北海道コンサドーレ札幌について考えるブログ
北海道コンサドーレ札幌の戦術、試合の分析、考察、検証、マッチレビュー
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2025年11月30日日曜日
2025年11月29日(土) 明治安田J2リーグ第38節 北海道コンサドーレ札幌vs愛媛FC 〜共感も疑念も一旦はタンスの奥に〜
1.スターティングメンバー
愛媛は後半戦ほぼこのシステムのようです。メンバーは各ポジションで試行錯誤が見られますが、特にトップ下とCB吉田の相方は多くの選手を試し、GKも3選手が出場機会を得ることとなり軸が定まらなかったのかもしれません。
コンサは引退の深井がキャプテンマークを巻きます。負傷中の宮澤はなんとか間に合わせたかったとのことですが叶わず。その際は高嶺が左DF、西野が右DFに回る想定だったようです。バカヨコは家庭の事情でチームを離脱しメンバー外。
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2025年11月24日月曜日
2025年11月23日(日) 明治安田J2リーグ第37節 FC今治vs北海道コンサドーレ札幌 〜連続性が示すチームの練度〜
1.スターティングメンバー
コンサを勝ち点3上回る今治は左WBの弓場が出場停止。
対するコンサもキャプテン高嶺が出場停止で西野がキャプテンマークを巻きます。左WBにはパクミンギュが使える状態のようですが白井がスタメン。
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2025年11月9日日曜日
2025年11月8日(土) 明治安田J2リーグ第36節 北海道コンサドーレ札幌vs大分トリニータ 〜過保護下で本領発揮〜
1.スターティングメンバー
大分は残り3試合時点で勝ち点38。3チーム自動降格のレギュレーションにおいて、18位の山口が勝ち点32でありまだJ2残留が確定していない状況にあります。
8/18付で片野坂前監督と契約解除し、27節から竹中穂新監督がコーチから昇格しましたが、以降の9試合で2勝4分3敗。1試合勝ち点1ペースをなんとかキープしてきました。
チームトップの5ゴールを挙げていた有馬が8月末に右膝半月板損傷で離脱。夏のマーケットで岡山からFWのグレイソンと、いずれもパースグローリーからDFの岡本と三竿を獲得。終盤戦でそれぞれCB中央と左WBのスタメンで起用されています。
コンサは前節5失点の影響からか?CB中央に浦上→家泉。トップはバカヨコで荒野を中盤センター、出場停止の木戸の位置に戻してきました。
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2025年11月3日月曜日
2025年11月2日(日) 明治安田J2リーグ第35節 ジェフユナイテッド千葉vs北海道コンサドーレ札幌 〜君が望んだ航路ならば〜
1.スターティングメンバー
ジェフは2-3月が6勝1敗(1試合平均2.57pt)、4-5月が5勝4分2敗(1.73)、6-7月が1勝1分3敗(0.8)、8-9月が4勝1分2敗(1.86)、9月が1勝1分1敗(1.33)。夏場に失速しつつも中断明けに立て直し、依然として自動昇格を狙える位置につけます。
左MFの椿と右SBの高橋以外は、割とどのポジションも複数の選手を使い分けており、開幕当初の対戦時とはメンバーが入れ替わっています。またスタメン級のGKスアレスと右MF田中の負傷離脱もありましたが、シーズン中にもカルリーニョス、森、イサカゼインといったメンバーを加えるなどバックアップもされている印象を受けます(フクアリの飯屋は常に並んでいる印象なのでそちらも2-3程度補強して欲しいところですが)。
この試合はイサカと田口が出場停止で、それぞれ杉山と品田を起用。
コンサは荒野をトップに置いて、中盤に宮澤→木戸。DF中央に宮(負傷?)→浦上。GKは夏場の復帰後に一貫して起用されていた高木から19節(6/15vs今治)以来となる菅野。引退表明の深井がベンチ入り。システムは非保持の振る舞いから1-4-4-2とします。
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2025年10月27日月曜日
2025年10月26日(日) 明治安田J2リーグ第34節 北海道コンサドーレ札幌vs水戸ホーリーホック 〜ふらつく足場で語る夢〜
1.スターティングメンバー
この試合を含め残り5節となったJ2。水戸は14節でPO圏内の5位に浮上し、20節から首位に立ち33節を終えた時点でも長崎に次ぐ2位につけますが、8-9月は2勝4分2敗、8試合で8ポイントしか積めず正念場を迎えています。
上記は夏のマーケットでFW寺沼を放出(→ヴェルディ)した時期と重なっていますが、彼のような前線で体を張れゴール前にも入っていけるFWを欠くことになった影響は小さくないでしょうし、一方で他にも色々要因はあるでしょう。ただそもそも、負けなしが続いていた4-7月までが出来すぎだった感はあります。
スタメンは前節からFWの粟飯原→多田。13ゴール7アシストの渡邉が負傷離脱する中で、U20日本代表の齋藤俊輔が前線を牽引している印象です。
柴田監督就任後ホームで1勝3敗のコンサは前節から青木→スパチョーク、浦上→宮。浦上は加入後初のベンチスタート。スパチョークは新監督就任後は右シャドーが多かったですが得意の左シャドーに入りました。
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2025年10月20日月曜日
2025年10月19日(日) 明治安田J2リーグ第33節 カターレ富山vs北海道コンサドーレ札幌 〜首を垂れる慎吾かな〜
1.スターティングメンバー
勝ち点27で17位の大分と7差の富山は前節と同じスタメン。18節(17節よりも先に開催)から安達亮監督が指揮を執り、16試合で3勝3分10敗。小田切前監督は16節までで3勝6分7敗ですのでチームを浮上させることはできていません。システムは2節前のvs長崎から3バックの1-3-4-2-1ベースとしているようです。
コンサは長谷川と、出場停止明けの近藤がスタメン復帰で代表帰りのスパチョークがベンチスタート。前線はバカヨコが柴田監督体制では初陣となった26節以来2試合目のスタメンで、故障明けの宮はベンチスタート。宮澤は19節(6/15、vs今治)以来のスタメン。
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2025年10月5日日曜日
2025年10月4日(土) 明治安田J2リーグ第32節 北海道コンサドーレ札幌vsモンテディオ山形 〜30年漬け込んだ秘伝のタレ〜
1.スターティングメンバー
山形は6/25に横内監督が就任し、以降11試合で6勝5敗。負けた相手は長崎、ジェフ、水戸、徳島、仙台…つまり上位チームに全く勝てていないが下位チーム相手には勝ち点を稼いでいる状況です。
渡邉晋前監督の末期には3バックのシステムも試していましたが、ここのところは土居をトップ下に置くこのシーズンの開幕前からの形に戻しています。
メンバーは中盤センターの髙江が夏のマーケットで横浜FCに移籍し、田中渉と中村が務めることが多くなっていますが、この日は夏加入の寺山が初先発。CBは負傷の安部に変わって城和。
コンサは近藤がメンバー外で白井を右に移し(戻し)、トップにマリオ セルジオ。DFは軽傷が強調されていた西野が2試合連続の欠場で、新監督体制では初スタメンとなる中村桐耶を左に入れてきました。
また構造的には4バックとした方が実態に近いと思います(ミシャ体制で4バックのチームにマンツーマンで合わせやすくした時と同じ)。
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2025年9月28日日曜日
2025年9月27日(土) 明治安田J2リーグ第31節 北海道コンサドーレ札幌vsベガルタ仙台 〜フットボール的な”規律”とは何か〜
1.スターティングメンバー
J2は30節を消化して依然として水戸が首位をキープ(勝ち点55)も、直近7試合は勝ち点7とブレーキ。このリーグでは別格のスカッド(カードゲーム風にいうと「デッキパワー」?)の長崎が勝ち点55で2位に並び、ジェフ(54)が続く。
以下、仙台(51)、鳥栖(49)、コンサに前節敗れた徳島(48)、磐田(48)、大宮(47)、今治(46)、そして10位にコンサ(43)と続いていますが、直近の試合内容を考慮すると私の予想は長崎とジェフが有力で、水戸は6位確保も怪しいかもしれません。先日新監督を迎えた大宮も夏場の戦術変更以降は元気がなく、第二グループに残れるかの当落線上からやや遅れをとっているように見えます。
「仙台のFWの選手のゴール数を全て足してもマテウスジェズス1人に負けている」みたいな投稿が先日流れてきましたが、点取り屋が不在でもこのシーズンを通じて上位をキープしています(そもそもこのシーズンは10ゴールを挙げている選手が今の時点でリーグ全体でも5人しかいない)。
この日のスタメンは武田が出場停止のほか、FW荒木とGK林がメンバー外で郷家をトップに移し、夏のマーケットで川崎から加入した山内が右MFで初スタメン。
コンサは出場停止からマリオ セルジオ、バカヨコ、宮澤が復帰も、「勝っているチームは変えない」がポリシーなのか白井をトップにする前節と同じ構成。
西野の前節試合中の負傷については楽観視されていましたが、今週のトレーニングでは左DFには主に中村桐耶が入っていたようです。実際にはその中村桐耶でもなく家泉を中央、浦上を左に移す選択でした。前線は長谷川が欠場で青木が左、スパチョークが右。
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2025年9月22日月曜日
2025年9月20日(土) 明治安田J2リーグ第30節 徳島ヴォルティスvs北海道コンサドーレ札幌 〜狂気を削がぬディシプリン〜
1.スターティングメンバー
徳島は首位水戸と勝ち点差6、3位ジェフと勝ち点差3の4位。29試合で29得点ながら17失点は依然としてダントツに少なく、プレーオフ3位だとかなり期待を抱けるかもしれません。
一方でここまで先発15試合で8ゴールと意外と実力派だった暴れん坊・ルーカスバルセロスが26節に右ハムストリング肉離れで離脱し。直近2節は残留争い中の秋田と熊本から計勝ち点1にとどまっており踏ん張りどころでもあります。
その大事なゲームにバルセロスはベンチスタートで復帰。スタメンは渡をトップに戻して、CBの山田と青木が欠場。おそらく前節はバルセロスの役割というかスコアを動かすために渡を温存していたのかと思います。またシステムはボール非保持の際は明確に1-5-3-2になる形に変えてきました。
こちらも暴れん坊・荒野と、ついでにマリオ セルジオ、バカヨコ、宮澤を欠くコンサ。左シャドーに青木、中盤センターに木戸(特に怪我でもなんでもなく新監督になって外れていたようです)、右に近藤が復帰しトップは白井に託してきました。
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2025年9月13日土曜日
2025年9月13日(土) 明治安田J2リーグ第29節 北海道コンサドーレ札幌vsいわきFC 〜待ちガイル戦法の落とし穴〜
1.スターティングメンバー
いわきはFW熊田が出場停止で加藤が8節以来のスタメン出場。谷村が移籍してからの6試合はシステム1-3-1-4-2を維持したまま3勝2分1敗で乗り切っています。
コンサは前節と同じメンバー。
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2025年8月31日日曜日
2025年8月30日(土) 明治安田J2リーグ第28節 北海道コンサドーレ札幌vsRB大宮アルディージャ 〜エナジーフットボールvsレガシーフットボール〜
1.スターティングメンバー
17節時点で2位につけていた大宮。その17節から25節までの9試合は1勝5分け3敗とブレーキがかかります(17節よりも先に18節を消化)。直近の26-27節は愛媛と熊本に連勝を飾り、試合前時点で首位・水戸と勝ち点差5の4位につけ依然として自動昇格を狙える位置をキープ。
夏のマーケットではその昇格争いのライバル水戸から津久井を、広島から期限付き移籍でDFイヨハを獲得し、浦上をコンサに放出。ただこの新戦力がまだフィットしているとは言い難く夏場にかけて試行錯誤しているようです。
23節(7/12、vs甲府)から4バックのシステムを採用…ということですが、みた感じは別に3バックだとされていた以前のものとシステム的に明確な違いがあるかというと微妙で、以前もbuild-upの際は1-4-4-2気味だったり敵陣でのプレッシングはマンツーマン気味だったりしたので、どちらかというと選手起用と振る舞いに注目した方が良さそうです。
キャプテンのガブリエウは24節以降欠場が続いており故障だと思われます。カプリーニも24節以降ベンチスタートとなっていますが、こちらは後半のジョーカーで、前半はオリオラサンデーのような選手を起用してボールを捨て(日本でよく用いられる表現に準ずると「シンプルにプレーする」か?)、後半に選手交代で試合を決めるというやり方にしているようです。おそらく夏場の気候なども考慮しているのだと推察します。
コンサは前節甲府に勝利したメンバーからスタメンは変更なし。青木とバカヨコがサブ入りしキングと佐藤が外れています。
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2025年8月23日土曜日
2025年8月23日(土) 明治安田J2リーグ第27節 ヴァンフォーレ甲府vs北海道コンサドーレ札幌 〜建前と本音の使い分け〜
1.スターティングメンバー
甲府は前節から、右CBにヘナトアウグスト→土屋に戻してきました。夏のマーケット後半に宮崎が徳島に移籍しましたが、彼がシーズン序盤に務めていた右SBは前節は佐藤→今節は初スタメンのミカエル ドカ。
コンサはGKとCBは同じ。中盤センターに高嶺が復帰し、WBは原・青木から白井・パクミンギュへと両方入れ替えてきました。前線はバカヨコがメンバー外でマリオ セルジオが初スタメン。シャドーには長谷川。
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2025年8月16日土曜日
2025年8月16日(土) 明治安田J2リーグ第26節 北海道コンサドーレ札幌vsブラウブリッツ秋田 〜むしろ去れないことの方が問題だ〜
1.スターティングメンバー
夏のマーケットで秋田は、22節までに10ゴール4アシストと、それまでの総得点25の半分に直接関与していた小松がヴィッセル神戸へ、CBとして最多の17試合に先発していた井上竜太が東京ヴェルディへ移籍。
それでも小松が移籍した23節以降は熊本に3-2、磐田に4-1、藤枝に0-0と粘りを見せており順位も降格圏の18位から15位に上げてきました。
この試合時点で18-20位はいずれもシーズン途中で監督を交代した富山、山口、愛媛が並んでいる。良い時の秋田は特定の選手に依存しない上での強さみたいなところがあるので個人的には就任6年目の吉田謙監督を信じた方が良さそうに見えますがどうなるでしょうか。
メンバーは前節からFWに梅木→累積警告4枚の鈴木翔大が戻ってきました。
一方でこの1週間で監督を交代し、「戦えない奴は船降りろ」と石水船長がゲキを飛ばしたコンサ。割と、最近(ミシャ期以降)サポーターになったりコンサに関わり始めた方も結構いらっしゃるようですので私から一言。
コンサは30年間ずっとこんな感じなのであまり深く考えたり思い詰めないでください。
考えるだけ無駄です。「考えるブログ」からのお願いです。
さて、しまふく寮出身者では初のトップチームスタッフとなった柴田監督。現役時代は「
三浦俊也監督にしょっちゅう怒鳴られていた
、技術はないけど大柄で優しそうなCB」というイメージしかなかったですが、割とこのクラブのアカデミーでは「戦術に明るい気鋭の指導者」と評価されていたようです。
初陣のシステムは岩政前監督を踏襲する形となった1-3-4-2-1。就任から4日で抜本的に変えるのは難しいので理解できますが、バルバリッチ元監督を踏襲しての3バック採用から結局10年間、手持ちの武器をあまり変えずに戦っている四方田元監督を見ていると、こうした部分も含めてこれから柴田監督のお手並み拝見といったところでしょう。
メンバーは、前節最後まで奮闘した宮が右ハムストリング肉離れで離脱。高嶺はトレーニングには部分参加で大事には至らないようですが、中盤センターには3ヶ月ぶりのスタメンとなる大﨑が起用され、キャプテンマークを巻きます。
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2025年8月11日月曜日
2025年8月9日(土) 明治安田J2リーグ第25節 V・ファーレン長崎vs北海道コンサドーレ札幌 〜札幌の二度泣き〜
1.スターティングメンバー
長崎は6/16に下平監督と契約解除し、ここ2シーズンは現場を離れていた(それこそジップラインを飛ぶような役回りでしたね)高木琢也新監督に託すという、拡大を続ける路線とは反面スモールクラブっぽい選択をとります。
ただ以降の5試合は熊本、山形、大分相手に3連勝、いわき、仙台相手に引き分けと、流石はリーグ戦600試合近くを戦ってきた監督の手腕を発揮しているように思えます。
夏のマーケットでは6/4に江川、7/22に翁長といずれも復帰となる即戦力級の選手を加えましたが、後者に関しては6/28に松澤、7/7に増山とワイドの主力2人が退団したため動かざるを得ない状況でした。特に増山はキャリアのピークというか、外国籍選手と笠柳、松澤といった若手がひしめく中でも特に信頼できる選手だったため結構大きいだろうと予想します。
このほか中盤の安部も移籍しており、送り出す側と言えば良いでしょうがスカッドのキープが難しい夏を過ごしています。
下平監督体制の、5/18の16節(vs大分)から3バックの1-3-4-2-1を採用しており、霜平監督期は最終的にはマテウスをトップに配していましたが、これも積極的にそうしているというよりは、失点を減らすことに苦心する中でこれしかない状況まで追い込まれていた感はあります。高木監督体制ではトップにフアンマを戻して、バランスをリセットした印象を受けます。
この日のメンバーは前節からフアンマ→エジガル ジュニオ。エジガルも下平前監督期はやや序列が下がっていた印象ですが、監督交代でリセットされたのでしょうか。DFにエドゥアルドが前節から戻ってきたのは非常に明るい材料でしょう。
コンサは前節試合中に受傷したと思われた高嶺もスタメンに名を連ねており、スタメンは前節と同じ。サブに出間→長谷川の変更のみですが、DFの並びが西野を左、浦上を右、宮を中央とし、高嶺と田中克幸の並びも前節と左右入れ替えています。
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2025年8月3日日曜日
2025年8月2日(土) 明治安田J2リーグ第24節 北海道コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖 〜拭えぬ不足感〜
1.スターティングメンバー
ここ4試合を大宮、いわき、千葉、大分相手に3勝1分けで乗り切り試合前の段階で4位につける鳥栖。ほぼこのメンバーとシステムで直近は固定されています。本田は2年間のリハビリを経て復帰戦となるメンバー入り。
コンサは岩政監督曰く
「放浪の旅に出た末に」
3バックへの変更というか回帰を決めたとのこと。らしさ満開のポエミーなテイストですが、キャンプでも元々取り組んでいたものでもあります。鳥栖、長崎と3バックシステムの難敵相手に連戦だから、ということかとも思いましたが相手に合わせる意図はあまりないのかもしれません。
選手では大﨑が今節と次節の2試合出場停止。HT明けに選手が出てくる際、パクミンギュと長谷川(16番)と思われるユニフォームが飾られていましたが特に負傷のアナウンスはありません。
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2025年7月22日火曜日
2025年7月12日(土) 明治安田J2リーグ第23節 ジュビロ磐田vs北海道コンサドーレ札幌 〜生き物をコントロールするということ〜
1.スターティングメンバー
磐田は13節からGK三浦の起用で3勝1分と持ち直し(うち1勝はコンサ)ましたが、その三浦が離脱しGKは17節から再び川島に。以降は2勝2分2敗と波に乗り切れないでいます。
夏のマーケットでは積極的に動いており、目玉は左利きDFのファンデンベルフでしょうか。前節に江崎が欠場ということもあり初スタメンを飾っています。中盤はレオゴメスが京都に去り、井上潮音が広島から加入。もう1人、サイドアタッカーらしいグスタボシルバという選手も加わっています。彼とクルークスの両翼で、倍井が後半から出てくるような起用になるとかなり良さげなスカッドになるかもしれません。
スタメンはトップ下に高卒1年目の川合がこのシーズン2度目のスタメン出場。
コンサは前節から長谷川と、出場停止中の荒野がスタメン復帰。また右サイドも4試合ぶりに近藤、左に青木、右SB髙尾と、負傷者等が戻ったことでこのシーズン先発機会が多いメンバーに戻してきました。
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2025年7月6日日曜日
2025年7月5日(土) 明治安田J2リーグ第22節 北海道コンサドーレ札幌vsレノファ山口 〜僅かな広がりが、やがて大きくなる〜
1.スターティングメンバー
志垣良監督が退任し、前節から中山元気監督が指揮を執る山口。現役時代はなんのひねりもないチャントが印象的だった新監督は志垣監督時代の1-4-4-2から、3バックの1-3-1-4-2を採用しています。
勝てないチームがシステムを変えてとりあえずDFを増やすとか、逆に前線を増やすとかはありがちですが、山口は岡庭と亀川というこのカテゴリでは割と有力な?選手がいるので、ワイドは彼らに任せて中央により人を多くするシステムを採用するのは理にかなっているかもしれません。
メンバーは前節から左のインサイドハーフを成岡→野寄に変更したのみ。GKマルスマン、右MF横山といった選手が離脱中のようです。
コンサはパクミンギュがこの週の練習で負傷し右ハムストリング肉離れと診断されたようで代役に岡田。他に前節から荒野(出場停止)、青木、長谷川→田中克幸、原、木戸がそれぞれスタメンに入って、深井も膝の状態が良化したとのことでベンチ入り(厳密にはもう良化とかそういうレベルではないと思いますが)。
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2025年6月29日日曜日
2025年6月28日(土) 明治安田J2リーグ第21節 北海道コンサドーレ札幌vsロアッソ熊本 〜やれんの?〜
1.スターティングメンバー
熊本は試合前の時点で4勝6分10敗で勝ち点18の17位。12節から6分3敗で9試合勝ちなしと厳しい状況が続きます。
この日も試合エントリーがベンチ8人で故障者が多いようです。リストを見ながらですがFWのベジョンミンと大崎、2節でコンサ相手に得点した渡邉、大本、宮埼といった選手が該当者なのでしょうけど、そうした状況下でもメンバーを入れ替えてきました。
FWは我慢強く使ってきた大卒1年目の半代→高校3年生の神代。右DFに阿部。古長谷は5節以来となるスタメン。こうして見ると、前回コンサと開幕早々に対戦した際も確か故障者は多いと聞いていましたが、動ける選手に関しては割とコンディションが良いとかはあったのかもしれません。
コンサはアウェイで藤枝を下した前節のメンバーをベースに、髙尾が不在で出場停止明けの高嶺をそのまま右SBに。いつから構想があったかは謎ですが、私が確認したのはその藤枝戦前日の練習で高嶺が控え組の右SBをやっていて、左利きの特徴が活きることもありこれはアリだなと見ていました(後述)。
前日金曜日は選手の希望により、このクラブには珍しく非公開練習となりましたが、近藤は練習には参加していたようですがメンバー外。ベンチには出間と、この日誕生日の宮澤が外れて、大﨑とスパチョークがエントリーされています。
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2025年6月22日日曜日
2025年6月21日(土) 明治安田J2リーグ第20節 藤枝MYFCvs北海道コンサドーレ札幌 〜スタンダードを浸透させられるか〜
1.ゲームの戦略的論点とポイント
スターティングメンバー:
藤枝は8節から16節までの9試合を1勝8敗と大失速で8位から16位まで順位を落とすも、以降は3試合を2勝1分で乗り切り12位につけます。夏のマーケットでの動きは、FWまたは1.5列目として14試合に先発していた千葉が育成型期限付き移籍を打ち切って清水に復帰。
負けが混んだこともあってかメンバーは試行錯誤がみられ、DF中央で楠本、中盤センターの岡澤といった選手がここ数試合は出場機会が増えているようです。
コンサは出場停止の高嶺に加え、菅野が17日の練習で負傷し、左ふくらはぎ肉離れとリリース。近藤はリリースがありませんが報道によると前節の試合中に右ふくらはぎを痛めたとのことで欠場。
前日のトレーニングでは西野は疲労考慮?で別メニューだったと思いますが、中盤でスタメンに名を連ねています。GKは高木が23年12月の最終節以来の出場。
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2025年6月19日木曜日
2025年6月18日(水)天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 2回戦 北海道コンサドーレ札幌vs大分トリニータ 〜問われる「日本一諦めの悪いクラブ」〜
1.ゲームの戦略的論点とポイント
スターティングメンバー:
日程的にはコンサが3日前の日曜日にホームでvs今治を消化し、この試合から中2日で藤枝でのアウェイ。大分は日曜日にホームでvs秋田、同じく中2日で徳島とのアウェイゲームを控えます。
必然と両チームともターンオーバーですが、ざっとメンバーを見ると大分の方がリーグ戦でスタメンで出ていない選手が多いかもしれません。スポーツナビの表記と異なる点は薩川がシャドーで茂が左WBでした。
コンサはトレーニングでも試されていた田中宏武が右SB、木戸が左SH。
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北海道コンサドーレ札幌の2025シーズン(2) 〜時効なき残債処理〜
2.あんなこと、こんなこと、あったでしょう〜 今回はこのシーズンの背景やピッチ外での重要なトピックについて振り返ります。 記号の意味は各トピックを、シーズンへの影響として ⚪︎:よかった ×悪かった ?:どちらともいえない と分別したものです。 余談ですが今まで黙ってましたがいわ...
北海道コンサドーレ札幌の2025シーズン(1) 〜問われる「Full Commit」の中身〜
1.試合を見返そう 何回かに分けてこのシーズンを振り返ります。まず初めにシーズンの試合結果から振り返り、その後で背景や経過となるトピックを見ていきます。サムネが欲しいのでカメラロールから適当な画像を貼っておきます。 1.1 序盤戦は個人戦術博覧会(2-3月): 2/16 1節 v...
2026年8月8日(土) 明治安田J2リーグ第1節 北海道コンサドーレ札幌vs徳島ヴォルティス 〜パッションをどう解き放つか〜
1.スターティングメンバー 25シーズンは昇格プレーオフ決勝まで進出するも、ジェフをの前にあと1歩で涙をのんだ徳島。百年構想リーグでは増田監督→ゲルトエンゲルス監督に交代、黒部強化本部長と併せた体制となり「そうきたか〜」と思わされましたが、エンゲルス監督は百年構想リーグを完走でき...