2018年3月30日金曜日

2018年3月18日(日)14:00 明治安田生命J1リーグ第4節 北海道コンサドーレ札幌vsV・ファーレン長崎 ~秩序の欠如は歓迎されるべきか~

0.プレビュー

スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、キム ミンテ、福森晃斗、MF駒井善成、荒野拓馬、深井一希、菅大輝、三好康児、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DF石川直樹、MF早坂良太、小野伸二、兵藤慎剛、FW都倉賢、ヘイス。この週水曜日にルヴァンカップの磐田戦をホームで戦い0-1で敗れており、この時のスタメンはGK菅野、DF早坂、稲本、石川、MF白井、荒野、小野、菅、都倉、宮吉、FWヘイス。21歳以下の選手をスタメンで使うルールに対応するための菅のスタメン起用を除くと、現時点での各ポジションでの序列が可視化された格好となった。横山、内村らは厳しいシーズンのスタートとなっている。
 V・ファーレン長崎のスターティングメンバーは3-4-2-1、GK増田卓也、DF徳永悠平、チェ キュベック、髙杉亮太、MF飯尾竜太朗、碓井鉄平、島田譲、翁長聖、澤田崇、中村慶太、FWファンマ。サブメンバーはGK徳重健太、DF田上大地、乾大知、MF中原彰吾、ベン ハロラン、米田隼也、FW鈴木武蔵。水曜日のルヴァンカップでは2-1と湘南に勝利、リーグ戦のここ2試合はホームで鳥栖、浦和相手に先制しながら追いつかれて引き分けに終わっている。

1.基本構造


 昇格組の長崎は、2017年の札幌ポジションというか、所謂「持たざる者」として2018年のJ1リーグ戦を戦っている。そして戦力を持たざるチームの常套手段だが、基本的に長崎は守備から入っていくチーム。序盤から札幌がボールを持つ時間帯が多くなるが、こうした展開になることは初めから予想していた長崎は、周到な準備をしてこの試合に臨んできたことを随所に窺わせていく。

1.1 当然の数的同数


 札幌の視点では、第4節にして初めて3バックのチームとの対戦である。開幕3試合はいずれもボール支配率が50%を超え、結果はともかくミシャチームが目指す方向性をそれなりに実現できているところだが、開幕3試合は相手がいずれも4バックの4-4-2の形から守備を開始するチームだったことが一つのポイントだった。
 守備時5-2-3もしくは5-4-1の長崎は、札幌のボール保持に対して数的同数を活かして圧力をかける形を当然のごとく準備し、またそれが有効だと意識している。まだ完成度が低いミシャチームは、ミシャがこれまで率いてきた完成品のチームとは異なり、厳しいと判断するとボールを放棄する(前線にシンプルに蹴る)ことも容認されている。ただ蹴らせれば、2017年のチームと比べて前線の高さが欠けている札幌は思うようにボールをゲインできない。このことも長崎は当然把握していたと考えられる。
数的同数守備

1.2 虎視眈々


 札幌は長崎が数的同数で守備を仕掛けてくることを確認すると、深井を落として最終ラインを4枚とする。数的同数の前提が崩れた長崎は、これを見て撤退し、ファンマだけを前線に残した5-4-1の形がこの試合の基本構図となる。
4枚になるとまずは撤退

 ただ長崎は札幌の形を見極めて、いけるところでは積極的に圧力をかけていく。例えば下の5:32、スローインから進藤にボールが渡ったところで、札幌は3枚で組み立てようとしているがファンマが進藤に寄せていく。以前も指摘したが、進藤やキムミンテはまだこうして寄せられるとパスコースを限定的にしか作れない傾向があり、ファンマに寄せられた進藤も正面の深井に出すことしか考えられていない。
進藤へのバックパスを狙って押し上げる

 そして深井に渡ると、中村がぴったりと付いて前を向かせない対応をする。長崎の前線守備は、枚数が足りなくても札幌のボールホルダーが視野を十分に確保できていない時には連動して守備を行うことで、簡単にボールを前に運ばせないことを意識していた。
深井が視野を確保する前に圧力をかける

2.第二の防波堤

2.1 優先事項


 長崎の第一波である前線守備を札幌がやり過ごして、長崎陣内にボールを運ぶと試合は次のフェーズへと移行する。
 下の9:38、札幌に対して5-4-1で守備をしている長崎は、ボールホルダーの福森をケアしようとするが、福森は寄せきられる前に浮き球で前線にボールを届けることに成功する。長崎は左シャドーの中村と、中盤センターの島田が同時に出てしまっているので中盤が空いているはずだが、
説明を追加

 福森から進藤(セットプレーの流れで前残り気味)に渡ると、島田と中村は一気にプレスバックしてスペースを埋める。二人同時に出てしまったことは率直に述べるとあまりよろしくない現象だが、福森に展開された後の切り替えは非常に迅速である。
説明を追加
 進藤はヘルプに来た三好に渡す。上の写真では、三好の周辺にはまだスペースがある様に見えるが、島田の戻りが速く、三好が前を向いた時にはブロックが整っている。この時は結局三好が潰されてボールロスト。
 長崎は前線からの守備で札幌に圧力をかけることも企図していたが、優先事項はあくまでバイタルエリアを使わせないことで、この意思統一はチームとして明確に図られていた。
説明を追加

2.2 三好包囲網


特に長崎が警戒していたのが、ここまで新加入ながら前線を牽引している三好への対応で、まず長崎は5バックと4枚のMFのライン間をタイトにすることで三好が活動するスペースを消す。すると三好はボールに触るためにブロックの外側でボールを受けてアクションを開始するが、三好の前には密集状態のブロックが敷かれており、使いたいジェイやチャナティップとは距離が離れている。更に長崎は選手間の距離が近く、密度を高めて守っているので、一人が三好に剥がされてもすぐにカバーできる状態になっている。
 このように前を向いたときに最も脅威となる三好に対し、必ず組織で対抗することを徹底しており、三好はここ3試合のようなプレーができなくなる。
三好を追い出す

3.ジェイの周囲と荒野の食いつき


 前半、長崎の執拗な前線守備(特にキム ミンテをファンマが狙っていた)もあり、ボールが思うように運べない札幌は苦し紛れのロングボールで逃げようとする。特にキム ミンテの放り込みの判断の悪さについて、前節の清水戦の記事でも指摘したが、判断の悪さ、ボールの質の悪さ、そして根本的に放り込まれる側(主にジェイ)の準備ができていないことや競り合う相手との質的な問題など様々な要因があって、放り込みの勝率はジェイと都倉が並んでいる時ほどは高くはなかった。
 ジェイに放り込んだ後に、札幌はやはりネガトラの悪さが顕在化する。札幌の放り込みは大半が中央のエリアに向かって蹴られるもので、長崎がはね返した後、攻守が入れ替わった状態になるが、この長崎が攻撃を開始する最初のプレーに対してジェイは殆ど関与しない。それは競り合ったすぐ後に切り替えて対応することが難しいというジェイに限らない問題もあるが、直前に競り合っていなくても、ジェイの相手DFに対する対応はファンマのそれと比べると3段階ほどルーズだった。
ジェイの周辺を使って展開する長崎への対応が不明瞭

 そしてジェイが非常にルーズ、もしくは不明瞭な対応をする一方で、荒野や深井はこのエリア…長崎のCB~中盤センターの選手がジェイの周囲で前を向いて展開するプレーを潰したがっていて、頻繁に前に出てボールホルダーにアタックする。特に荒野の食いつき方は殆ど決め打ちに近く、長崎ボールになると大半のアクションはボールに特攻していた。
 一方で札幌の最終ラインは、ポジトラ時に一気に前線に駆け上がる長崎の3トップを警戒しラインを押し上げられないため、荒野らの食いつきと連動しない。よって荒野が突っ込んだところでそれは非常に散発的なものであって、後方にスペースを与えるとともに長崎のカウンターの脅威を高めることとなっていた。
バックパスを見て一気に駆け上がる荒野

30m以上寄せていくが、前への(もしくはボールへの)意識が強すぎる

中盤は深井1人になりスペースを与える(この直後、駒井が止める)

4.未整備ゆえの意外性?

4.1 整備されているがタックルラインが下がる長崎


 後半開始から、53分のジェイの先制点に至るまでの時間帯、攻守ともにより整理されていたのは長崎の方だったと感じる。ただ長崎は後半の開始10分間、前半と比べると明らかにタックルラインがやや下がっており、これは体力的な問題もあったと思うが、札幌がセットプレーのチャンスを何度か得て、得意の放り込む形を作ったこともあって陣形が押し下げられ、ファーストディフェンスの開始位置が下がったことも要因だったと思う。

 52分の深井のミドルシュートが左ポストをかすめた場面は、長崎は5-4ブロックで守っていて、札幌のビルドアップ部隊…進藤、キム ミンテ、福森の3バックに加え、深井に対するプレッシャーが前半よりも緩くなっているのを確認した深井が、ファンマの周辺でボールを受けるところから始まった。
 ここも長崎は澤田が出てくるので、まったくケアしていないというほどではないが、
ファンマ周辺を起点に

 深井が澤田の逆をとるように、中央に向かってレーンを横断しながらドリブルすると、澤田は逆を取られて碓井との間のパスコースが空く(フットサルでいう、相手を門に見立てて門に向かってドリブルするプレーに似ている)。前半ならばファンマがここでプレスバックするなど、よりタイトに守れていたと思うが、後半はそうした圧力が弱まっていたのを確認したうえでのプレー(もしくは、このプレー自体も確認作業に含まれる)だったとも思われる。
FW~MF間で運ぶドリブルでパスコースを作る

 深井からジェイに渡り、ジェイが前を向いてチャナティップに出すが、このジェイに渡ったところで長崎はようやくボールにアタックできる。ここまで侵入を許せば、失点に繋がるリスクは非常に増大していて(解説の砂川誠氏が言う「ここで前を向くといろんな攻撃ができる」状態)、ジェイから受けたチャナティップのシュートはブロックするも、セカンドボールを深井が拾った位置はペナルティエリアのすぐ外、シュートコースが確保された位置でもあった。
5バックの位置がタックルラインに

4.2 結果オーライ


 非常に対照的だったのが、上記の直後、札幌の先制点の場面。このプレーは中央で三好がボールロストし、長崎がバックパスをしたところから始まる。
 長崎のGK増田に対し、ジェイが追いかけていく。チャナティップも合わせてポジションを上げるが、増田はこうした状況で「平均的な判断」ができるGKであり、ジェイが寄せてきても高杉へのパスコースが確保されていることを認識している。よって札幌はジェイのチェイスを無駄にしないためには、高杉にもアタックすることが必要で、そこで駒井が高杉に対して寄せていく。
ジェイのチェイスから始まる守備

 しかし駒井が奪えない(=前線守備だけで解決できない)と、札幌の適当なブロックから成る適当な後方の守備が露見されることになる。
 高杉が駒井と入れ替わってドリブルで運んだところが51:57の写真だが、札幌は深井が駒井のカバーリングで最終ラインに入って(先の写真で、駒井が出たところですぐに撤退している)いて、荒野が高杉に食いつくので中盤中央は完全に無人君、といったところ。
 もっとも、ここで高杉に対して寄せていく(駒井をカバー)荒野の判断は結果オーライでもあって、長崎はこの高杉→ファンマのパスのような、攻撃のスイッチが入るプレーがどうしてもJ1では質的に劣る印象を受けてしまうのだが、この時も高杉とファンマの呼吸が合わなかったので札幌の最終ラインが脅威に晒されることにはならなかった。
中盤は無人化

 10秒後、長崎のやり直した攻撃が下の52:10だが、この時札幌は中盤センターの2枚はようやく本来の持ち場に復帰しかけているように見えるが、ボールホルダーにプレッシャーがかかっていないこともあってやはり荒野のポジションは前がかり。深井1人で中央を見ることは不可能で、DF~MF間で直径数メートルスペースを長崎のシャドー、澤田に与えている。
 Wikipediaによると、風間八尋氏は「顔の前に1メートル四方の空間を確保できれば、マラドーナにとってフリーといえる」と語ったという情報があるが、マラドーナの時代でなく現代サッカーにおいても、スーパーな選手が使いたいスペースの感覚は大体そのような尺度だと思うが、この試合は札幌vs長崎である。澤田はこの状態で非常に雑なトラップをしてしまい、そこをプレスバックしてきたチャナティップに狙われボールロスト。
澤田の周囲には直径数メートルのスペースがあったが

 チャナティップに関していうと、ジェイのチェイスから始まった流れから20秒後のこの局面で、中盤で長崎にスペースを与えている一因はチャナティップのポジショニングにもある。澤田のトラップが浮いたためデュエルに勝つことができたが、ここでより精度の高いプレーが長崎から出ていれば展開は違ったものになっていた。奪われてしまう澤田、奪えるチャナティップの違いこそが個の力だとも言えなくはないが、セオリーから考えると紙一重のプレーでもあったと思う。

5.前プレが必要なかった長崎


 勝ち点を持ち帰るためには得点が必要になった長崎は、札幌の先制点以降再び重心を高め、前線から圧力をかけることで高い位置でボールを奪い、攻撃に繋げようとする。
 しかし、そうしてリスクを冒さなくても長崎は徐々にチャンスを得ていくことになる。その理由は長崎ではなく札幌にあって、ポジションを守る(持ち場に戻る)意識が低い札幌の選手に対しては、長崎は耐えてさえいれば札幌の選手が戻らない隙を突いてボールを簡単に前線に運ぶことができた、というのが実情だったと思う。特にネガトラ時、この傾向は顕著であった。

 ごくごく一例を挙げると、下の54:49、札幌のセット守備の局面で荒野がジェイを追い越して長崎のDFに当たっていく(先に言っておくが、荒野以外の選手にも色々問題はあるが、荒野は特にこうした動きが多いように思える)。
ボールに突っ込む荒野

 この時問題になるのが、アタックした荒野は持ち場に戻れる状況にないこと。松田浩氏はボールホルダーへのアプローチと、カバーリングを繰り返す動きをボクシングに例えていたが、荒野は持ち場を離れて前に出ていくとそれっきりで、ずっとそのポジションに漂っている。
 そして札幌は、長崎の横パスでサイドに展開されると、三好が今度はアタックに行くが、全般にカバーの意識が低く、ボールへの意識だけアンバランスに強いチームになっている。三好がサイドまで出ていくと、深井とチャナティップはスライドしての対応を強いられるが、この対応もチームとしてあまり整備されていると言えず、全般に横に間延びしている。
荒野が戻らない中盤は選手間の距離が空き、押し上げも不十分

 長崎の左CB、高杉から翁長に渡り、翁長からファンマに浮き球のパスが入ったところだが、札幌はボール周辺の選手はボールへの意識が強い(強すぎる)一方で、(ミシャが試合中に何度も指摘していたというが)キム ミンテを中心とするラインの押し上げは不十分。また荒野が飛び出したきりで、中盤は非常に手薄になっていることもあって、この局面もやはり中盤に大きなスペースを与えている。
中盤にはスペース

 最後はファンマの落としから、中村が前を向いて突進するスペースが潤沢に与えられている状況ができあがる。
簡単に前を向ける中村

 82分の翁長の同点ゴールは、札幌の攻撃がGK増田のキャッチによって終わったところからで、局面を分類すると完全なネガトラで上記のセット守備とはやや異なる。しかし共通しているのは、札幌の選手はトランジションやカオス展開において、ボールへの意識は強いが、スペースを守ることやポジションを維持することへの意識は全般に、非常に弱い。要はアタックはするが、戻らないということが恒常化していて、失点の局面も、スペースが全く管理されておらずハーフラインまでフリーで運ばれてからのフィードが起点となっていた。

6.雑感


 ミシャのやり方というよりも、宮澤不在(=代役荒野の起用)が試合展開に大きな影響を与えていたとの印象で、中盤のフィルターが弱くなったことで混沌とした展開になる時間帯もあった。ミシャの就任後、何人かの選手からポジティブなコメントが効かれるようになったが、それは攻撃的なプレーを好むからというよりも、どちらかというと、(本来チームに必要な)守備の安定のための約束事や基本概念に無頓着なチームになりつつあるからではないか、との印象も受ける。

4 件のコメント:

  1.  おっ( ゚Д゚)新着来てますがな。こんにちは。にゃんむる です。

     私は、この試合を現地で観てましたけど、主と同じ(近い?)感覚でしたね。中盤空きすぎてずっと不安な感じ。落ち着いて試合観られない嫌な感じ。ずっとムズムズしてました。安定感無いチームってこんなんだよねー。宮澤いつ帰ってくるのかなー。みたいな。
     荒野って使い方難しい選手ですよね。自分的には嫌いじゃないんですけど、どんなフォーメーションになっても自分で考えてるとどこに置こうか迷っちゃうんですよ。チームとして荒野が空けたスペースどうするかとか何もない感じだったし、今後に不安を残す内容だったのは間違いないですよね。中断期間があったんで、次節にはある程度解消されてるといいんですけど。宮澤復帰してるかもしれないし。
     そんなわけで、仕事忙しくてしばらく生観戦できない予定の にゃんむる がまったりと感想を述べました。まだ、書きたい事けっこうあるんですけど、疲れてやられてるから今日は終了です。
     次回の記事もマッタリ待ってますねー。にゃんむるでした。またのー。

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    1. 山口蛍や井手口なんかもそうですが、あのスタイルでやれちゃう(ボール狩れちゃう)からこそ突っ込んでいくんだろうなと思います。ポジションを捨てて出て行く時の深井と荒野のステップワークだったり帰陣の速さは前線質が違いますね。

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  2. 荒野って「考え無しにプレスに行ってないか?」と思えることが多いんですよねぇ。行くんだったら奪い切れ、せめて後ろが楽に限定させるくらいのことはしてくれと思うんですが、周りの動きをまるで考えずに自分の都合だけで突っ込むのはちょっとなあ、と。
    かなり大雑把なくくりですが、守備で人(ボール)に行くか、ゾーン(自分の持ち場、スペース)を守るかにおいてコンサはほぼずっと人を優先させてきたと思っていて、ミシャコンサでも特にミス絡みだと人に行くことが多くなってスペース管理がほとんど考慮されずに来ている。
    攻撃では5レーン理論で自分がどこにいるべきかというポジショニングはだいぶ浸透してきたのかなとは思うんですが、守備は相変わらずアドリブ任せが抜けずにいる。宮澤はそこんところを埋めるキープレイヤーと思っているので復帰したのは大きいと思うんですが…。
    鹿島ではレオシルバが酷評されているようですが、荒野もそれに通ずるものがあるんでしょうかね?

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    1. 荒野はレオシルバよりも更に無駄が多いかもしれません。鹿島戦の記事を丁度書き終わったのですが、レオ シルバも基本的に人に釣られやすい選手だと思いますが、荒野は本当に単に持ち場を離れるだけのような動きを毎試合しているように思えます。その辺を考慮するとサイドで使いたくなるのもわかりますし、逆に攻撃面だとボールを持った状態での機動力を何らか活かしたいと考えるのもわかるんですよね。
      2012年の映像を見ていると、札幌は人が入れ替わっても大体同じ形でやられているのが確認できますね。ハリルホジッチや他の外国人監督も皆苦労していると思いますが、札幌はその中でも根が深いほうかもしれません。

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