2016年6月21日火曜日

2016年6月19日(日)14:00 明治安田生命J2リーグ第19節 北海道コンサドーレ札幌vsギラヴァンツ北九州 ~右サイドに潜む問題~

スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスタメンは3-4-1-2、GKク・ソンユン、DF櫛引、増川、福森、MFマセード、深井、宮澤、石井、ヘイス、FW都倉、内村。サブメンバーはGK金山、DF上原、進藤、MF上里、河合、前寛之、ジュリーニョ。ふくらはぎを痛めた堀米がベンチ外で、石井がスタメン復帰、前寛之がサブに入る以外は前節の長崎戦と同じ。
 ギラヴァンツ北九州のスタメンは4-4-2、GK鈴木、DF星原、刀根、寺岡、石神、MF小手川、風間、新井、川島、FW池元、原。サブメンバーはGK阿部、DF市川、MF井上、加藤、本山、FW多田、小松。CB寺岡、ボランチに新井が2試合連続でスタメンで入り、川島の左サイド起用など、昨シーズンのスタメンにやや回帰している傾向がみられる。

2016年6月16日木曜日

2016年6月13日(月)19:00 明治安田生命J2リーグ第18節 北海道コンサドーレ札幌vsV・ファーレン長崎 ~緩さが罠となる~

スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスタメンは3-4-1-2、GKク・ソンユン、DF櫛引、増川、福森、MFマセード、深井、宮澤、堀米、ヘイス、FW都倉、内村。サブメンバーはGK金山、DF上原、進藤、MF上里、河合、石井、ジュリーニョ。
 水曜日開催の前節松本戦から中4日ということも考慮したのか、メンバーが4人入れ替わっている。GKはU23韓国代表から返ってきたク・ソンユン。ボランチに宮澤がフェイスガードを装備して先発に復帰し、堀米は左ウイングバックに回っている。ナチュラルなレフティーが適任だと考えるポジションなので、この選択を支持したい。右ストッパーには開幕から全試合スタメンを続けていた進藤がサブで櫛引を起用。進藤は前節、失点に繋がるミスを犯しているが、出ずっぱりであることの疲労も考慮したと考えられる。そしてトップ下はまさかのヘイス。事前情報はほとんどなかったが、ここ数試合で見せているボールタッチやキープ力、スペースへの嗅覚を考えると理解できない起用ではない。問題は守備。
 V・ファーレン長崎のスタメンは3-1-4-2、GK大久保、DF李栄直、田上、趙民宇、MF中村、田中裕人、パク ヒョンジン、前田、梶川、FW佐藤、永井。サブメンバーはGK三浦、DF岸田、村上、MF木村、養父、宮本、北川。前節から中村、パク ヒョンジンがスタメンに復帰。開幕から全試合スタメンを続けていた高杉が欠場。

2016年6月11日土曜日

2016年6月8日(水)19:00 明治安田生命J2リーグ第17節 松本山雅FCvs北海道コンサドーレ札幌 ~練度の差:3バック歴2年 vs 5年~

スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスタメンは3-4-1-2、GK金山、DF進藤、増川、福森、MFマセード、深井、堀米、石井、ジュリーニョ、FW都倉、サブメンバーはGK阿波加、DF上原、櫛引、MF前寛之、河合、上里、FWヘイス。内村。出場停止明けの深井と、増川がスタメン復帰、故障の宮澤は前節に引き続き欠場。
 松本山雅FCのスタメンは3-4-2-1、GKシュミット ダニエル、DF當間、飯田、喜山、MF飯尾、宮阪、岩間、那須川、工藤、山本、FW高崎。サブメンバーはGK白井、DF酒井、安川、MF石原、武井、FW前田、ウィリアンス。開幕から全試合フル出場していた田中隼磨が体調不良でベンチ外。

2016年6月7日火曜日

2016年6月4日(土)19:00 明治安田生命J2リーグ第16節 北海道コンサドーレ札幌vsジェフユナイテッド千葉 ~長所と短所は紙一重~

スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスタメンは3-4-1-2、GK金山、DF進藤、河合、福森、MFマセード、稲本、堀米、石井、ジュリーニョ、FW都倉、内村。前節退場処分の深井、韓国代表招集のク・ソンユン、前節負傷交代した宮澤に加え、増川が欠場。サブはGK阿波加、DF櫛引、上原、MF上里、イルファン、中原、FWヘイスで小野はベンチ外。
 ジェフユナイテッド千葉のスタメンは4-2-3-1、GK佐藤優也、DF多々良、イ・ジュヨン、近藤、阿部、MFアランダ、長澤、山本、町田、船山、FWエブソン。サブはGK藤嶋、DF比嘉、大久保、若狭、MF吉田、FWオナイウ、菅嶋。前節まで2試合連続得点中の井出と、富澤、小池らがベンチ外。

2016年6月1日水曜日

2016年5月28日(土)14:00 明治安田生命J2リーグ第15節 北海道コンサドーレ札幌vsレノファ山口FC ~2段構えの中央封鎖~

スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスタメンは3-4-1-2、GKク・ソンユン、DF進藤、増川、福森、MFマセード、深井、宮澤、石井、ジュリーニョ、FW都倉、内村。石井が第3節以来のスタメン復帰、サブメンバーの選出(金山、河合、櫛引、堀米、稲本、小野、ヘイス…1人は前線に投入できる小回りの利く選手がいても良いと感じるが)も含め、恐らくこれが四方田監督の考える現時点でのベストメンバー。左のウイングバックは石井と堀米のどちらの序列が上か迷うところだが、2015シーズン終盤のレギュラーかつ開幕3戦でスタメン起用されていて、この試合でも復帰後即スタメンの石井がファーストチョイスだと見る。
 レノファ山口FCのスタメンは4-2-3-1、GK一森、DF小池、ユン・シンヨン、北谷、香川、MF庄司、三幸、鳥養、福満、島屋、FW岸田。岸田が第5節以来のスタメン復帰。試合前日に羽田空港で発生した大韓航空機の出火事故で羽田空港が封鎖された影響により、山口の選手は試合当日に札幌入りしている。

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