井健太郎、新里亮、MF宮崎智彦、櫻内渚、上原力也、田口泰士、小川大貴、松浦拓弥、FW川又堅碁。サブメンバーはGK三浦龍輝、DF森下俊、MF松本昌也、山田大記、山本康裕、FW中野誠也、大久保嘉人。中村俊輔のほか、アダイウトン、ムサエフ、小川航基、モルベッキが負傷離脱中。大久保は移籍後初のベンチ入り。前節に引き続き、宮崎をアンカー気味に配し、松浦と川又で前線を構成する3-1-4-1-1とも言うべき配置を採用している。
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