2022年10月16日日曜日

2022年10月12日(水)明治安田生命J1リーグ第27節 浦和レッズvs北海道コンサドーレ札幌 〜こんなはずでは〜

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:
スターティングメンバー&試合結果

  • 浦和は1週間前の鳥栖戦(2ー1で勝利)と全く同じメンバー。普通に考えると、札幌対策というよりは自らの事情でこの選択を取ったとみるでしょう。
  • 札幌は、高嶺と荒野が復帰しましたが駒井がシーズンアウトの負傷。ここ最近の傾向通り、相手が3バックや1-3-4-2-1ではない(=札幌もSB的な選手起用が必要になる)相手ということで福森はベンチスタート。

2022年10月9日日曜日

2022年10月8日(土)明治安田生命J1リーグ第32節 北海道コンサドーレ札幌vsアビスパ福岡 〜願望こそが戦術〜

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果

  • 福岡の前線は概ね、山岸、ファンマ、クルークス、ルキアン、金森から3〜4人をチョイスしていていましたが、ファンマ、クルークス、金森がベンチスタートとなった点がまず注意を引きます。夏加入のジョンマリが2試合目のスタメン。
  • 前線から3人チョイスならDFを1枚増やした3バック(5バック)採用で、この日は心ないサッカーファンに苦しめられた奈良が3試合ぶりに復帰。
  • 札幌は高嶺が出場停止、荒野と深井が負傷、宮澤も戻らずで、中盤センターの人選がポイント。青木を下げて、前線に他の選手(菅が試されていたようです)もオプションとしてはあったけど、無難に?西としたのは、福岡のパワフルなセンターラインとの攻防に備える意味あいもあったでしょうか。

2022年10月2日日曜日

2022年10月1日(土)明治安田生命J1リーグ第31節 北海道コンサドーレ札幌vs川崎フロンターレ 〜約束の時間だよ〜

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果

  • 代表帰りの山根と谷口はベンチスタート。レアンドロダミアン、大島、チャナティップが負傷離脱中。
  • 深井、宮澤のほか、福森、菅も何らか問題があったようで不在。

2022年9月21日水曜日

2022年9月18日(日)明治安田生命J1リーグ第30節 横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌 〜unspoken agreement〜

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果
  • マリノスは西村が負傷で、すっかり序列が下がっていたマルコスジュニオールがトップ下で先発。傾向としては、マスカット監督のサッカーは割とダイレクト志向だと思っていて、西村の重用は運動量だけでなくセカンドトップとしてのフィニッシュを買っていたのでしょうし、よく言えば速い、悪く言えばやや直線的なサッカーに変貌しているように思えます。
  • 札幌は試合前練習で深井が重傷を負って、おそらく中村桐耶がその枠でベンチ入りしたのでしょう。菅のDF起用は、ウインガーのいるマリノス相手ならあるよな、と思っていたのですが、福森、高嶺、中村が健在の時にやるとは言い切れなかったので驚きでした。

2022年9月13日火曜日

2022年9月11日(日)明治安田生命J1リーグ第29節 北海道コンサドーレ札幌vsジュビロ磐田 〜ある意味での”らしさ”〜

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果

  • 18節からリーグ戦10試合で1勝1分けと出口が見えない磐田。3バックは維持したままメンバーを入れ替えて試行錯誤しているようです。ここ数試合は、最終ラインに小川や鈴木雄斗といったCBではない選手を入れたり、前線に金子翔太が入ったりといった変化がみられます。遠藤は伊藤前監督の末期はベンチスタートも多かったですが、渋谷新監督となってからはまた頼りにされているようです。
  • 前節劇的勝利でガラッと空気が変わった札幌。金子が右シャドーでスタメンに復帰した以外は、ほぼ同じメンバー。プロの選手や監督でも勝つと自信が芽生えるのでしょう、遠藤と同様に一時期序列が下がっていた福森は、しれっと3試合連続で先発しています。

2022年9月4日日曜日

2022年9月2日(金)明治安田生命J1リーグ第28節 北海道コンサドーレ札幌vsセレッソ大阪 〜意義なき賭けの末に〜

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果

  • セレッソは不動の右SB松田が出場停止で、毎熊を一列下げ、左に入ることが多い為田を右に回します。左には途中出場が多いパトリッキがスタートから。セレッソの2列目は中原以外は右利きが多く、右サイドに順足、左サイドに逆足のバランスは変わらないのは特徴かもしれません。最終ラインの中央は、鳥海が西尾に劣らないくらいの評価を得ているようで、21歳の副キャプテンをベンチに追いやる形でヨニッチと組みます。
  • 前線は、スタメン起用の多い順に加藤、山田、ブルーノメンデス、タガート、上門ですが、ここまで出場機会の少ない2人を選んできました。原川の離脱で、中盤センターは手薄になっています。

  • 試合間隔が1週間空いた札幌は、小柏が(またまた)離脱でシャビエルが右。宮澤も不在で、荒野が入りますが、セレッソ相手だと4バック+4MFにしないと枚数が合わないので、3アタッカー(興梠、小柏、シャビエル)から1枚削ることになったのは、バランス的にはむしろ好都合だったでしょう。同数で守るなら、普段からこうした部分はケアしてほしいところではありますが。

2022年8月21日日曜日

2020年8月20日(土)明治安田生命J1リーグ第26節 北海道コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖 〜垣田の裏抜けはなぜオフサイドにならないか〜

1.ゲームの戦略的論点とポイント

スターティングメンバー:

スターティングメンバー&試合結果

  • 鳥栖は22節(vs横浜F・マリノス)から4バックの1-4-4-2または1-4-2-3-1の布陣を採用していて、これについては川井監督は、相手に合わせるためというよりは自らの指向性によるものだと説明しています。
  • ただこの試合は3バックの1-3-1-4-2に回帰していて、かつジエゴを左WBとしたのは前回札幌を5-0で葬ったホームゲームと同じ。
  • インタビューでは、「相手というより自分たちが目指すスタイルを目指した結果」とのことですが、5バックで守る形も含め、ある程度は札幌を意識した形でゲームに入ってきました。

  • 札幌は、今週のトレーニングでは、週後半にはほぼメンバーが揃った状況で、興梠をトップから外して、小柏やキム ゴンヒのトップ起用のトップ起用を試してもいました。おそらくは前線の守備を考えてだと思います。またシャビエルが右、小柏が左の逆足配置で試していましたが、この試合ではやはり小柏の選手特性を考えて順足配置でした。
  • 水曜日の時点では別メニューが多く、宮澤、菅、高嶺といったメンバーはまだベストではないのかもしれません。ただ、福森の起用は、高嶺のコンディションというよりは、ボールを持った時のプレーを期待してでしょう。