2019年6月27日木曜日

2019年6月26日(水)YBCルヴァンカップ プレーオフステージ第2戦 北海道コンサドーレ札幌vsジュビロ磐田 ~確かにそうだけど…~

0.スターティングメンバー

スターティングメンバー

 札幌(1-3-4-2-1):GK菅野孝憲、DF進藤亮佑、キム ミンテ、福森晃斗、MF早坂良太、中原彰吾、藤村怜、白井康介、アンデルソン ロペス、岩崎悠人、FW鈴木武蔵。サブメンバーはGK阿波加俊太、DF石川直樹、濱大耀、中村桐耶、MF檀崎竜孔、金子拓郎、高嶺朋樹。ホームということでリーグ戦のメンバーを何人か起用することが予想されたが、蓋を開けると特にコンディションにデリケートなジェイと深井、恐らく負傷中のチャナティップを除くいて考えると「ほぼガチメン」だった。檀崎はルヴァンカップ8試合目で初めてスタメンを外れ、U21枠は藤村。
 磐田(1-3-1-4-2):GK三浦龍輝、DF大南拓磨、藤田義明、森下俊、MF針谷岳晃、櫻内渚、ムサエフ、上原力也、エレン、FWロドリゲス、アダイウトン。サブメンバーはGK志村滉、DF石田崚真、MF太田吉彰、宮崎智彦、森谷賢太郎、荒木大吾、FW中山仁斗。スタメンは何人か入れ替わったが、ベンチ入りメンバー18人という枠で捉えると、1週間前に行われた第1戦と18人全員同じで、リーグ戦とは別の位置づけ、ターンオーバーの性質が強く感じられるが、今やエース級の活躍を見せているロドリゲスはリーグ戦に向けて温存されずスタメン起用されている。

1.想定されるゲームプラン

1.1 札幌


 1stレグで2点のアウェイゴールと1点のリードを獲得しており、引き分け以上でノックアウトステージ進出が決まる。ただ、普段からそうした戦い方はしていないし、できないので、この試合開始時点では逃げ切る考え方はなく、前半から点を取りに行くメンバーを並べている。試合後のミシャのコメントにもあるが、早いうちに勝負を決め、リーグ戦のメンバーを休ませたかったという考え方があったようだ。

1.2 磐田


 勝ち抜けには最低2点が必要。そのために、序盤から、前線の選手がボールを収めてゴール前に多く人を送り込む。

2.基本構造


 札幌がリードして始まる「後半90分」の勝負ということで、試合序盤から互いの振る舞いは、”逃げ切るチームの振る舞い”と”追うチームの振る舞い”が随所に垣間見える展開だった。

2.1 札幌のボール保持時の狙い


 札幌のビルドアップは普段以上にリスク回避の意図が見られた。菅野のフィードから始まるゴールキックの際の攻防を例にとると、普段は中盤セントラルMFを1人下げての4-1。リーグ戦では深井、1週間前の第1戦では中原だったが、この試合は中原も藤村も下げずに中央を進藤とキム ミンテ、左に福森をスライドさせた左右非対称、変則的な形から組み立てを企図していた。この形自体は2018シーズンもよく見られたが、この試合に関していうと、中央で相手FWと対峙し、ボールを動かす役割を「信頼のおける選手」に任せたかったのだと考えられる。
中央ビルドアップ要員には、より信頼できる選手(進藤、ミンテ)を使いサイドに逃がす選択も排さない

 キム ミンテがレギュラーを剥奪された2018シーズンの終盤、ミシャはビルドアップの際に自陣ゴール前でプレーする選手のチョイスをよりシビアにしている(信用できない選手は中央に置かない)。今ミンテは信用を回復したことで、2019シーズンのビルドアップは2018シーズン終盤ともまた変化してきたが、この日の変則的な陣形でのビルドアップは、セントラルMFに中原と藤村というスタメンでは最も経験の浅い選手が起用されていることが確実に影響していたと思われる。

 そして菅野の選択は、左で余り気味のポジションになっている福森に蹴る選択が多かった。これは受け手としての福森の信頼度(ボールをを足元で扱え、空中戦で勝てる)に加え、仮にボールロストしてもサイドからならすぐにカウンターを受けることは少ない、というリスク回避的な考えがあっただろう。

2.2 磐田のボール保持時の狙い


 磐田は複数得点を狙って人を多く送り込むことを意識していたと思う。具体的には、2列目からインサイドハーフ(上原とムサエフ)がゴール前で活動できるようにする。そのためにはボールが収まることが必要。適任はこの日のメンバーでいうとロドリゲス。
 ロドリゲスがスタートから右で起用されている理由は、4月のリーグ戦の対戦時の影響もあり、福森のサイドを狙った方がチャンスがありそうと考えたのではないか。ともかくロドリゲスを組み立てのキーとして使っていくなら攻撃は右偏重になる。よく見られた構図は、櫻内を経由してロドリゲスが下がって収める。ムサエフが札幌DFの背後に飛び出し、そこを使って前進する。反対サイドはエレンが中に入ってくるのもあり、磐田は選手特性的に右から組み立てた方がバランスが良さそうな印象だった。
右起点でボールを収めてスペースに飛び出す

3.楽勝ムードのミッドウィーク


 5分:鈴木武蔵。10分:アンデルソン ロペス(PK)。拍子抜けするほどあっさりと、トータルスコアのリードを3点に広げ、楽勝ムードが漂う。
 武蔵の得点が生まれる前の札幌のボール保持攻撃から磐田の課題が露見される。それは福森に対するプレッシャーが全然足りていないこと。ボールを持っていない時の磐田は、敵陣では最終ラインを押し上げてアグレッシブに振る舞うが、自陣では撤退して人を捕まえる守備に切り替える傾向が強い(敵陣でも人基準で守るが、撤退の判断が早く、一度下がるとなかなか押し上げない)。
 この試合で採用されている1-5-1-2-2(1-5-3-2)の守備陣形に関していうと、最終ラインが札幌の5人を捕まえるのは特に問題ない。ただ左から攻撃参加する福森のマーキングは、中央を守りたいムサエフでは不十分そうで、福森は磐田の3センターの脇で再三フリー、常に複数の選択肢が与えられる状況になっていた。先制点の場面では、3日前のリーグ戦でも好調そうだった白井を選択し、白井の1on1縦突破から獲得したコーナーキックからの展開が得点に繋がった。
序盤の磐田は3センター脇のケアが怪しい

 9分には前残りしていた白井へのロングボール1発でのカウンターから、武蔵のクロスが森下のハンドを誘ってPK。武蔵がロペスにキッカーを譲り、ロペスが特にPKを決めてミシャもニッコリ。
 18分にロペスが倒されてPKを獲得したプレーも、サイドは逆だが狙いは同じ。進藤が左の福森と同様に磐田の3センターは対応がはっきりしない。ダイアゴナルなパスがロペスに難なく通りロペスがターンを試みるまで、イージーなプレーだった。

 福森がフリーでいられた20分前後までが札幌のボーナスタイム。それ以降は、磐田はムサエフの突撃で対応する方針が整理され、福森がそこまで自由を享受する展開ではなくなる。

4.不穏な空気

4.1 ロドリゲスのPKで磐田が反撃


 トータルスコアで札幌が3点のリード。最終的に相手より1点以上多く獲得しているチームが勝ち、というレギュレーション上、3点リードしているなら、それを4点に広げるという選択以上に守り切ろうという考え方になることは理解できる。どんなチームも「受け身になるな」と言うが、サッカーにはカウンターという戦術があるので、カウンター狙いという名の受け身状態になることは”あるある”だろう。

 10分以降、磐田が悪くないリズムで試合を進めたのはこの札幌のカウンター狙いの意識が一つ。それだけでなく、構造的な部分を指摘すると、磐田はアンカーに入っている針谷が札幌の1列目3人の裏でボールを受けようとする。ここで簡単に前を向かれると、前線で待ち構える磐田の攻撃の選手が活きるパスが出てくるので、藤村が捕まえようとすると、中盤の攻防は下図。
 札幌は中原1枚、磐田はマッチアップ上、上原とムサエフ2人がポジショニングしているのがスタンダード。加えてボールに寄ってくるエレンやロドリゲスもこの領域の”住人”とみなすと、磐田の方が選択肢がかなり多い状況になり、札幌が対応を明確にできないと(人を捕まえるなら、DFが前進して捕まえる、等)、ボールホルダーに圧力を与えられず、札幌は”ズルズルやん、ズルズルやんか!”状態に陥る。
アンカー針谷に藤村が対応すると中央は手薄に

 カウンター狙いなのはいいが、中央を使われると相手に多くの選択肢を与えることになり避けたい。19分には、磐田の右→中央→左と渡った展開から、エレンのクロスが早坂の肩付近に当たりPKの判定。抗議する早坂のがダンディな声が中継カメラからも伝わるが判定は覆らず、ロドリゲスが決めてトータルスコアは2-4。

4.2 カウンター狙い作戦どこへやら


 このPKが決まった直後に札幌が動く。前半は札幌の左、磐田の右、要するにテクに変えるエリア側での攻防が多かったが、磐田がボールを保持している時にミシャが近くに来た武蔵と岩崎に下図のように対応するよう指示していた。

 岩崎がトップ下気味にアンカー針谷を見る。前線は武蔵とロペスの2トップ気味になる。これで中盤の問題は若干解決に向かったように思えたが、この布陣変更の意図がチーム全員に伝わっていたかというと不確かな印象だった。
 というのは、針谷は岩崎に任せているので前線で枚数不足など困難な状況に陥る余地は減る。だから後方はいつも通りマンマークを徹底していればいいと思うが、進藤や中原が前線を助けに(=下がって受ける磐田の選手を捕まえに)前に出て守ろうとする場面が散見される。それで潰しきれればいいが、イレギュラーな動きを続ける磐田の選手を捕まえきれず結局は捕まえきれず、最終ラインが枚数不足気味になって逆に2トップが突っ込む余地を与えていたように思える。
(20分すぎ)岩崎をトップ下にして針谷をケアする

4.3 伸びたうどんサッカー


 磐田はロングボールでの回避が多くなる。この時、針谷は3バックとともに下がってのプレーが多くなる。岩崎は針谷のポジショニングに自身の振る舞いが規定されるので、札幌は磐田のダイレクトなビルドアップに引っ張られて陣形が間延びする。
磐田が縦幅を使って前進すると前3・後ろ7(+菅野)で間延びしてしまう

 この間延びしての殴り合いはボールが収まる、スペースでも勝負できる2トップを擁する磐田に有益に働いていたことは確実だったと思う。34分にはアダイウトンが爆走して裏に抜け出すが菅野がビッグセーブで危機を救う。
 一方、札幌も間延びした盤面を使ってカウンターを仕掛ける。トップ下気味でやや下がった位置にいる岩崎が何度かドリブルで突っ込んでいく。岩崎にとってはもっとも得意なシチュエーションではないかと思うが、決定機は作れなかった。
間延びしたまま岩崎を使ってカウンターで応酬

5.後半の展開

5.1 後半立ち上がり~選手交代まで


 後半スタート時の構図は前半終了間際と大きく変わらない。ボール非保持時、札幌は1-5-2-1-2での対応を続ける。岩崎は相変わらず、針谷に引っ張られて武蔵、ロペスと並ぶポジショニングを続ける。札幌はやはり2トップで考えられているので、磐田に攻め込まれても5-4ブロックにはならない。互いにロングボールを蹴る展開で、札幌はDFを変えにくい。濱や中村ではロドリゲス、アダイウトンとのデュエル乱舞に対応は難しそうだ。
 57分には守備の関係で左にいた武蔵が、18歳と自称していた頃の22歳のエメルソンのような強烈な突破を見せるがシュートは枠外。59分にはロドリゲスのミドルシュートが菅野を襲う。正面に弾いたリバウンドをうまく菅野が処理して難を逃れる。

 選手交代は62分に札幌が2枚替え。金子がトップ下、岩崎と武蔵の2トップになる。磐田は64分、針谷→荒木でムサエフがアンカー。
64分~

 荒木のポジションの表現が難しい。守備時はムサエフ、上原と並ぶインサイドハーフでいいが、ボール保持時はトップ下のようなポジショニング、札幌の中原や藤村の脇を積極的に狙う。
荒木のポジショニングと札幌のルーズな前線3枚

5.2 更に機能しなくなる前線の可変式守備


 札幌はどうしていたかというと、前線3枚で磐田のビルドアップに制限をかけられず、中盤もスペースを明け渡し人を捕まえられない状況が続く。
 前線守備に関していうと、ボールを奪ってから攻撃に転じた時はいつもの1トップ2シャドーのイメージでプレーする。しかしボールを喪失した後はトップ下+2トップに切り替えてプレーしたい。この切り替え(トランジション)が頻発すると、選手はマシーンではないのでシームレスに切り替えながらプレーすることが難しくなり、結局磐田の選手をどうやって捕まえるのかが前線では曖昧になっていた。

 このあたりは可変システムの難しさと言えるが、2016四方田札幌(開幕時)も小野やジュリーニョの起用で同じような問題に直面していたのが懐かしい。金子や岩崎でも解決が難しいので、やはり蹴り合ってトランジションが頻発する展開を回避するしかないのだろう。
(2016シーズンの序盤)攻撃時に自由を与えると陣形が崩れて攻守切り替え時に機能しなくなる

 可変式システムには上記のジレンマ(攻撃と守備でポジショニングが違うので、要領よくプレーできないとどっちかに偏ってしまう)がある。前半、岩崎は20分以降、中央でのプレーが多かったが、後半金子がトップ下に入ってからは、金子は右寄りのポジションでのアクションが多かった。これは攻撃面で良さを見せていたとも言えるが、裏を返せば守備での役割(中央でアンカーをケアする)は放棄気味になっていたとも言える。

 68分にはキム ミンテの右への対角フィード→早坂が折り返し金子が詰めるがミートせずGK三浦がセーブ。その後は特に2点のリードを脅かすほどの攻撃は、82分のロドリゲスのミドルシュートくらいで札幌が逃げ切りに成功した。

6.雑感


 ミシャは会見で岩崎のPK失敗について、「やってはいけないこと」「相手へのリスペクトを欠いた」、「我々は余裕を見せられるチームではない」と厳しく言及している。確かにそうだけど…岩崎が外していなければおじいちゃんはチームの仲の良さ、思いやりを讃えてニコニコで終わっていたと思うのだが。2試合トータルで見ると、磐田の強力な外国人選手の能力に推されるところもあったが、22年ぶりのベスト8(プライムステージ)進出に恥じない試合だったと思う。
 #consaboysの皆さんは22年前、1997年の夏は何をしていただろうか。茨城県では体育専門学群に入学した曽田雄志さんが壁にぶち当たっていたころだろうか(後の組長こと大槻毅氏との邂逅は大学2年くらいだったと書いていたような)。小樽では大輝くんと名付けられる男の子が誕生する1年前にあたる。2年半後に「18歳」で紆余曲折の末にコンサドーレ札幌と契約することになる某エメルソンは当時19歳である。
 筆者はその日の給食がごはんかパンかで一喜一憂していた記憶がある。厚別にはまあまあ近くに住んでいたがサッカーはテレビで見る程度だった。代表の2トップはロペスとカズでいくべき、と思っていたような気もする。なお当時は圧倒的にパン派だったが、今は糖質が気になるのでごはん派に寝返った(22年前の思い出をコメント欄にどうぞ)。

用語集・この記事上での用語定義

1列目 守備側のチームのうち一番前で守っている選手の列。4-4-2なら2トップの2人の選手。一般にどのフォーメーションも3列(ライン)で守備陣形を作る。MFは2列目、DFは3列目と言う。その中間に人を配する場合は1.5列目、とも言われることがある。ただ配置によっては、MFのうち前目の選手が2列目で、後ろの選手が3列目、DFが4列目と言う場合もある(「1列目」が示す選手は基本的に揺らぎがない)。攻撃時も「2列目からの攻撃参加」等とよく言われるが、攻撃はラインを作るポジショングよりも、ラインを作って守る守備側に対しスペースを作るためのポジショニングや動きが推奨されるので、実際に列を作った上での「2列目」と言っているわけではなく慣用的な表現である。
守備の基準 守備における振る舞いの判断基準。よくあるものは「相手の誰々選手がボールを持った時に、味方の誰々選手が○○をさせないようにボールに寄せていく」、「○○のスペースで相手選手が持った時、味方の誰々選手が最初にボールホルダーの前に立つ」など。
数的優位 局所的にマッチアップが合っておらず、いずれかのチームの方が人数が多い状態。守備側が「1人で2人を見る」状況は負担が大きいのでチャンスになりやすい。ただし人の人数や数的関係だけで説明できないシチュエーションも多分にあるので注意。
トランジション ボールを持っている状況⇔ボールを持っていない状況に切り替わることや切り替わっている最中の展開を指す。ポジティブトランジション…ボールを奪った時の(当該チームにとってポジティブな)トランジション。ネガティブトランジション…ボールを失った時の(当該チームにとってネガティブな)トランジション。
ビルドアップ オランダ等では「GK+DFを起点とし、ハーフウェーラインを超えて敵陣にボールが運ばれるまでの組み立て」を指す。よってGKからFWにロングフィードを蹴る(ソダン大作戦のような)ことも「ダイレクトなビルドアップ」として一種のビルドアップに含まれる。
ビルドアップの出口 後方からパスを繋いで行うビルドアップに対し、相手は簡単に前進させないようハイプレス等で抵抗する。
この時、ハイプレスを最初から最後まで行うとリスキー(後ろで守る選手がいなくなる)ので、ハイプレスは人数やエリアを限定して行われることが多いが、ビルドアップを行っているチームが、ハイプレスを突破してボールを落ち着かせる状態を作れる場所や選手を「ビルドアップの出口」と言っている。
マッチアップ 敵味方の選手同士の、対峙している組み合わせ。
マンマーク ボールを持っていないチームの、ボールを持っているチームに対する守備のやり方で、相手選手の位置取りに合わせて動いて守る(相手の前に立ったり、すぐ近くに立ってボールが渡ると奪いに行く、等)やり方。
対義語はゾーンディフェンス(相手選手ではなく、相手が保持するボールの位置に合わせて動いて守るやり方)だが、実際には大半のチームは「部分的にゾーンディフェンス、部分的にマンマーク」で守っている。

2 件のコメント:

  1. 超久しぶりに生観戦。試合も勝利で嬉しいです。
    にゃんむるさんは、22年前なら・・・校舎の窓からボケーっと外の景色を見てたなー(遠い目)生きる気力無くしてたなー(再度遠い目)酒ばかり飲んでたなー(超遠い目)。
    しかしながら現在は笑って毎日をすごせてるから良し!( ゚Д゚) 試合あまり生観戦できないけど応援はしてる。
    エメルソンのことはもう許してあげてくださいwww そんな感じ。
    コメントしてないけど、毎回読んでるぞい。次回もマッタリ待ってます。んでわまたのー。

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    1. 世代がばれますねw雨の鳥栖戦よりも観戦日和でしたね!

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