2018年3月10日土曜日

2018年3月2日(金)19:00 明治安田生命J1リーグ第2節 セレッソ大阪vs北海道コンサドーレ札幌 ~ミシャ式ってなんだっけ~

0.プレビュー


スターティングメンバー

 北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、キム ミンテ、福森晃斗、MF宮澤裕樹、深井一希、駒井善成、菅大輝、三好康児、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK菅野孝憲、DF石川直樹、MF兵藤慎剛、早坂良太、小野伸二、FW都倉賢、ヘイス。前節とスタメン、サブともに全く同じ。
 セレッソ大阪のスターティングメンバーは4-4-2、GKキム ジンヒョン、DF松田陸、マテイ ヨニッチ、木本恭生、丸橋祐介、MF水沼宏太、山口蛍、ソウザ、高木俊幸、FW、杉本健勇、柿谷曜一朗。サブメンバーはGK丹野研太、DF田中裕介、片山瑛一、MF山村和也、秋山大地、田中亜土夢、FWヤン ドンヒョン。2018年に入り、元日の天皇杯優勝、2月上旬のゼロックススーパーカップ優勝と早くもタイトルを2つ獲得している。AFCチャンピオンズリーグでも1勝1分け、リーグ開幕戦は横浜F・マリノスに先制されるも追いついて引き分けに持ち込んだ。清武、福満は故障で離脱中。

1.単なる3バック?

1.1 実はそこまでボール保持に拘らない


 序盤から両チームの攻守が入れ替わりつつ互いに相手ゴールに迫る展開が続くが、どちらかというとボールを保持してセットオフェンスの形から攻めたい札幌、ボールの保持にこだわらず、逆襲からの速い展開を狙うセレッソ、という構図だった。
 開始5分頃、DAZN中継の解説員が「札幌は攻撃時4-1-5になる所謂ミシャスタイルですね~」という旨の発言をしていたが、実際はこの試合、4-1-5になる局面はそう多くはなく、多くの時間帯は3バックの状態で攻撃に移行していた。
 例えば4:10頃の局面、深井が中央で縦パスをインターセプトすると、札幌はバックパスで陣形を整える。ボールを手放した深井は両手で大きく「落ち着こう」のようなジェスチャーをして、その間に駒井や進藤がポジションを変えていくのだが、宮澤は間髪入れずに大きく裏に蹴り出す(結果セレッソのゴールキックで札幌はボールロスト)という流れがあった。このように簡単に前に蹴り出すことは深井や福森も行っていて、後述するが裏に強い選手を起用していないこの日の札幌にはあまり有効な攻撃手段には見えなかったのだが、それでもピッチ上の選手にはこうした選択を咎めたりするような様子は見られず、チームとして容認しているかのようだった。
 実態としてミシャ式というより単なる3バック(但し、前線は5トップ状態)と表現したほうが事実に近かったと思う。開幕戦では、深井と宮澤のどちらが最終ラインに落ちるのかを流動的にしているのかとも考えたが、そうではなくて札幌のゴールキックの時の陣形を見ればわかるように、基本的にはどちらも落とさず、3枚でボールを運ぶ。ゴールキックの際、ペナルティエリアに隣接する左右のポジションには、プレシーズンでは右がキム ミンテ、左がボランチの選手(深井など)だったが、この試合は左は福森が配されていた。
攻撃の開始時はふつうの3バック

1.2 スタイルを貫かない理由


 なぜ4-1-5の形にあまりならなかったのかというと、まず考えられるのは最低限のリスクマネジメントが確立できていないため。プレシーズンに確認できたいくつかの試合の映像でも、最終ラインの4枚から、空洞化させた中盤を通過して最前線に当てる御馴染みのプレーが失敗し、ネガトラが発生するとがら空きの中盤を一気に運ばれてシュートまで持って行かれる…という光景が繰り返されており、到底J1の試合では実践採用できないだろうと感じさせる脆さを感じさせるものだった。
 このリスクを回避するために、まず中盤を空洞化させることは自重し、中盤センターの2枚をなるべく中央から動かさない形を基本とする。加えて選手起用も、プレシーズンで試されていた駒井、兵藤、小野ではなく、最もバランスを担保できる深井-宮澤という組み合わせが採用されたのだと思われる。こうしたバランス担保のための策は、ミシャの考えによるものなのか、四方田ヘッドコーチの進言によるのかはわからない。

 もう一つは、福森の左足という突出した武器を活かすため。最終ラインが4枚ならば、福森のポジションは左サイドのタッチライン際になるが、3枚ならば相手2トップの脇付近と、比較的中央寄りになる。ミシャは進藤-キム ミンテ-福森というセットをキャンプイン直後からファーストチョイスで考えていたようだが、蹴ることに関してはあらゆる領域の質で福森が数段上で、スイッチを入れるパスを最終ラインから出していくということに関しては、実戦レベルだと言えるのが現状福森しかいないという事情にある。よって、福森をサイドに張り付けておくのではなく、中央で左右に散らす役割を与えることで、前線へのボール供給における弱さをカバーしたかったのだと思う。
福森を中央で活用する

1.3 作りかけの型から墓穴を掘る


 この試合、セレッソの2点目は札幌の攻撃が失敗した後のネガトラからのものだった。42分、2回続いたスローインから進藤がジェイに斜めのパスを入れる。この斜めのパスは、ミシャチームが非常によく使う形で、サイドから斜めにボールを入れ、フリックやポストプレーから少ないタッチでオープンな反対サイドに展開し前進を図るもの。このパスはジェイに通るが、ジェイは背後に屈強なCBのヨニッチを背負った状態で下がって受けることになる。
進藤からジェイへの斜めのパス

 そして下がって受けたことで、ジェイはセレッソの中盤の選手が固めているエリアでプレーすることになって、ヨニッチだけでなく水沼と山口の3人に囲まれる。流石のスーパージェイも3人がかりでは勝てずボールロスト、ゴール前に持ち込まれ、柿谷のフットサルのような足裏でのアシストから失点、という流れだった。
3人に囲まれるジェイ

 この局面で一つ言えるのは、ジェイが奪われたのはジェイ個人の問題というよりも、まずこれだけ狭いエリアにパスした進藤の判断の問題、更に言うと中央を使いたいのはわかるが、中央を使うにはまず相手のブロックを拡げてスペースを創出しなくてはならない。
 ブロックを拡げるには、簡単に言えばブロックの外でプレーすることで相手選手を引っ張り出す必要がある。そしてブロックの外とは、攻撃側から見て手前のスペース、左右のスペースに加え奥側…つまり相手DFの裏のスペースがある。この試合、セレッソが高い位置にブロックを設定していた時に札幌は裏のスペースを殆ど有効に使えていなかった。その理由を端的に言うと、前線に裏を使える選手がいなかったためで、三好、チャナティップ、ジェイは基本的に足元でボールを受けるタイプで、都倉や内村のように裏に抜ける動きをあまりしない。
ブロックを拡げていない状態では中央でプレーするのは難しい

 よってセレッソは裏を気にせず高いラインで守りやすくなっていて、必然と中盤は圧縮されて札幌のアタッカーが使いたいスペースは狭まることになる。
 裏のスペースがダメなら、横のスペースはどうだったかというと、それこそ、この進藤の中央へのパスの選択が典型だと言えるが、サイドに選手を配してはいるものの、そこに有効なボールが届けられるのは、福森と、時折深井が見せる中距離のパスくらいで、前半のセレッソは殆ど中央密集で守り切れていた。つまり札幌はセレッソに対し、変化を強いることができていない。この状況で、ピッチ中央を縦貫するような縦パスを狙っていくなら、それは中を固める選手に何度もインターセプトのチャンスを与えることになる。

 加えて、この攻撃をミシャチームがよく使う形と認識するなら、ここでジェイの個人能力に頼った起点づくりをするのではなく、ジェイに当ててシャドーやボランチが展開する形を(おそらく)志向している。ただ受け手のジェイ、3人目となるチャナティップにそうした意識の共有が感じられず、非常に作りかけのような攻撃の形である印象を受ける。

2.ソンユン・リスク

2.1 伝統のスリル枠


 27分のセレッソの先制点も、札幌自陣での繋ぎのミスから生まれたものだった。
 この時、リスタートから進藤→キムミンテと渡るが、最終ラインは基本的に3枚で組み立てようとしている。ユン ジョンファンのセレッソは、基本的にはあまりアグレッシブな前線守備を行わず、後方で現実的なラインをセットしてリトリートすることが多いが、この試合は札幌の最終ラインのボール保持に対して機を見て高い位置から守備を開始していた。特に、簡単に放り込むことも多い福森よりも、ボール保持時間が比較的長い進藤とキム ミンテのところを狙っている印象はあった。
進藤→キム ミンテを狙う

 このキム ミンテに渡る時、ミンテは体の向きが右側を向いていて、左サイドの福森の周囲の情報が入っていない。そしてミンテの視界にいる選手は全員捕まっているので、放り込みでボールを放棄するかバックパスくらいしかできることはなかった。

2.2 リスクと化すソンユン


 そしてソンユンもまた、左サイドへの視界を確保できていなった選手で、進藤→ミンテと渡りソンユンにバックパスがされるまでに数秒あったはずだが、ソンユンのトラップの角度やプレーの選択を見ると、福森が左サイドでオープンになるという情報は全く入っていない。
ソンユンにバックパス

 結局ソンユンが宮澤を狙ったグラウンダーのパスはカットされ、このプレーから失点してしまった。セレッソがどの程度まで札幌の最終ライン+ソンユンの繋ぎのまずさを考えていたかは微妙なところで、ハイプレスで完全に封殺するまでの対応ではなかった。ただおそらくミンテやソンユン、進藤であればかなり狙い目だという程度の認識は共通理解としてあったと思われる。
パスミスから失点

 全般に言えるのは、このDFとGKのセットでは福森の対角のキック以外に攻撃のサイドを変える手段が非常に乏しい。よって、前で詰まった時にバックパスから攻撃のサイドを変えるという対応ができないので、ダイレクトに展開できないとボールを戻しても手詰まりになりやすくなる。

3.菅の裏をどうケアするか

3.1 前3枚の役割


 札幌の守備の形には、チャナティップと三好が高い位置にいる5-2-3、宮澤や深井と並んでセットする5-4-1の2つのパターンがあった。しかしこの初期配置による差はほぼなく、何故なら前線3枚の守備タスクは中央を固めるジェイ、そのジェイの周囲を守る三好とチャナティップ、という具合に非常に固定的だったためである。ジェイはそのポジションによって、CBから山口とソウザへのコースをぎりぎり守備範囲に収めていた。しかしセレッソのCBにはプレッシャーがかからないので、ここで自由に持たせてボールを振られたくなければ、チャナティップと三好が前に出ていく必要があった。
CBをシャドーが見ることが多かった

3.2 求められる状況判断


 四方田監督下の2017シーズンや、プレシーズンのゲームでは、札幌の2シャドーは4バックの相手に対し、相手のSBを守備対象としていることも少なくなく、特にチャナティップは相手のSBに対してプレスバックも厭わず精力的に対応していた。一方でミシャは開幕の広島戦、このセレッソ戦ともに、相手SBに対してWBを当てている。WBを当てた背後は残り4枚のDFがスライドしてカバーしろ、という考え方になるが、一つは福森や進藤の走力や予測能力では、例えば水沼のようなタッチライン際で強い選手に対して後手に回ってしまうという問題、更にはWBが相手SBに当たるといっても、WBははじめ5バック然としたポジションからスタートするので、菅が全力でスプリントしても距離を詰め切れないという問題が生じていた。
菅は基本突っ込んでいくので裏が簡単に開く

 5バックのチームが、ミスマッチとなる4バックのチーム相手にサイドでWBにどのような守備タスクを与えるかは重要なポイントで、JリーグでよくあるMFが中央に絞り、攻撃の横幅をSBが担うタイプのチームならばWBはほぼSBを見ていればいい。一方で、セレッソの右サイドの水沼は中央だけでなく、サイドでも特徴を発揮できる選手であるため、菅の役割を相手SB(松田)の監視に固定的にしてしまうと、水沼の対応に終始福森が釣り出されて、中央は脆弱な状態に陥りやすくなる。

3.3 今はまだ投資期間


 更に言うと、下の5:14頃の局面(ハイライトで縦視点の映像が流れていてわかりやすかった)では、札幌の左サイドで水沼にライン背後を突かれた時、福森がサイドの水沼を見て、キム ミンテと進藤が背走しながらボールサイドにスライドするが、
菅がサイドを開けて福森がカバー

 キム ミンテの視野はほぼボール9割、スペース1割というような捉え方をしているようで、ボールサイドに寄っていくものの中央でゴール前に走り込む杉本を完全にフリーにし、自身は「まったくボールに関与できないエリア」を守ってしまっている。開幕戦での失点時のシチュエーションと似ているのは、ボールになんとなく寄っていくが、肝心の中央を相手に明け渡していて、しかも自身はボールの出所もゴール前も守れないどっちつかずのポジションを取ってしまっているという点。このDFとしては素人のキム ミンテの問題もあって、札幌は横の揺さぶり(=WBを動かされる)に対して非常に脆弱さを見せていた。
サイドを突破されたときにミンテはボールしか見れない

4.横幅の暴力

4.1 前半に見えていたヒント


 開幕戦の広島に引き続き、セレッソも守備の形は4-4-2。対4-4-2におけるミシャチームのポイントとして、相手中盤の空洞化と、前線での5トップ張り付きによる相手DFのピン止めがある。
 先に述べたように、ミシャ-四方田体制では、バランスを担保する代わりに中盤の空洞化を放棄している。これだけでも"スタイル"を放棄した中途半端な形になっていると言えるが、このしあい前半はもう一つのポイントもうまく機能していなかった。
 札幌の5トップの関係と相手の4バックの関係を見ていくと、札幌が5トップの形になると、セレッソの4枚のちょうど間に各選手が収まることになる(なおミシャ式が5レーン理論かというと、個人的にはレーンよりも純粋に横幅を使うことを重点に考えられている印象であり似て非なるものだと認識している)。
 この時、例えばジェイとセレッソのDFの関係は、互いのポジショニングによって優位(ジェイが捕まりにくい、相手の間を取っている)、劣位(ジェイが2人の屈強なDFに挟まれている)のいずれの状況にもなりうる。ただジェイが2人に挟まれているというのは、言い換えれば三好やチャナティップへのケアは薄くなる。そして基本的にジェイをフリーにするという選択肢はとられないので、5トップになると三好とチャナティップは本来、非常に浮きやすくなる。
 これを嫌うチームは、最終ラインを1枚増やして5枚にする、又はSHが札幌のアウトサイドを見て、4バックは中央密集による6バック化、といった変化で対抗せざるを得なくなるが、セレッソはこうした変化も起こさなかった。
中央密集の4-4-2

 セレッソの対抗策は4バックで中央密集、拡げられたらボランチかSHが気合で走ってカバーする、というもの。よって中央を狙うよりは、サイドを突いていく方が理にかなっている。5トップでも変化しないチームに対しては、横幅の暴力で対抗するしかない、と気づきかけたのが前半の30分過ぎだったと思う。31分に深井から、左の菅へ渡る形が出て、ようやくセレッソのDFに困難を突きつけることができた。サイドの菅と中央のジェイのポジション、それにチャナティップのランが重なってセレッソは単なる中央密集だけでは対抗できず、MFが必死に走って埋めることを余儀なくされる。
サイドに張れば拡げられる

4.2 飽和攻撃


 この試合、特に効果的だったのが、サイドで駒井が引いて空けたスペースに三好が流れてからの仕掛けやクロスというプレーだった。駒井と菅は基本的に最前線で張らせているが、トランジション時や前線にボールが供給されず駒井が高い位置に張っていない時に三好がサイドに流れると、セレッソは丸橋がボールサイドにスライドするのはいいとして、木本はスライドして丸橋に隣接するエリアを守るのか、それともゴール前にステイすべきかが曖昧になる。
サイドに三好が出てくるとチャンスに

 62分の得点シーンでは、駒井の突撃から三好が右サイドで拾ってクロス、中央にチャナティップとジェイが飛び込んでチャナティップのヘディングによるJリーグ初得点となったが、木本はこの時、三好と入れ替わってハーフスペースにポジショニングする駒井が気になり中央から離れてしまっているため、セレッソはゴール前にDFがヨニッチしかいなかった。基本的にセレッソはSBに高さがないため、木本とヨニッチはステイが基本となると思われるが、三好と駒井はいずれもドリブルもパスもある選手であるため、この2人がサイドで絡むと木本は臨機応変な、もしくはイレギュラーな対応も求められる。
木本がゴール前から離れるとヨニッチ1枚のみ

 セレッソは68分、高木に変えて山村を投入し5バックにシフトすることで、横幅攻撃への対処を図る。ある意味でこれがミシャチームの最初の狙い達成で、高木を下げされば相手の攻撃力を削ぐことができる。もっとも、今の札幌のDF陣と柿谷、杉本では、攻撃の駒が1枚減っても被カウンターの脅威は殆ど変わらなかったが。

5.雑感


 よく言えば折衷案だし、悪く言えば中途半端。ただおそらく、スタイルを貫くだけの完成度には今はまだ程遠いということでこのような形になっているのだと思う。
 今後徐々にシフトチェンジしていくことになると思うが、恐らくDFは現状のスカッドではこれという代案が確保できなさそうである。となると、まず中盤から前線をいじることになるのでは、と予想する。

10 件のコメント:

  1. 2016年の浦和でも3バックのままビルドアップしていたと思いますし失点も減っていました。
    確か年間勝ち点は1位でしたし
    福森がいて阿部勇樹がいない札幌はこのままでいいんじゃないですかね。

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    1. 枚数の問題というより、前半は相手に変化を強いるような素振りが殆どなかったのが「なんだっけ」というところです。

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  2. こんにちはー、にゃんむるです。
     現在3試合消化して(清水戦の翌朝)、個人的感想としてはCBとGKのところは厳しい感じしますね。主が言われてるのと同じ意見で、ミンテ、進藤、ソンユンのところは観ていてドキドキしまくるし、恐らく各チームここは狙いどころの一つとして認識していると思います。菊地がいてくれれば、もう少しボール散らす事も出来たんでしょうけど、ケガ人がいてくれたらのタラればは考えるの止めるとして、どげんかせんといかんゾーンのナンバーワンだと思っています。
     あと何試合このスタメンでいくのかは分かりませんが、もし変更するんだったらGK菅野とCBの真ん中に石川か宮澤を期待したいです。はい。宮澤です。頭おかしいんじゃないのって言う人いるかもしれませんが、数十年サッカー観てきた自分の感覚がそう言ってます。失敗したら笑ってごまかせばいいじゃないですか。これで宮澤は完全体として究極進化するはずです。
     とりあえず今年は試合観戦してストレス溜まりまくるのは覚悟しました。これを読んでるスレ主&皆さんも覚悟しておいた方がいいと思います。最初からストレスかかるって分かっていれば負荷も少なくなるはずです。多分…。

     試合観てイライラして爆発しそうな人はYouTubeで、
     
     打首獄門同好会の、「フローネル」や「布団の中から出たくない」

     などを視聴して気分を落ち着かせて下さい。気分が落ち着いたら次戦に向けて気持ちを切り替えて行きましょう。

     そんな感じ。んでわまたのー。 にゃんむるでした。

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    1. 宮澤の中央は実績もあるし普通にありうると思います。菅野はプレシーズンを見た限りでは、フィードはソンユンより多少いいと思いますが、セットプレー等を考えると結構リスキーな気がします。

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  3. にせドーレくん2018年3月11日 14:31

    いつも楽しみにしています。今年は過密日程で試合感覚が短く大変ですが、よろしくお願いします。
    まだ開幕して2試合なので、完成度はまだまだですが、つなぐ意識と走る意識は変わってきているのかなと思います。去年のスタメンで出ていない選手が多いですが、ベテラン陣は長期キャンプで走り切ることができないので、札幌に戻ってきてコンディションが整うまでは若手中心ということだと思いたいです(ジェイは除く)
    前に重心がかかりまくっている以上、簡単な失点で勝ち点を落とす試合もしばらく続きそうですが、前からの守備が改善できれば多少は安定するでしょうか?ジェイ→都倉に代えれば後ろは楽になりそうですが、前でおさまらず押し込まれると元も子もないですし。。

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    1. コメントありがとうございます。更新タイミングはこんなもんになりそうです…
      仰る通り意識レベルでは相当変わっていると思います。ただ全般的にまだ形だけそれっぽくなっていますが、戦術として浸透しているかというと微妙なところですね。よくなるタイミングがあれば、攻撃もネガトラも両方改善されていくと思います。若手というと、進藤あたりが出続けられるかは不透明ですね。

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  4. 清水戦では3バックでビルドアップしてるときミシャから4バックにするよう指示が飛んでいたようです。攻撃偏重はよいとして守備整備を無視した結果、完敗でした。
    せめてもチームとして守り方くらいは整備して臨んで欲しいものです。

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    1. 今清水戦を見直しているところなので、その指示が出たという文脈がまだ確認できていないのですが、今のチームにとってのミシャ式はザッケローニにとっての3-4-3みたいな感じでしょうかね。やはり今はまだ妥協策から徐々にシフトしている途上のように感じます。

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  5. このレビューを踏まえて清水戦を観戦したのですが、ビルドアップに難があるDFラインなので福森ありきになっていて、細かく繋ぐのではなくWBが高い位置を取る時間を稼いでポジション取りが決まったらさっさとそこに出してしまって1on1をベースにサイドから崩しにかかるというのがミシャコンサの現状、中央からの崩し(とそれに関するリスクマネージメント)はまだまだといったところと捉えています。

    宮澤の離脱はけっこう痛いのでは。兵藤は動き回ってくれるのでイヤでも点を取りに行くときにはいいんですがスペース管理においてはどうなんだろうという気がしています。奪われないという前提であれば荒野に期待できるところはあるんですが…。

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    1. そうですね、福森のスーパーなキックが大半を成立させていて、そこが対策されるまでは主導権が握れていたのですが、後半消されると一気に攻め手がなくなりましたね。本来そこで中央を突きたいのだと思うのですが、ミンテの縦パスは入ってもそこから前進できていなかったですね。
      個人的には、中盤センターの候補者の中で荒野が一番、いてほしいところからいなくなるタイプだと思いますので、進藤とミンテの最終ラインに荒野を合わせるのは、攻撃はともかく守るほうではちょっとどうかという気がします。

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