1.スターティングメンバー
- 17節時点で2位につけていた大宮。その17節から25節までの9試合は1勝5分け3敗とブレーキがかかります(17節よりも先に18節を消化)。直近の26-27節は愛媛と熊本に連勝を飾り、試合前時点で首位・水戸と勝ち点差5の4位につけ依然として自動昇格を狙える位置をキープ。
- 夏のマーケットではその昇格争いのライバル水戸から津久井を、広島から期限付き移籍でDFイヨハを獲得し、浦上をコンサに放出。ただこの新戦力がまだフィットしているとは言い難く夏場にかけて試行錯誤しているようです。
- 23節(7/12、vs甲府)から4バックのシステムを採用…ということですが、みた感じは別に3バックだとされていた以前のものとシステム的に明確な違いがあるかというと微妙で、以前もbuild-upの際は1-4-4-2気味だったり敵陣でのプレッシングはマンツーマン気味だったりしたので、どちらかというと選手起用と振る舞いに注目した方が良さそうです。
- キャプテンのガブリエウは24節以降欠場が続いており故障だと思われます。カプリーニも24節以降ベンチスタートとなっていますが、こちらは後半のジョーカーで、前半はオリオラサンデーのような選手を起用してボールを捨て(日本でよく用いられる表現に準ずると「シンプルにプレーする」か?)、後半に選手交代で試合を決めるというやり方にしているようです。おそらく夏場の気候なども考慮しているのだと推察します。
- コンサは前節甲府に勝利したメンバーからスタメンは変更なし。青木とバカヨコがサブ入りしキングと佐藤が外れています。
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