2019年12月9日月曜日

2019年12月7日(土)明治安田生命J1リーグ第34節 北海道コンサドーレ札幌vs川崎フロンターレ ~未来は見えているか~

0.スターティングメンバー


スターティングメンバー

 札幌(1-3-4-2-1):GKク ソンユン、DF進藤亮佑、宮澤裕樹、福森晃斗、MFルーカス フェルナンデス、深井一希、荒野拓馬、菅大輝、鈴木武蔵、チャナティップ、FWアンデルソン ロペス。サブメンバーはGK菅野孝憲、DFキム ミンテ、MF白井康介、中野嘉大、早坂良太、FW岩崎悠人、ジェイ。ミシャが好む宮澤CB。ルーカス、ロペスの先発起用も合わせて、メンバーだけ見ると攻撃的な印象。

 川崎(1-4-2-3-1):GKチョン ソンリョン、DF守田英正、山村和也、谷口彰悟、車屋紳太郎、MF大島僚太、田中碧、家長昭博、脇坂泰斗、阿部浩之、FW小林悠。サブメンバーはGK新井章太、DFジェジエウ、マギーニョ、MF下田北斗、FWレアンドロ ダミアン、知念慶、旗手怜央。新井がベンチに復帰したがスタメンはチョン ソンリョン。前線はやはりダミアンではなく小林。
 プレビューはこちら。

1.想定される互いのゲームプラン

・早い段階で川崎が先制したこともあるが、川崎は前に出て札幌を自陣に釘付けにしようというよりも、引いて札幌が前に出てきたところを仕留めるというスタンス。2018シーズンの「等々力7-0」では、ハイプレスで完全に札幌にとどめを刺したが、この日は常に自陣で待ち、札幌のバランスが崩れたところで速攻で攻めていこう、とのする試合運びだった。

・札幌。ルヴァンカップ決勝では、とにかく失点を回避して接戦に持ち込みたいとの思惑を感じた。リーグ戦の他のゲーム(GAMA)でも、必ず勝ちたいという試合(語弊があるかもしれないが)では、もっと守備的なプランを敷いてきたが、この試合は普段のミシャチームというか、ある意味奔放な(?)、自分たちのやりたいサッカーでぶつかろうというスタンスだった。

2.基本構造

2.1 見えていた限界

2.1.1 札幌の守備の構造


 (筆者自身いろいろ耳が痛い話だが)「やりたいこと」と「やらねばならないこと」は別だ。今日こそは川崎相手に守備一辺倒にならず攻撃的にいくぞ、としても、守りの安定は不可欠だ。

 川崎にボールを渡したときの札幌の対応は、まず以下の構造がベースにある。川崎のSBには両シャドーがついていく。SBは高い位置を取ることもあるので、その場合はシャドーは札幌ゴール前まで下がる。だから右シャドーは、指示通りに動けてかつ攻撃時に前線に出ていくアスリート能力の高い武蔵にしか務まらない。アンロペは前に出ていけるが、いかんせんターミネーターを自陣低い位置に置いておくのは得策ではない、という点は、2019シーズンのファインディングスの1つだ。
札幌が意識する守備の関係

 但し、川崎は2列目(阿部と家長)があまりサイドでプレーしない。だからルーカスと菅がこの2人を捕まえることは難しい構図にあり、札幌は荒野や深井、最終ラインの進藤や福森が川崎の選手を受け渡して対応するが、最終ラインも小林と脇坂に対し、札幌3枚なので、枚数的に人を余らせているとは言えない(≒誰かが、家長をマークしていて福森に受け渡したいとしても、福森は小林や脇坂をマークしているからこれ以上引き受けられない、という状態になりやすい)。

2.1.2 相性は最悪


 開始43秒ほどの川崎の先制点はまさにこの問題点が根底にある。加えて、川崎のような「ポジションを頻繁に変えるチーム」と、札幌のような「人を捕まえて都度、受け渡して守る守備が主体のチーム」の対面は守備側にとって極めて相性が悪いことを改めて思い知らされる形だった。
 サイドで受ける脇坂に対し、深井がスライドして対応。この時、深井が見ていた田中は前に…荒野の守備範囲周辺に走り、守田は荒野から離れて菅と福森の間にラン。受け渡し系のマンマーク守備の原則通り、荒野は守田を福森に受け渡し、自身は田中を捕まえようとする。
(川崎の先制点)右サイドで人を捕まえる札幌に川崎は人の移動で対抗

 が、この時に深井もボックス周辺に侵入してくる脇坂を荒野に受け渡そうとしていて、荒野が守田の受け渡しを完了する前に、その周辺に脇坂と田中が突っ込んでくる。荒野が脇坂を認識して捕まえようとすると、田中はフリーのまま。荒野1人ではどうやっても無理だ。フリーの田中を認識して荒野がボックス内で捕まえようとするが、時すでに遅し。脇坂が抜け出してグラウンダークロスから小林がゲット。川崎が先制
(川崎の先制点)荒野に脇坂と田中が突っ込んできて容量オーバー

2.2 札幌が狙いたい反対サイド


 いきなり0-1というスコアでスタートしたゲーム。もっともスコアが0-0でも川崎の試合の入り方は同じだったと思う。開始1分の先制点とは大抵そのような位置づけだ。
 川崎は所謂ミドルブロック…1列目をセンターサークルの敵陣頂点付近に設定し、あまり深追いはしてこない。90分を通じて札幌のボール支配率が6割近くを記録したのは、川崎のこの姿勢が主な要因だ

 川崎は基本的には「中央を固めてサイドに追い込んで人数をかける」守備に分類される。少し特殊な整理になっており、ボールホルダーを捕まえるまではマンマーク気味の人を捕まえる性質が強い。前線4人は札幌の[1-4-1-5]の[4]と枚数が揃うので、その傾向は顕著だ。ただ、荒野は浮く格好になるが、荒野が下がって受ける時、これは放置気味だった。この状況を巧く荒野が利用できると札幌にはよかったが、そうでもなかった。
川崎は[1-4-4-2]で中央密集

 サイドに追い込んだ後は、ボール周辺では人を捕まえるだけでなく、サイドに寄せて圧縮して守る。ボールサイドではスペースがなく、ゾーンディフェンスっぽい守り方になっているが、ボールと反対サイドでは人を捕まえている。とも解釈できるし、[1-4-4-2]でセットして明確に捕まえる相手がいる場合はその選手を捕まえる、という原則の解釈もできる。
川崎が捨てている反対サイドを使いたい札幌

 原則やルールではなく現象の話になるが、札幌から見てファーサイドは川崎が”捨てている”ので終始オープン。福森の左足なら対角に張るルーカスは射程範囲内なので、札幌はこのルートの開通を狙いたい、というのが基本構造。

3.前半の展開

3.1 効率性の違い


 序盤はまず札幌が川崎ブロックに対する突破口を探るような展開から。これはいいとして、札幌は中央でのボールの出し入れを試みていた。通常チャナティップが降りてくるのは定番だが、この日は右シャドーの武蔵、そしてトップのアンデルソンロペスも序盤は中央で受けようとしていた。
 そして後方では荒野が最終ラインに下がってボールを持つ。「2.2」に書いたが、川崎は荒野に明確なマーカーがおらず、少なくとも小林と脇坂の意識は宮澤と深井に向いていたので、荒野はその背後で自由に活動できそうだったが、この陣地を簡単に荒野は放棄してしまう。これもいつものパターンだ。

 その降りてくる荒野や、宮澤から武蔵、アンロペに縦パス。パスを受けに引くと、中央で川崎は大島と田中が捕まえる。中央は守備範囲に入ってくる選手を捕まえて各個撃破、の役割になっている。
 狭い中をアンロペが強行突破を試みたのが14分。谷口の足がかかったように見えたがノーファウルでアンロペはヒートアップしてしまう(この後、ラフプレーで警告を受ける)。
中央密集の相手のど真ん中に突っ込む

 4バックの相手に、相手の中間ポジションでどんどん受けていこう、との狙いがあったのかもしれないが、川崎の守備は中央密集から始まるので、まず選手間を拡げるのが基本だ。そして突っ込んでくるのが見え見えのアンロペ。あまり攻撃の効率は良さそうには見えなかった。

 効率よく攻めて得点したのは川崎。12分、左サイドで阿部が荒野のファウルを誘う。これを脇坂がクロスと見せかけてクソンユンの虚をつくキックでニアに蹴り込んで0-2。脇坂のキックが見事だったが、荒野の粗さ…札幌は1on1で勝つことが前提の守備なので、厳しく当たる必要があるのは理解できるが、ノーファウルでの対応を心がけてほしいところだ(この試合に限らず)。

3.2 安全地帯の発見


 20分前後。札幌が川崎に対して「ここならボールを持てるな」と認識できたのは以下の2つのエリア。①川崎のブロックの前(荒野、宮澤、深井がいるところ)、②左サイドの浅い位置(福森がいるところ)。
 ここまではボールを持てるが、その後が問題で、川崎の[4-4-2]ブロックの中には札幌は殆どチャナティップしかいないし、そのチャナティップが消されると誰も中央を使えない。そのため札幌の展開はブロックの外側でボールが行き来するものばかり。具体的には、荒野から前線の武蔵やロペスへの放り込み、福森からも武蔵や、菅を狙った浮き球のパスが主体だった。
安全地帯に避難して放り込みを開始

 ロングパスは成功すればビッグチャンスだ。失敗したらどうなるか。ロペスと武蔵と対峙する川崎のCBが前方向に跳ね返すと、札幌が誰も選手を置いていないフィールド中央付近にボールが転がる。当然ボールを拾うのは川崎だ。
中央に人がいないので跳ね返したボールはほぼ全て川崎が拾う

 そして札幌は5トップが前がかりになっている。川崎にしてみればスペースがある。いずれスペースは時間とともに(札幌の選手が戻って)消える。その前に、スペースがあるうちに使わない手はない。奪った後ですぐに前に行く川崎。札幌が保持して、失って川崎がややオープンな状況から逆襲を狙う。この構図が続いた。

3.3 ルーカスの得点


 札幌がようやく川崎のブロックを越えるパスを出せたのが34分。左サイド、チャナティップ・菅・福森が関与する展開から、チャナティップが大外のルーカスを狙ったパス。ルーカスが川崎の中央に絞るDFのすぐ外側を狙っていたこともあって合わなかったが、宮澤が更に外側をサポートし頭で折り返し、ルーカスがボレーで合わせてスコアは1-2。川崎の中央密集の守備ブロックの外側に、前半初めて効果的なボールを落とすことができた。
(札幌の得点)川崎が守り切れない反対サイドへのサイドチェンジから

 直後の35分には深井から菅へのサイドチェンジ。これも成功し、菅の仕掛け→クロスで決定機を作る(ロペスに合わずシュートミス)。サイドチェンジが効果的なことをわかっている選手(チャナティップ、深井)と、わかっていなさそうな選手がいるな、という印象だった。

3.4 ビビるほどでもない


 川崎がボールを持っている時の展開について。組み立ての中心はやはり右サイド。家長は徐々にサイドに張るようになる。ルヴァンカップ決勝と似た構図を札幌に突きつけてきたことになるが、札幌の選択は違った。
 菅がSB守田へ、最終ラインからジャンプ。家長は福森が捕まえる。守田のサポートに寄ってくる(寄る=サポートでは本来ないが、川崎では寄るのが基本だ)のが脇坂と田中。この2人を荒野と深井で捕まえれば、守田は出しどころが殆どない。受け手が全員マークされている状態だ。それでも強引に打開できる場合もあるがこの日はそうではなかった。このあたりは、選手個々のパフォーマンスにもよるが、基本的に札幌は川崎のビルドアップに対してほぼ最適解で対応していたと思う。
ボールサイドで人を捕まえていれば手詰まりになる

 プレビューで書いたが、川崎のビルドアップはそこまで凶悪でもない。もっとピッチを広く使ってボールを走らせた方が、守る側は難しくなるが、恐らく常に密集してプレーしたいがためにこのような形をとっている。が、それなら札幌の選手も慣れれば、そして過剰な人の移動がなければ守りやすい。

4.後半の展開

4.1 キム ミンテとジェイの投入


 後半頭から札幌は荒野→キムミンテに交代。理解できる交代だが、日本で5番目くらいに荒野に優しいミシャがこの程度で替えるのも意外と言えば意外だ。そして55分にはチャナティップ→ジェイ。これもアクシデントを除けば、チャナティップを下げるタイミングとしては異例の早さ。
55分~

 狙いは恐らく、セカンドボールを拾える体制にした上で放り込みによるビルドアップを続けること。前半、ボール保持時の札幌の選択は、荒野や福森から武蔵、ロペスへの放り込みが主だったが、川崎のDFに跳ね返されることが多く、またその後の攻→守の切り替えで川崎がボールを拾っていたことが課題だった。
 じゃあまずセカンドボールを拾えるように、中盤に選手が多くいる状態にしよう、という考え方は、後半のキックオフ直後の展開(宮澤も深井も下がらずにボールを保持していた)もそうだし、その後の10分ほどの展開を見ていても感じられた。
中盤2人を残した状態だとセカンドボールを拾いやすい

 ジェイの投入はターゲットの補強だろう。ジェイが中央で川崎のCB2人の間でプレーすることで、1人で2人をピン止めする。サッカーは同数対同数の戦いなので、このように1人で2人を動かすプレーや、GKを組み入れることで枚数を増やすプレーが非常に重要だ。

 が、チャナティップを下げたのはやりすぎというか、結局この前線の構成だと全員前でプレーしたいタイプなので、5トップが前に張り付き再び中盤が空洞化、川崎もジェイに放り込んでくるとわかり切っているので対処は容易。札幌は前半同様に、「全員が川崎のブロックの外側でプレーしている状態」に近づき、放り込むだけの単調な展開になってしまった。

4.2 怪我の功名?


 風向きが変わったのは60分、負傷の深井に代わって中野が投入されてから。川崎は同じタイミングで脇坂→知念に交代。
60分~

 トップを狙ったロングパスの連射で川崎のDFラインは徐々に下がる。小林・知念の2トップはそこまで下がらないので、川崎の1列目~2列目間は間延びしていく。
 中野はこのスペースを常に狙う。宮澤との、中盤2人の関係性は再び変化し、宮澤が後ろ、中野が中央で[1-4-1-5]の配置を守ってプレーするようになる。
押し下げた状態で中野が空間を得る

 中央でフリーの中野が徐々に躍動する。62分には左で抜け出した菅へのスルーパス。64分には右のルーカスへ、この試合のキーワードであるサイドチェンジを成功(ルーカスの仕掛けは失敗)。味方の動き出しを見てパスを出せる選手がフリーということで、それまで死んでいたサイドが活性化する兆しを見せる。

 但し、川崎相手に中盤に1人しかいない、しかもそれは本来攻撃の選手である中野、という装備は、川崎の逆襲をストップするにはあまりにも脆弱だ。札幌の5トップにボールが到達する前に川崎の選手にカットされると、札幌DFは寒空の下、丸腰で近い状態での対応を強いられる。それでも攻めたい、得点したい札幌は、(ボールを失う→逆襲のリスクもそこまで深刻に捉えず)どんどんボールを前に。更に試合はオープンになっていく(宮澤のコメントを読む限りでは、わかっていてこのような展開にしているようだ)。
 75分以降はかなり間延びした状態で互いに殴り合う展開。スコアは動かずに試合終了。

雑感


 寒いから?なのか、速い時間に先制したからなのかわからないが、ボール非保持時の川崎にはあまりエネルギーがなく、札幌にボールを持たせてくれた。そして札幌がとにかくダイレクトな選択を続けたことで、今期の札幌の試合の中でも指折りの大味・オープンな試合展開になった。オープン合戦だと川崎に分があるはず、とルヴァンカップの前に分析したが、スコア上は僅差。過去数年の川崎戦では最も脅威を感じないゲームだった。

 2019年のJリーグは、恐らく日本で最もモダンなチーム、横浜F・マリノスの華麗な逆転優勝で幕を閉じた。「サッカーの戦術には優劣はなく、あるのは単に流行り廃れの問題だ」とかつてイビチャ・オシムが言っていたが、その言葉通り流行りの問題だとしても、数年間にわたってリーグを席巻してきた川崎は依然上位のチームではあるものの、少なくとも攻撃的なチームの代表的存在ではなくなってきているのかもしれない。札幌の視点だと、悔しい敗戦が何度かあるのでベンチマーク対象にしているサポーターもいると思うが、俯瞰的にリーグを捉えると、意識すべきは川崎ではないようにも思える。

 それでは皆さん、また会う日までごきげんよう。

用語集・この記事内での用語定義


1列目守備側のチームのうち一番前で守っている選手の列。4-4-2なら2トップの2人の選手。一般にどのフォーメーションも3列(ライン)で守備陣形を作る。MFは2列目、DFは3列目と言う。その中間に人を配する場合は1.5列目、とも言われることがある。
守備の基準守備における振る舞いの判断基準。よくあるものは「相手の誰々選手がボールを持った時に、味方の誰々選手が○○をさせないようにボールに寄せていく」、「○○のスペースで相手選手が持った時、味方の誰々選手が最初にボールホルダーの前に立つ」など。
ゾーン3ピッチを縦に3分割したとき、主語となるチームから見た、敵陣側の1/3のエリア。アタッキングサードも同じ意味。自陣側の1/3のエリアが「ゾーン1」、中間が「ゾーン2」。
トランジションボールを持っている状況⇔ボールを持っていない状況に切り替わることや切り替わっている最中の展開を指す。ポジティブトランジション…ボールを奪った時の(当該チームにとってポジティブな)トランジション。ネガティブトランジション…ボールを失った時の(当該チームにとってネガティブな)トランジション。
ハーフスペースピッチを縦に5分割した時に中央のレーンと大外のレーンの中間。平たく言うと、「中央のレーンよりも(相手からの監視が甘く)支配しやすく、かつ大外のレーンよりもゴールに近く、シュート、パス、ドリブル、クロスなど様々な展開に活用できるとされている空間」。
ビルドアップオランダ等では「GK+DFを起点とし、ハーフウェーラインを超えて敵陣にボールが運ばれるまでの組み立て」を指す。よってGKからFWにロングフィードを蹴る(ソダン大作戦のような)ことも「ダイレクトなビルドアップ」として一種のビルドアップに含まれる。
ビルドアップの出口ビルドアップを行っているチームが、ハイプレスを突破してボールを落ち着かせる状態を作れる場所や選手。
マッチアップ敵味方の選手同士の、対峙している組み合わせ。
マンマークボールを持っていないチームの、ボールを持っているチームに対する守備のやり方で、相手選手の位置取りに合わせて動いて守る(相手の前に立ったり、すぐ近くに立ってボールが渡ると奪いに行く、等)やり方。
対義語はゾーンディフェンス(相手選手ではなく、相手が保持するボールの位置に合わせて動いて守るやり方)だが、実際には大半のチームは「部分的にゾーンディフェンス、部分的にマンマーク」で守っている。

2 件のコメント:

  1. 今年も1年お疲れ様でした。
    おかげさまで試合の見方が広がって、荒野に対してももう少し優しくなれそうです。

    また来年も楽しみにしています。

    返信削除
    返信
    1. どうもありがとうございます。それは私も一緒ですw

      削除