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2020年3月25日水曜日

2020年3月21日(土)トレーニングマッチ 鹿島アントラーズvs北海道コンサドーレ札幌 ~そもそも論~

0.スターティングメンバー

スターティングメンバー
  • この1・2本目の後で35分ハーフの3・4本目も行われている。そこでの選手起用(全く出ていない選手がいる)から予想すると、札幌ではソンユンの他、宮澤、中野、進藤、鹿島では奈良、杉岡、内田、土居、白崎といった選手は起用を回避すべきコンディションなのだと推察できる。鹿島はリーグ開幕戦では土居が中央でアラーノは右のMFだったが、この日はアラーノが中央、右には荒木。ただ途中からは和泉が右、荒木が左になってもいた。
  • 裏を返せば、他はほぼベスト。札幌では何と言っても、最終ラインンにいる駒井が注目。進藤は無理でも、濱も早坂もいるので、我らが天才監督ミシャは本気で「CB・駒井」を検討しているということになる。

2018年2月2日金曜日

2018年1月27日(土)15:00 トレーニングマッチ 北海道コンサドーレ札幌vs浦和レッズ ~キャッチアップの必須要件~

0.プレビュー

スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GK菅野孝憲、DF進藤亮佑、キム ミンテ、福森晃斗、MF白井康介、駒井善成、深井一希、菅大輝、三好康児、宮吉拓実、FW内村圭宏。
 浦和レッズのスターティングメンバーは4-1-4-1、GK福島春樹、DF橋岡大樹、岩波拓也、阿部勇樹、宇賀神友弥、MF青木拓矢、李忠成、柴戸海、長澤和輝、荻原拓也、FW興梠慎三。
 45分1本×4の実質2試合メンバーを入れ替えて行われたトレーニングマッチ。興味がなかった(フリをしていた)が、Youtubeに鮮明な動画がアップロードされていたので、オフの鈍った筆を暖める意図もあり、可能な限りで記事を書くこととする。
 ⇒と思っていたが、動画が削除されてしまった。1本目途中までしか見ていないので、トピックを絞って公開します。

 浦和のメンバーは昨年11月のACL決勝第2戦にスタメン出場したメンバーが5人(阿部、宇賀神、青木、長澤、興梠)含まれている。ラファエル シルバ以外の10選手がキャンプに合流していることを考慮すると、浦和はこの後に行われた3・4本目とでメンバーを均質に分けたと言える。一方の札幌は、昨シーズン終盤のスタメンクラスは福森だけ。駒井などはレギュラークラスの活躍が期待されているが、この後に行われた3・4本目のメンバーが実績のある「ヨモ将チーム」、1・2本目のメンバーは新加入選手と若手中心の「ミシャチーム」といった恰好である。なお駒井は34番のトレーニングウェアを着用していた。

 前提の確認だが、キャンプ中のトレーニングマッチはテスト以上の意味合いは基本的にない。選手の実力やコンディションの見極めの他に、シーズン中には採用しずらいアプローチを試験的に運用するためのゲームと位置付けられることが多い。かの三浦俊也氏も、08年プレシーズンのキャンプイン時は、「より攻撃的な戦術を試したい」と語っていた(構想の中心の一人がアルセウだったこともあり、1週間でその発言は撤回されたが)。