1.予想スターティングメンバ―
予想スターティングメンバー |
1.1 札幌
×(非帯同、欠場確定) | MF金子(ユニバーシアード日本代表招集) MF高嶺(ユニバーシアード日本代表招集) |
---|---|
×(負傷等で欠場濃厚) | MF中野(6/1広島戦での左ヒラメ筋肉離れ) |
*(負傷等で出場微妙) | MF宮澤(5/25ガンバ戦での右膝軟骨損傷) MFチャナティップ(6/22鳥栖戦での負傷) |
左サイドは日本代表・菅が森保監督の下、地球の反対側でベンチに座り続ける素晴らしい経験をしてチームに戻ってきた。休養も十分なので、南米仕込みの活躍を期待したいところだ。また今週24日に駒井、福森が全体練習に完全合流しており、出場に支障がなさそうなコンディションにまで回復してきた。
一方、チャナティップは鳥栖戦での途中交代(恐らく筋肉系のトラブルだろう)の影響で欠場が見込まれる。選手特性的に、チャナティップの穴にそのままフィットする代役はいない。今週、主力組の中盤セントラルMFに入って練習したと伝えられている駒井が、唯一、近い役割を担えそうだが病み上がりで過大な期待はできない。ルヴァンカップでもメンバー入りしなかったので即スタメンはないだろう。
チャナティップ欠場により、欠ける役割を考えると、シャドーに1人はMFタイプの選手を起用したほうが良いかもしれない。候補としてルーカスを挙げている。ただ、チームのパワーバランス的な部分を考えると、ロペスはそろそろスタメンに復帰してもおかしくない。よって武蔵・ジェイとの重量級3トップを予想するが、泣く子も黙りそうだが選手特性が被り気味な3トップがどう作用するか。
1.2 仙台
×(非帯同、欠場確定) | ※特になし |
---|---|
×(負傷等で欠場濃厚) | GK関(5/13FC東京戦:下顎骨骨折…全治3ヶ月) DF金正也(5/18磐田戦:左大腿直筋肉離れ…全治6週間) FWジャーメイン(6/5手術:左足舟状骨疲労骨折・左足足関節内遊離体…全治3ヶ月) |
*(負傷等で出場微妙) | ※特になし |
第8節まで1勝1分6敗と苦しんだ。4バックの1-4-4-2に変更した第9節以降は5勝3敗と巻き返し、ここ3試合は名古屋、松本、FC東京に3連勝と調子を取り戻しており、更にホーム・ユアスタでは直近公式戦8試合で7勝1分と無類の強さを誇る。
メンバーはGKはシント・トロイデン移籍が濃厚と報じられるシュミット。両サイドバックは不動。CBは平岡が軸で、ここ3試合は恐らく相手の強力なFW対策等もあり、シマオ マテが重用され、結果を出している。セントラルMFはプレーメーカーの松下と守備的な選手との組み合わせ。左MFは前節決勝ゴールの関口、右は吉尾か。前線は空中戦のターゲットとなる長沢が欠かせない。ハモン ロペスは3連勝中はスタメン起用されておらず、前節もジョーカー起用で結果を残した。水曜日のルヴァンカップにも先発しているので、恐らくこの試合もベンチスタートだろう。
※この記事は各メディアによる予想スタメン発表後に更新される可能性があります。