2018年10月23日火曜日

2018年10月20日(土)16:00 明治安田生命J1リーグ第30節 湘南ベルマーレvs北海道コンサドーレ札幌 ~自分で考えろ~

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スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、宮澤裕樹、福森晃斗、MF駒井善成、荒野拓馬、深井一希、菅大輝、都倉賢、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DFキム ミンテ、石川直樹、MF兵藤慎剛、白井康介、早坂良太、三好康児。
 湘南ベルマーレのスターティングメンバーは3-4-2-1、GK秋元陽太、DF山根視来、坂圭祐、大野和成、MF岡本拓也、石川俊輝、金子大毅、杉岡大暉、FW松田天馬、梅崎司、山﨑凌吾。 サブメンバーはGK富居大樹、DF島村毅、MF新井光、ミキッチ、FW野田隆之介、高山薫、小川慶治朗。国際Aマッチウィーク中にルヴァンカップの準決勝2試合が開催され、柏との2試合はいずれもドローだったがPK戦を制して決勝に進出。次週10/27に埼玉スタジアム2002で開催される決勝戦を戦う権利を手に入れた。

2018年10月7日日曜日

2018年10月5日(金)19:30 明治安田生命J1リーグ第29節 横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌 ~最低限の合理性~

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スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは4-4-1-1、GKク ソンユン、DF早坂良太、進藤亮佑、キム ミンテ、菅大輝、MF駒井善成、荒野拓馬、深井一希、チャナティップ、三好康児、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DF石川直樹、MF兵藤慎剛、稲本潤一、白井康介、小野伸二、FW宮吉拓実。福森、宮澤、都倉がいずれも累積警告4枚で出場停止。代わりに起用されるメンバーはこれまでの傾向から予想できたが、その配置は、前日に幾つかのメディアで「これまでにない布陣」が示唆されており、蓋を開けてみればまさかの4バックだった。

 横浜F・マリノスのスターティングメンバーは4-1-2-3、GK飯倉大樹、DF松原健、チアゴ マルチンス、畠中槙之輔、山中亮輔、MF扇原貴宏、大津祐樹、天野純、FW仲川輝人、遠藤渓太、ウーゴ ヴィエイラ。サブメンバーはGK杉本大地、DF栗原勇蔵、MF喜田拓也、中町公祐、久保建英、FWオリヴィエ ブマル、イッペイ シノヅカ。夏場以降、チアゴ、ドゥシャン、畠中、久保建英を補強し、3バックの3-4-2-1(この数字の羅列はミシャチームと異なり配置をそのまま表す)を試すなど試行錯誤を続けてきた。その甲斐もあってバランスが向上、9月に入って3勝1敗と持ち直し、前節仙台戦では5得点の快勝を収めた。依然として降格圏がちらつくが、危機的な状況からは脱しつつあると言えるかもしれない。


2018年10月1日月曜日

2018年9月29日(土)13:00 明治安田生命J1リーグ第28節 北海道コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖 ~補完関係の裏で顕在化しないリスク~

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スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、宮澤裕樹、福森晃斗、MF早坂良太、荒野拓馬、深井一希、菅大輝、三好康児、駒井善成、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DFキム ミンテ、石川直樹、MF兵藤慎剛、白井康介、FW都倉賢、宮吉拓実。前節鹿島戦で負傷交代したチャナティップは欠場。3日前に磐田で天皇杯4回戦を戦い、川又、高橋祥平らスタメンの過半数にレギュラークラスを並べた磐田に4-2で敗れた。札幌は例によってカップ戦仕様の、リーグ戦で出場機会が少ないメンバーが出場したが、キム ミンテがフル出場し、石川は温存されたが、遂にミシャ就任時から噂されていた?CB宮澤が解禁された。ミンテ、石川共に物足りなさがあるのかもしれない。一方で右WBは、磐田戦で得点を記録した早坂と白井がほぼ互角に競い合っている状況にあるようだ。また駒井が63分から途中出場したことも好材料。使える状態であるということで、左シャドーでスタメン起用されている。

 サガン鳥栖のスターティングメンバーは4-4-2、GK権田修一、DF藤田優人、高橋祐治、ジョアン オマリ、吉田豊、MF安在和樹、高橋義希、高橋秀人、小野裕二、FW金崎夢生、フェルナンド トーレス。サブメンバーはGK高丘陽平、DF三丸拡、MF原川力、福田晃斗、河野広貴、FW豊田陽平、趙東建、田川亨介。主力で負傷者が相次いでいるが、キャプテン吉田は約2ヶ月ぶりに帰ってきた。リーグ戦ここ4試合はガンバ、FC東京、広島、柏相手に2勝2分けとペースを上げて降格圏をぎりぎり脱出したが、例年にないハイラインで推移するJ1残留争い下では全く気が抜けない状況である。フェルナンド トーレスはここまでリーグ戦11試合で1ゴールに留まるが、ボックスストライカーということでいかにボールを届ける状況を多く作れるか、札幌としては作らせないかが重要になる。