2021年6月14日月曜日

2021年6月13日(日)YBCルヴァンカップ プレーオフステージ第2戦 横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌 ~日ごろの行い~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • ポステコグルーが正式にセルティックへの栄転が決まり、松永英機アカデミーダイレクターが暫定監督に就いた、マリノスは、第1戦との違いは、右SBの小池→松原。のはずが、ティーラトンがキックオフ直前に体調不良で小池が左に入ります。そしてオナイウがA代表に追加召集された前線は、天野が入り、マルコス ジュニオールがトップにスライド(だったと思います)。
  • これまで●●年の人生で様々な暫定監督による指揮を見てきましたが、"9番"としてレオ セアラが起用できる状況下での、この采配はかなり尖ったものだなという印象があります。なかなか全てを把握していない状況下で思い切った采配は難しいと思うからです。という旨?の質問が試合中、実況アナウンサーから清水秀彦解説員に投げられた際は、なぜか不機嫌おじさんが爆発していましたが。
  • 札幌は、第1戦で負傷交代した深井、小柏がやはり欠場で、まず駒井を中盤センターにスライド。そして第1戦では両アウトサイドを務めていた青木と金子を前線に配置し、3日前に天皇杯に出場していたルーカスと菅をスタートから起用でやり繰りします。

2021年6月6日日曜日

2021年6月6日(日)JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ第1戦 北海道コンサドーレ札幌vs横浜F・マリノス ~俺らは知ってるぜ~ 

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • リーグ戦中断期間ということで、もしくはリーグ戦は川崎フロンターレの独壇場であることを踏まえて、現実的にタイトルが狙えるカップ戦のグループステージ以降は徐々に位置づけが変わってくるということなのか、お互いに主力級がスタメンに並びます。
  • ただ、札幌は予想されたメンバーからジェイがよくわからない理由で外れ、荒野が長期離脱から復帰後では初めて前線で起用されました。
  • マリノスは前田が代表招集中で、やや序列低下気味の仲川が右に入ります。

2021年5月30日日曜日

2021年5月29日(土)明治安田生命J1リーグ第17節 柏レイソルvs北海道コンサドーレ札幌 ~未来を映す鏡~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • ミッドウィークから中2日のタフな日程。柏をあまり見れていないのですが、3バックと4バックの併用で、出場記録から見ると最終ラインの古賀、大南、上島、中盤の椎橋、前線の江坂が軸でしょうか。前節からは川口・江坂・細谷がスタメンを外れ、高橋峻希・三原・アンジェロッティを起用しています。
  • 札幌も珍しくターンオーバーをしており、宮澤、深井、金子、菅がベンチスタート。前節ジェイと福森を早めに交代させたのはこのためだったのでしょう。中盤センターと両ウイングバックにフレッシュな選手を起用していますが、アンデルソンロペスとチャナティップを欠く前線はやりくりが厳しい状況です。

2021年5月27日木曜日

2021年5月26日(水)明治安田生命J1リーグ第16節 北海道コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖 ~何が起こるか見てみよう~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー
  • 依然としてとしてハードな日程が続くシーズンですが、ボール保持:1-4-1-3-2、ボール非保持:1-5-3-2のようなシステムの鳥栖はほぼ全ポジションでメンバーを固定しています。
  • この日のスタメン以外だと、前線の2トップに酒井宣福や林が入ったり、札幌から期限付き移籍のよし君こと中野嘉大がここ2試合、左MFの小屋松のポジションで活躍したりはありますが、他はほぼこのメンバー。ここまでは素晴らしいシーズンを送っていますが、今後はコンディション維持もポイントになりそうです。前節の鹿島戦に続いて本田が起用されているのは、ディフェンスに理由があったでしょうか。
  • 札幌は、得点ランキングトップのアンデルソンロペスが前節負傷交代、最終ラインのファイター・キムミンテがシーズン2度目の退場処分で2試合出場停止。いずれも起用できれば、鳥栖相手にはキーパーソンとして期待されるので痛い状況です。タイ代表への合流を控えるチャナティップは、全体練習に復帰しておりベンチスタート。

2021年5月23日日曜日

2021年5月22日(土)明治安田生命J1リーグ第15節 北海道コンサドーレ札幌vs清水エスパルス ~「なんとかしている」のはだれか~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • 8戦勝ちなしの清水は、ここ数試合スタメン起用が続いていた立田、鈴木唯人がベンチスタートでディサロが第8節以来のスタメン。また、チアゴ サンタナは体調不良だそうです。ボール保持は1-4-4-2、ディフェンスは1-5-3-2ないし1-5-4-1で守る、ロティーナがセレッソ自体から見せていた変則システムを採用しています。役割が変わるポジションには松田陸や片山のようなフィジカル自慢の選手が重用されていました。
  • 札幌はキム ミンテ、ルーカスが復帰しましたが、カップ戦での起用もあるのでベンチスタート。左は札幌加入後初めてとなる駒井。確か浦和では、たびたび左でも起用されていたでしょうか。当時はアウトサイドで違いを作る役割でしたが、このスタメンだと使い方は別だろうな、という予感がありました。ジェイのスタメン起用は、水曜日のルヴァンカップを「食あたり」で休んだ影響もあったでしょうか。

2021年5月19日水曜日

2021年5月19日(水)YBCルヴァンカップ グループステージ第6節 北海道コンサドーレ札幌vs鹿島アントラーズ ~忠実な若者~

1.スターティングメンバー

スターティングメンバー&試合結果
  • 札幌は、菅が遂にDFでスタメン出場。4バック相手だとCBというよりSBの役割だと考えるとわからなくもないですが、岡村が右、柳が右WB、ルーカスが左WBと聞くと非常にチグハグ感…何度も書いてますが普通に4バック(右から柳、岡村、ミンテ、菅で、ルーカスが右MF)じゃダメなんか?との感想です。それでも駒井は勝手に降りてくるんでしょうけど。
  • 鹿島はGKと最終ラインは前回のルヴァンカップでの対戦と同じ。一方で新型コロナウイルスの影響か?で休んでいたアラーノが戻ってきていたり、アルトゥール カイキが初出場だったりと力のある選手が並んでもいます。

2021年5月17日月曜日

2021年5月16日(日)明治安田生命J1リーグ第14節 川崎フロンターレvs北海道コンサドーレ札幌 ~沈黙が解なら~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • 川崎は中3日の日程ですが、前節もホームゲーム、かつジェジエウ、ジョアン シミッチ、家長、レアンドロ ダミアンがスタメンから外れていたこともあって、この試合は田中碧(と、負傷の大島)以外はほぼベストメンバー。
  • 札幌は依然としてキム ミンテ、ルーカス フェルナンデス、そしてチャナティップを欠く布陣。荒野も万全ではないとのことで、トップ下(シミッチの担当)には予想通り駒井、最終ラインには宮澤がスライドしています。

2021年5月9日日曜日

2021年5月9日(日)明治安田生命J1リーグ第13節 徳島ヴォルティスvs北海道コンサドーレ札幌 ~理不尽なるライオン~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • 徳島はCBにいずれも初先発のカカとドゥシャン。鳴り物入りで加入した前者には大きな期待がかかります。ドゥシャンにはそんなに真新しさがない(やれる/やれないことはわかりきっている)ものの、札幌が得意とするクロスボール攻撃を意識した起用でしょうか。後は、トップ下にバトッキオ、左の西谷もリーグ戦初先発。
  • 札幌はチャナティップが負傷とのことで、普段の”序列”の通り、駒井が前線で起用されます。空いた中盤センターの椅子には深井。

2021年5月5日水曜日

2021年5月5日(水)YBCルヴァンカップ グループステージ第5節 北海道コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖 ~諸々の発動条件~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • 4試合で勝ち点1の鳥栖は、グループステージ突破がかなり難しい状況で、ホームでの試合に出場していた山下、仙頭といったメンバーも帯同せず完全に消化試合モードを感じます。
  • 金監督のポジショナルプレーにおいて特に重要な選手は、GKのパク イルギュと左利きCBのエドゥアルド。仲間に時間とスペースを与えることができるこの2人がいないチームに対するパフォーマンスは、割り引いて考える必要があるでしょう。中盤の福井は16歳、まだまだこんな選手が出てくるのが恐ろしいところです。
  • 札幌は何人か負傷者がいるとのことですが、岡村は恐らく確定、中村はベンチ入りしたので使える状況ではあるみたいです。ただ、左DFは昨年も何度か急場凌ぎで使われた高嶺。こちらはレギュラークラスが少なくとも5~6人くらいは名を連ねています。

2021年5月3日月曜日

2021年5月2日(日)明治安田生命J1リーグ第12節 湘南ベルマーレvs北海道コンサドーレ札幌 ~隣の芝は青く見える~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • 札幌はミッドウィークに引き続き、キム ミンテとルーカス、更には岡村がメンバーを外れ、恐らく故障等だと見られます。毎年最終ラインは枚数不足で、ミンテなり進藤なり比較的、無理がききそうな選手がフル回転して凌いできましたが、岡村のコンディションによっては今後も含めて不安を感じます。
  • 湘南は、トップの大橋、両アウトサイドの高橋と岡本、インサイドハーフの山田直輝、169cmのDF石原、GKの谷が不動のスタメンのようで、後は中盤の名古、最終ラインの館と大野あたりが出場機会が多い。ほぼベストメンバーと言っていいでしょう。

2021年4月30日金曜日

2021年4月28日(水)YBCルヴァンカップ グループステージ第4節 北海道コンサドーレ札幌vsアビスパ福岡 ~原型のわからない何か~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー
  • 札幌はキム ミンテが出場停止。ミシャ曰く「負傷者が多い」とのことですが、具体的にはルーカスと深井を指しているでしょうか。ただ、起用できる状態の柳や青木がベンチスタートだったりで、この4節でグループステージ突破を決めにきたメンバーだと見て取れます。左DFが中村ではないのは、これも故障なのかもしれませんが、「福森がいないとどうしようもない」からなのか?と思いました。
  • 福岡はリーグ戦からターンオーバーしています。ただ、結果的に、60分前後にサロモンソン、前寛之、金森の主力3選手が登場し、時間を限定させたうえでこちらも決めに来たんだろうなと思います。

2021年4月25日日曜日

2021年4月24日(土)明治安田生命J1リーグ第11節 北海道コンサドーレ札幌vsベガルタ仙台 ~令和の俊也?~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • 札幌はキム ミンテ、ルーカスが負傷でメンバー外。田中がスタートから最終ラインの中央に入るのは、2020シーズン序盤のFC東京戦以来でしょうか。
  • 仙台はお金がないと聞いていますが、独特のスカウティング網を持っているのか、それとも代理人の売り込んできた選手を積極的に獲る傾向があるのかわかりませんが、2021シーズンから加入した外国籍選手が3人。
  • ただCovid-19の流行下で裏目に出ているのが、入国制限措置によってオッティ、フォギーニョといった選手の合流が遅れ、オッティは先日ようやくデビューを果たしましたが早速負傷で離脱してしまいました。結果この試合のメンバーは比較的、前のシーズンから見知った選手が多い印象です。

2021年4月23日金曜日

2021年4月20日(火)YBCルヴァンカップ グループステージ第3節 鹿島アントラーズvs北海道コンサドーレ札幌 ~失われる緊張感~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • ちょうど2週間前のリーグ戦、ドームでの札幌戦の後に鹿島はザーゴ監督の交代を決断し、後任は相馬コーチが内部昇格。更には複数選手に新型コロナウイルスの陽性反応があったとのことですが、恐らくそれはエヴェラウド、ファン アラーノといったブラジル人選手。もっとも彼らはカップ戦には出てこないクラスなので、直接的には影響はあまりないでしょう。
  • 少数精鋭編成の札幌は、毎年恒例のキム ミンテがリーグ戦と掛け持ちになるのでしょうか。明るい材料はドウグラス オリヴェイラの復帰で、使い勝手のいい選手であるため、スタッツ以上に戦術的な幅は広がっていくと思います。

2021年4月17日土曜日

2021年4月16日(金)明治安田生命J1リーグ第10節 北海道コンサドーレ札幌vs横浜F・マリノス ~変わらぬ愛と変えねばならぬ未来~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • 負傷で起用できない選手は、札幌がGK中野と小柏。マリノスは仲川。お互いに、本調子ではないと思いますが、荒野とティーラトンがメンバーに復帰したのは好材料です。
  • 札幌はその小柏以外は、ルーカスが2試合続けてベンチスタートになった他はほぼベストメンバー。菅を左に置く理由は、やはりボールプレイヤーが前線に多すぎてバランスが悪いことが理由の一つでしょうか。
  • ACLに出場しないマリノスですが、エリキのようなキープレイヤーを除けば比較的戦力をキープしているように見えることもあって、替えのきかないCB2人以外は比較的、メンバーを入れ替えながらシーズンを送っています。特にGKも高丘とオビで回しているのは珍しい方だと思いますが、これはシーズン後半、東京オリンピック(やるんですよね?)開催後くらいの時期により活きてくるかもしれません。

2021年4月11日日曜日

2021年4月11日(日)明治安田生命J1リーグ第9節 北海道コンサドーレ札幌vs鹿島アントラーズ ~幾つかのtrade-off~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果

  • まぁまぁ忙しくてあまり鹿島の試合を見れなかったのですが、ほぼベストメンバーのようです。この11人以外だと、中盤に永木、2列目攻撃的MFに荒木、最終ラインに広瀬や関川が登場することもあるようです。エヴェラウドと土居が相手によってポジションをスイッチする傾向は2020シーズンと同じですね。
  • その、エヴェラウドを擁する鹿島に対し、唯一対抗できるDFキム ミンテを出場停止で欠く札幌は、最終ラインに宮澤。そして前節負傷の小柏のポジションには駒井。ルーカスは初めてベンチスタート。ジェイのベンチ入りもこのシーズン初めてです。駒井とチャナティップが前線に並ぶと、チャナティップが前に出て守備をするのでこの2トップでシステムは表記します。

2021年4月8日木曜日

2021年4月7日(水)明治安田生命J1リーグ第8節 FC東京vs北海道コンサドーレ札幌 ~地図にない場所で~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • 共に中3日でのゲーム。FC東京は前節から東→安部、中村帆高→ 中村拓海。おそらくスカッドの関係で、前線と中盤はある程度ターンオーバーしながらシーズンを乗り切っているのは過去のシーズンから続く傾向ですが、CBは依然として森重と渡辺への依存度が高く感じます。
  • ただ、森重の中盤起用と1-4-1-2-3の採用は、単にコマ不足というよりは、最終ラインの要である選手を動かすデメリットをも上回る、戦術的なメリットを感じているのだと予想します。
  • 札幌は、負傷離脱中だった小柏と田中駿汰が復帰で、開幕戦のメンバー(おそらくこれが現状のベストなのでしょう)が揃いました。深井は休養とみられ、ジェイも徐々にコンディションを上げているようですが、まだ起用には至らないようです。

2021年4月4日日曜日

2021年4月3日(土)明治安田生命J1リーグ第7節 アビスパ福岡vs北海道コンサドーレ札幌 ~閃きの母~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

  • ドウグラス グローリが出場停止、ブルーノ メンデスを故障で欠く福岡は、いずれもリーグ戦初出場となる渡と奈良が先発。そして湯澤が左MFに入り、自陣では5バックで守る陣形を採用します。
  • 札幌は、U24代表招集中に負傷した田中に変えて岡村がリーグ戦初先発。2021シーズン初となる宮澤のCB起用は、岡村との兼ね合いを考えたのがまず思い当たります。第2節以降離脱していた小柏はベンチに復帰しましたが、青木はまたも体調不良でメンバー外。中野嘉大の鳥栖への期限付き移籍もあり、一気に手薄感を感じさせます。
スターティングメンバー&試合結果

2021年3月28日日曜日

2021年3月27日(土)YBCルヴァンカップ グループステージ第2節 サガン鳥栖vs北海道コンサドーレ札幌 ~論理的な理由~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

  • 鳥栖は直近のリーグ戦のメンバーから、仙頭、山下、島川を残して8人を入れ替え。うち左DFの中野、FWの林がU24日本代表に招集されています。
  • なお鳥栖のシステムを数字の羅列で示すと、ボール非保持は1-4-4-2、ボール保持は1-4-3-3に近い形ですが、便宜上1-4-4-2としています。リーグ戦ではボール非保持は、左MFが最終ラインに下がる1-5-3-2が近いでしょうか。ただメカニズムや役割はさほど変わりません。
  • 札幌も同じくU24代表の田中駿汰(但し、前日に負傷離脱したことが発表されました)を欠きますが、他にMF宮澤とGK中野小次郎を入れ替え。他の8人は先週末のリーグ戦にスタメン出場した選手を選んできました。
  • 注目は最終ライン右の駒井ですが、一般的な3バックの右(センターバック)と言うより、相手の右サイドをマンマークする役割と考えると起用には妥当性が増します。特に4バック+2トップ系のチームが2021シーズンのJ1には増えているので、札幌のこのポジションはよりサイドプレイヤー的な性質が求められています。

スターティングメンバー&試合結果

2021年3月21日日曜日

2021年3月20日(土)明治安田生命J1リーグ第6節 北海道コンサドーレ札幌vsヴィッセル神戸 ~ 今、考えるべきこと~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • 札幌は2試合休んでいたチャナティップが直前の練習で復帰、小柏以外は開幕戦のスタメンが揃いました。GKは2試合連続で小次郎。
  • 神戸は山口や酒井高徳を除くと、主力選手を2~3試合ごとに休ませています。この試合は井上、ドウグラス、そして代表招集を受けたフェルマーレンがメンバー外。

2021年3月18日木曜日

2021年3月17日(水)明治安田生命J1リーグ第5節 浦和レッズvs北海道コンサドーレ札幌 ~燃料の使い方~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • 前節0-3から中2日の浦和は、固定気味だったスタメンから右に関根、中央に金子、そして小泉と阿部をそれぞれ1列スライドさせてきました。メンバーの固定について、前節、リカルド・ロドリゲス監督からは「チームの完成度を高めたいため」とする説明があったようですが、本音はまだ起用に耐えうる選手が17~8人見極められていないというのが実情でしょうか。
  • 札幌は、新型コロナウイルスの影響により土曜日の試合がスキップされ中6日で埼玉に乗り込みました。移動を考慮しても、マンマーク戦法のチームには非常にありがたい”補給期間”となったと思います。
  • 離脱が重なって壊滅的だった前線は、中野と青木が練習に復帰しており、多少は計算が立つようになりました。そして駒井も直前に練習復帰し、開幕戦とは逆の左インサイドハーフで出場しています。

2021年3月11日木曜日

2021年3月10日(水)明治安田生命J1リーグ第3節 サンフレッチェ広島vs北海道コンサドーレ札幌 ~背中の数字の意味~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー
  • 中2日の広島はスタメン4人を入れ替えてきました(茶島、今津、柏、柴崎)。もっとも前節はリーグ屈指の攻撃力を誇るマリノス相手ということで、前線にスピードのある選手を並べてリトリートからのカウンター狙い、の傾向が普段以上に強く、前節のメンバーが基準かというとそうでもない気もします。
  • 個人的には、ジュニオールサントスが下がり目のFWでスタートから起用されるとしたら、彼の運動能力に太刀打ちできる”リベロ”は札幌にはいない(というか、そもそも宮澤しか選手がいないのですが)ので、ベンチスタートなのはどちらかというと好材料かと思っていました。
  • 中3日の札幌は、前節終了後に小柏、駒井、トレーニング中にドウグラスオリヴェイラと青木、そして試合直前にチャナティップが出場不可となり、この5選手はいずれもシャドーが務まる選手で、キャンプ終盤に離脱した中野も含め、シャドーだけ一気に手薄な危機的状況に陥ってしまいました。高嶺が急遽スタメン入りしましたが、選手の役割整理や配置は別にすると、選択肢がこれしかなかったのが実情だったでしょうか。

2021年3月7日日曜日

2021年3月6日(土)明治安田生命J1リーグ第2節 名古屋グランパスvs北海道コンサドーレ札幌 ~僕たちは付き合っている~

 1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果

  • 名古屋のフィッカデンティ監督は、あまりターンオーバーに積極的ではない印象があり、過密日程となった2020シーズンも特にCBの中谷と丸山は34試合フル出場という記録を残しています。起用に応える選手も凄いですが、キーとなるポジションは多少コンディションに不安があっても、信頼できる選手は動かさないという方針が読み取れます。
  • ミッドウィークのガンバ大阪とのゲーム(ACL組のリーグ戦)が延期になったことを考慮しても、名古屋のメンバーは福岡での開幕戦と同じだろう、となんとなく思っていましたが、実際はトップ下に柿谷→シャビエル、右SBに宮原→成瀬、アウトサイドはマテウスを左に持っていき、右に前田。
  • 柿谷はこのスカッドだと裏抜けからのフィニッシュを期待するストライカーで、シャビエルはよりマテウスや前田を活かせるタイプだと見ます。森下を含めてレギュラークラスを3選手保有している最終ライン右はよくわからないですが、森下は左で考えられているともどっかで見た記憶があります(だとすると、そのポジションは対人性能を非常に重視しているのでしょうか)。
  • 対する札幌は、水曜日のルヴァンカップで11人を入れ替えたのは、この試合により照準を合わせていたからで、こちらも予想通りのメンバー。ただ、変えなかったと見るか、変えられなかったと見るか。試合を見た後では違った感想になる方もいるかもしれません。

2021年3月3日水曜日

2020年3月3日(水)YBCルヴァンカップ グループステージ第1節 アビスパ福岡vs北海道コンサドーレ札幌 ~遠いセーフティリード~

 1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果

  • 両チームとも完全ターンオーバー。特に福岡は名古屋とのリーグ開幕節が日曜日開催のため、中2日の日程を考慮するとここで休ませつつ、出場機会のなかった選手のコンディションをコントロールしない理由はありません。
  • 札幌はこれまでCB中央を務めた選手がキムミンテ、宮澤、田中駿汰。3選手ともリーグ戦で起用したので誰になるかが焦点でしたが、タイプ的には一番キムミンテに近そうな岡村が起用されました。もっとも、柳はアウトサイドでの起用がこれまで多かったので、中央ができそうなのが岡村しかいないという事情もありますが。
  • 札幌のジェイ、福岡の杉本太郎といった選手は負傷でメンバー外。

2021年2月28日日曜日

2021年2月27日(土)明治安田生命J1リーグ第1節 北海道コンサドーレ札幌vs横浜FC ~遠近両用~

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果

  • 開幕戦ですが、横浜の情報が殆どなかったためプレビューはお預けです。ただ、メンバーに関しては昨年の2トップの一美と斉藤光毅、サイドアタッカーの中山、CBの小林が抜けており、特に前線の選手のキャラクターが変わったことはチーム作りの前提条件の一つとなりえます。左利きのCB小林の退団については、3バックの採用がやや難しくなったと言えるかもしれません。
  • 対する札幌としては、横浜の最終ラインが3枚、4枚いずかれは断言できないにしても、前線は2トップの採用が濃厚。となるとアンカーにはCB兼務の宮澤を置きたいと考えるのは極めて妥当です。他は概ね予想通りのメンバーですが、キャンプイン時は高嶺と深井のユニットも見られたようですが、やはり信頼が厚い駒井が先発起用されています。

2021年1月5日火曜日

北海道コンサドーレ札幌の2020シーズン(3) ~選手個別雑感~

その(1)

その(2)


A.
  • 前の2回で書ききれなかった話を書き留めておく回です。
Q.
  • 例によって、一定は試合に出ていた選手が言及対象ね。

2021年1月2日土曜日

北海道コンサドーレ札幌の2020シーズン(2) ~「後は決めるだけ」だったのか?~

Q.

A.

  • 極端なプレッシング主体のサッカーに突如転換したことは、違和感というか納得感があまりなかったけど、それまでの様々な文脈(ルヴァンカップ決勝でスーパーサイヤ人に負けて限界を感じた、元々志向しているスタイルの浸透が2年間やって難しかったetc…)を考慮すると妥当感が出てくるな、って話ですね。ざっくり言うと。
Q.
  • ようやく2020シーズンのサッカーの話ができる。
A.