2016年4月24日日曜日

2016年4月23日(土)13:00 明治安田生命J2リーグ第9節 北海道コンサドーレ札幌vsセレッソ大阪 ~伸びたうどん状態~

スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスタメンは3-4-1-2、GKク・ソンユン、DF進藤、増川、福森、MFマセード、宮澤、深井、堀米、ジュリーニョ、FW都倉、内村。荒野、ヘイスがベンチ入り。菅、河合がベンチ外。
 セレッソ大阪のスタメンは4-2-3-1、GKキム・ジンヒョン、DF松田、田中、山下、丸橋、MF山村、ソウザ、杉本、柿谷、ブルーノ メネゲウ、FWリカルド サントス。玉田、関口、扇原、茂庭らがサブ。

2016年4月19日火曜日

2016年4月17日(日)14:00 明治安田生命J2リーグ第8節 モンテディオ山形vs北海道コンサドーレ札幌 ~ジュリーニョのクオリティ~

スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスタメンは3-4-1-2、GKク・ソンユン、DF進藤、増川、櫛引、MFマセード、宮澤、深井、福森、菅、FWジュリーニョ、都倉。
 マセードが故障から復帰し即スタメン、トップ下には前節に引き続き菅。開幕戦以降離脱していた小野がベンチ入り。
 モンテディオ山形のスタメンは4-4-2、GK山岸、DF山田、渡辺、田代、高木、MF伊東、川西、松岡、汰木、FWディエゴ、大黒。
 山形は開幕から3-4-2-1を基本形としてきたが7試合勝ちなしで、この試合は4-4-2に切り替えてきた。守備は4-4-2でセットするが、攻撃は4-2-3-1に近い。ディエゴと大黒の縦関係は大黒が前、ディエゴがその裏で固定。伊東、汰木は2列目をやや流動的に動く。ボランチは開幕からスタメンのアルセウが出場停止、松岡と組むのは川西。

2016年4月12日火曜日

2016年4月9日(土)19:00 明治安田生命J2リーグ第7節 北海道コンサドーレ札幌vsファジアーノ岡山 ~菅の初仕事~

スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスタメンは3-4-1-2、GKク・ソンユン、DF進藤、増川、櫛引、MF上原、深井、宮澤、福森、菅、FW都倉、ジュリーニョ。
 ファジアーノ岡山のスタメンは3-4-2-1、GK中林、DF篠原、岩政、竹田、MF田中、島田、矢島、片山、FW藤本、伊藤、赤嶺。
 札幌は報道通り菅がトップ下。加えて櫛引がスタメンで福森がウイングバックだが、櫛引起用の理由は、後述の単純な守備能力での要因に加え、進藤と福森の両ストッパーでは攻撃的すぎる(2人とも攻撃が好きで、スペースを発見するとどんどん前に行く)ので、純粋なDFである櫛引を入れてバランスを取る意図もあると考える。
 特に進藤は第1節のヴェルディ戦のようなカウンターからの失点に繋がるプレーにも関与しているなど、流れの中での攻撃参加についてはもう少しバランスをとる必要がある。櫛引の起用で攻撃力はやや落ちるが、菅の起用や都倉の復帰で充分にカバーできる。
 WBについては、左WBが福森か堀米かによって、ドリブラータイプの選手への応対がどの程度変わるかは、昨シーズンから何度か注目しているが、福森の方がやや堅いように思える。また個人的には、上原はスタートで使う場合、右WBで強さ、速さが活きる。左サイド起用ではよほど自由に振る舞える相手でない限り窮屈にプレーしている印象を受ける。
 岡山は押谷が不在で代役は藤本。また右サイドは加地ではなく田中。

2016年4月5日火曜日

2016年4月3日(日)13:00 明治安田生命J2リーグ第6節 FC町田ゼルビアvs北海道コンサドーレ札幌 ~インテンシティの源~

スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスタメンは3-4-1-2、GKク・ソンユン、DF進藤、増川、福森、MF前寛之、深井、稲本、堀米、宮澤、FWヘイス、ジュリーニョ。2試合採用した3センターの3-5-2から、開幕時の3-4-1-2に回帰する。インフルエンザの都倉に加え、マセード、石井と右サイドのレギュラークラス2人を欠くのが痛い。期待のヘイスが初先発。
 FC町田ゼルビアのスタメンは4-4-2、GK髙原、DF三鬼、畠中、ヨン・ア・ピン、土岐田、MF鈴木崇文、リ・ハンジェ、森村、谷澤、FW鈴木孝司、中島。2013年シーズンにJ3に降格第1号チームとなった町田は、J2復帰に2シーズンを要した。メンバーを見ると関東や在京クラブに所属していた選手を中心に、案外知っている名前が多い。

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