2020年11月2日月曜日

プレビュー:2020年11月3日(火)明治安田生命J1リーグ第26節 川崎フロンターレvs北海道コンサドーレ札幌 ~2020シーズンの意義~

※今回は特別編として架空の対談形式でのプレビューをお送りします。なお、登場人物は以下の2人の設定です。

A:アジアン。自分はサッカーに詳しいと思っているが中高の部活は吹奏楽部。好きな食べ物は焼きそば弁当。

B:ベコム。運動は苦手だがコロナ太りによって今年新調したオーセンティックユニフォームが着れなくなったのがショックで週2で走っている。夢はマッチデープログラムの景品を当てること。

※仕様上、ブログのプレビューに最初の画像が表示されるので予想スタメンはここに掲載します。

予想スターティングメンバー

1.札幌にとっての試合の意味

A(アジアン).

  • プレビューはやめたんじゃなかったの?

B(ベコム).

  • 一時休業ですよ。書く意義がありそうな時は書くけど、ここ数試合はあんまり事前に予測しても難しいってか、蓋を開けてガラガラポンしないとわからない状況だったじゃないすか。

A.

  • 予測しても難しいってのはどういう話?

B.

  • 若手選手を優先的に起用しているのとか。試合は勝つのが目的なので、なんか考察するとしたら互いにどうすれば勝てる?勝てた?を考えるのがまず基本だと思うんですけど、その前提が狂っちゃうとプレビューを頑張って書いても意味がないし、レビューで日記をつけていくだけでいいなと思ったんです。

A.

  • じゃあ、川崎戦はプレビューを書く意味のある試合なんだ。

B.

  • はい。まだ色々わからない、読めない部分もたくさんありますけど、一つ言えるのは、札幌が2020シーズンに一貫して試みてきたサッカーって、元はと言うと川崎みたいなチームに勝つためにやっていると思うんですよ。最近気づいたんですけど。
  • だとしたら、この試合は何かタイトルがかかっているわけでもないですけど、一種の中間考査みたいな見方をしてもいいんじゃないかと思ったわけです。

A.

  • 力関係的にどう考えても単なる片思いだけど、詳しく聞こうか。

B.

  • それこそ1年前のルヴァンカップが典型なんですけど、川崎みたいにゴール前に枚数をかけられても相手のブロックを崩せるチームに対しては、5バックで引いて守るって有効な解決策にならないんですよ。
  • ルヴァンカップは、先制こそしましたけど、前半の25分くらいからほぼ9人で守ってましたよね。トップにジェイ選手を残して、シャドーの武蔵選手とチャナティップ選手が下がって。武蔵選手は相手のSBについていく役割で。前半ATにセットプレーから川崎が追いついて、後半ラスト10分で大島選手→小林選手のラインで決まるまではスコアは動きませんでしたけど、札幌はその間ずっと自陣に引いてカウンターしかできなかったから、点取られるのは時間の問題って感じの試合展開だったと思います。
  • 川崎としては引き分けとかPK戦って制度上はありますけど、ずっと押し込んでれば負ける要素は基本的にないから怖くないですよね。例外的に、札幌の場合は福森選手のセットプレー、武蔵選手のカウンターという飛び道具がありますけど、ずっと引きこもってるチームって基本的には怖くない。崩せなかったら嫌だ、とかはあるかもしれないですけど。そこまで徹底するか?という選択もある。
(2019ルヴァンカップ決勝)1トップだけを残して押し込まれるとカウンターも困難


A.

  • だから、自陣ゴールから離れてプレーするために、重心を高く設定して、かつ相手にプレッシャーをかける守り方に取り組む必要があるっちゅうことね。

B.

  • そういうことです。単に押し上げるだけだと1発で裏とられて終わりなので。カップ戦のファイナリストにはなりましたし、深井選手のドラマティックなゴールとかもあって凄く惜しいところまでは行きましたけど、客観的に見てタイトルを持って帰るにはまだ達してないチームだったと思います。本気でタイトルを狙いに行っているからこそ、ミシャはこのようなシーズンの使い方をしているんだと思います。わかったのは最近ですけど。

A.

  • ハイプレスの必要性はわかったけど、マンマーク基調のやり方である必要は?

B.

  • 一つは、ゾーナルなスタイルよりも仕込むのが楽だから。もう一つは、「広く守る」にはマンマーク基調のやり方しか選択肢がないから。
  • ゾーナルなディフェンスって結局、ピッチのどこかを捨てて、自分たちが設定するエリアに引き込むやり方なので狭く守るやり方なんですよ。実際それっぽいやり方も何度か試していたと思います。ホームでのマリノス戦とか、それこそ1-6で負けた前回の川崎戦とか。相手のCBを捨ててFWをハーフウェーライン付近に置いてましたね。
  • マリノス戦では相手のCBの背後を突きまくって大成功でしたけど、川崎は足の速いDFがいるのでうまくいかなかったですよね。あと、CBに展開力があると、あんまりフリーにすることもできないんですよ。
  • だから、理想論としてはまず相手のCBのプレーを制限するスタイルで行きたい。となるとピッチのどこかを捨てるんじゃなくて、相手がどこにいてもアプローチするやり方を確立したい。どこも捨てないで広く守るとなると、全部マンマークしかない、って感じだと思います。
  • 後は、ミシャは攻撃は常に広く攻める志向なので、広く攻めて広く守る、だと相性は悪くはないってのもあると思います。この辺はまだよくわかんないですけど。

A.

  • でも一応理由としては示せて入るからそういうことにしておこう。ここ数試合は湘南とか横浜FCには完封で勝ってるから、形になってると言えばなってる?

B.

  • それらのチームにはちょっと失礼かもしれないですけど、川崎くらい個人能力があるチームに対してある程度計算できるレベルになって初めて、マンマーク基調のやり方に手ごたえを感じるべきだと思います。
  • マンマークって個対個の選手の能力がものを言うやり方なので、相手にそんな怖い選手がいなければ楽なんですよ。札幌は金がないって言うけど、湘南と横浜FCよりは強化費が多いじゃないですか。
  • 選手の個人能力で勝てるチームに確実に勝つために、こんなに苦労しているわけではないです。これまでやられていたチーム相手にどこまでこのやり方で詰められるか、というチャレンジでもあるので、その意味でも試金石になる相手です。

A.

  • 仙台とか名古屋に3点取られたのもせいぜい1ヶ月の話だからね。まだまだ波があるよね。

B.

  • はい。ただ、ジェイ選手があれだけ連続性のあるアクションをしたりとか、よくなっている兆しは随所に見えるのも事実ですよね。ジェイ選手だけでなくアンロペ選手やルーカス選手にもあれだけ走る、体を張ることを求めて、かつ選手を納得させているように見えるんですけど、そのあたりの手腕は本当にミシャはすごいよな、って思います。ブラジル人選手は、ブルーノコーチとかの存在も大きいのだと思いますけど。
  • 一方で、いい監督って色々な観点があると思うんですけど、一つは、だいたい数ヶ月もあれば、完成までいかなくてもやりたいサッカーを形にできるはずなんですよ。発展するのに20年も30年も時間が必要なのは苗穂駅とかそういう例外だけ。もう形になっているというか、やりたいことは見えてはいるので、この点はあんまり追及する意味はないかもしれないですが。

A.

  • 苗穂駅の例えは微妙だね。

2.前回対戦の復習

A.

  • なんで6点も取られたんだっけ。もう忘れた。脳内キャッシュ残ってない。

B.

  • 1点目はセットプレーからでしたね。後半、三笘選手が入ってから崩れた。ただ彼の存在は副次的な話で、札幌の自滅だったと思います。
  • 札幌が引いて守ってるところをやられたというよりは、ボールを持ちたい、繋いでビルドアップしたい、高い位置からディフェンスしたいみたいなとにかくリスキーな選択をとってたら、それは川崎には通用しないよ見たいな感じでぶん殴られて終わった記憶があります。
前回のメンバー&試合結果
A.
  • チャナティップや小柏が先発だったんだね。

B.

  • 今は左利きばかりでバランス悪いですけど、この時は逆に右利きしかいなかったので、その辺もあって機能してなくてジェイ選手を早めに入れたのかもしれないですね。攻守トータルで見ると明らかに機能しなくなりましたが。采配ミスって言いきっちゃっていいのかわからないですけど悪手でしたね。
A.
  • プレス開始位置は低めって書いてるね。

B.

  • 小柏選手のスピードを活かしたかったんだと思いますけど、ジェジエウ選手相手だと困難でしたね。
  • あと、中央で勝負できないと全部サイドに展開するんですけど、ルーカス選手が余程理想的な形でラストパスまで行かないと、この3人の前線だとクロスボールから得点するのは難しい。ジェイ選手かアンデルソンロペス選手が必要だよね、となったけど、アンロペ選手が計算できるようになるのはもう少し時間が必要でしたね。
  • 少なくとも今の札幌の場合は、走れる選手にクオリティを発揮してもらうよりも、川崎のCB相手に中央で勝負できそうなアンロペ選手に守備を仕込む方が長期的に見るといい、ということが示唆されたゲームでもあったと思います。

A.

  • 後は、車屋がルーカスを封殺。

B.

  • 当たり前なんですけど、対面がルーカス選手ならサイドのスペースは空けたくない。あらかじめ人を立たせておけば、福森選手のサイドチェンジ→スペースでルーカス選手がドリブル、という狙いの、スペースを消せるのでまずストップはできてましたね。これだけで札幌は攻め手がなくなってしまいました。

3.予想スターティングメンバー

(再掲)予想スターティングメンバー

A.

  • 川崎はターンオーバーしてたよね。

B.

  • GKとCBは簡単に動かせないとして、前線は特にそうですね。ダミアン選手が軸で小林選手→小林選手は負傷中なのでダミアン選手ですね。右は家長選手だけどたまに若手が出てくる。左は本当に調子いい選手だけど、最近は三選手が多いみたいです。
  • 中盤は大島選手が離脱してからは守田選手が入るセットでほぼ回してますんね。長老が前節復帰して引退発表をやってましたが、連戦では使われないでしょう。右も基本的には山根選手が信頼されてますが、ジオゴマテウス選手は選択肢に入ると言えば入る。左は車屋選手がちょくちょく出てきます。なのでこんなメンバーだと予想します。

A.

  • 札幌は菅がウイルス感染の影響で出られない。ジェイも多分帯同しないよね。

B.

  • 左は白井選手しかいないですね。トップは、ドグちんをスタートから使うとジョーカーがいなくなるのが問題ですが、これも現状コマ不足ですね。あるとしたら、チャナティップ選手が左のFWに入るか。ただ足の具合的に無理できないとしたら、スタートは難しいでしょうか。
  • 他はあまりターンオーバーに積極的ではないので、前節踏襲でしょうか。荒野選手は休んだので、宮澤選手に代えてくると予想しました。
  • 予想スタメンって本当はやりたくないんですよね。メンバー違うとか、ユニフォームの色が違うとかで図を作り直すし。変な色の3rdユニ作んないで欲しいです。

4.ゲームの争点

4.1 何が起こるか見てみよう

A.

  • 「1.」で書いてるけど、札幌的には川崎相手に守備がちゃんと形になればオッケー、ってことなのかな。

B.

  • そう思います。勝てよ、とは言いません。なんだかんだで、これまで1トップの1-3-4-2-1しかオプションがなかったチームが2トップのオプションも持てて、かつジェイ選手やアンデルソンロペス選手もマンマークの守備に組み込めている。これはこれで成果ですよね。

A.

  • 直前のガンバ戦でもそのあたりはクリアというか、マークが不明瞭でバタバタするとかはなかったね。

B.

  • ガンバが試合中に3バックに変えてくるとかだと面倒でしたが、ポジションチェンジをあまりしないチーム相手だとまぁ大丈夫かなと思います。
  • その意味では、川崎はビルドアップは決まった位置からスタートするので、これも大丈夫な部類かと思います。
ソンリョンに持たせると何が起こる?

B.

  • 私が注目しているのは、川崎は敵陣のハーフコートで強いチームで、自陣でのクオリティはリーグで1番かと言うとそうではない。マリノスとかセレッソの方が上だと思います。谷口選手やジェジエウ選手もそうなんですが、チョンソンリョン選手にあまりボールポゼッションした状態で負荷をかけられないんですよ。多分彼はそこまでのキャパシティがないので。シュートストップは優れていますが。

A.

  • じゃあ全員で10vs10でマンマークすれば出しどころがなくなって、セーフティにフィードするしかなくなりそうね。それは札幌としてはいいの?

B.

  • OKです。ミシャは「武蔵がいないので高い位置で奪ってショートカウンターしたい」と言ってますけど、実態はそれは殆どできてない。
  • ただ、ここ数試合はそのことを肯定的に受け入れている様子があって、相手のCBを押さえて蹴らせる状況を作って、最終ラインの高さのある3バックでフィードを跳ね返して回収、でOKとしているように見えるんですよ。そっからカウンターするにはまだリソースや整備が足りないように見えますが、ここ数試合はプレスの強度も落としてて、高い位置で奪おうとはしてない。蹴らせようとしている。ある意味でフットサルっぽいマンマークの運用だと思います。

A.

  • 川崎はそんなにターゲットは強力じゃないし、蹴らせるまでは成功しそうね。

B.

  • はい。ダミアン選手にもミンテ選手は勝てると思います。ただ、セカンドボールをどう拾えるかはポイントになりますね。中盤だけの競り合いなら互角としても、川崎のウイングの選手が中央に絞ったりすると変わってくると思います。

4.2 歓迎しがたい展開は?

A.

  • 逆に札幌にとって嫌な展開は?
B.

  • まず自陣に押し込まれてペナルティエリア付近で守るのは嫌ですね。
  • 2019シーズンまでのやり方は、5バック人海戦術というか、枚数を多く確保してあらかじめゴール前に置いておくものでした。これをミシャが嫌がって今があるのですが、枚数が多いとどんなやり方でもある程度カバーリングが効くのが、今は同数守備前提なのでカバーリングが非常に効きにくくなっている。
  • 神戸戦の失点なんかそうですが、1on1で全部守るならゴール前にいるDFを釣り出してそのスペースに他の選手が入ってくるだけで簡単に崩されてしまいます。
A.

  • そのために全員でマンマークしてビルドアップさせない、放り込んできても跳ね返すのが重要になるね。
B.

  • はい。それでも押し込まれたらさっさとクリアして、前線の選手が頑張って競り勝ってマイボールにするか、前方のスペースに蹴って強引に押し上げる。とにかくチョンソンリョン選手にせよ、CB2人にせよ、札幌ゴールから遠い状態でボールを持たせて、かつ受け手は全員でマンマークしている状態をなるべく作るのが望ましいです。
  • カウンター云々はまだ整備の余地があるとして、冒頭に述べたように、自陣ゴールの近くで守りたくないのだとすると、相手のCBからボールを取り上げるようなプレッシングは不要ですが、どちらかというとミドルゾーンでしっかり人を捕まえて守るのが重要ですね。
  • そう考えると、前節負傷明けの石川選手がベンチ入りしていたのは、早速最終ラインで起用するイメージがあるんじゃないか?という気もします。自陣ゴール近くで守ろうとか、後方から長い時間ボールを保持しようとするなら優先度は下がりますが、相手のウイングをマークする役割なら福森選手よりもうまくやれるかもしれないためです。

A.

  • 前節のガンバはそんなに押し込んできた印象はないけど、負けたね。
B.

  • 前節を踏まえて一つ言えるのは、札幌は「広く守る」やり方のチームですが、守る範囲が広すぎるとコントロールが効かなくなる傾向はあります。
  • ガンバは試合序盤はセーフティに蹴るだけでしたが、途中からセンターバックが広がってボールを持つようになって、そうすると中央にスペースができる。1人1人が守るスペースがでかくなるので、モエレ沼みたいな、だだっ広い公園で鬼ごっこしているみたいな状況に陥るんですよ。それで1on1で負けるな、止めろ、って言うと、選手が個人で頑張らないといけないのでファウルがかさむ
  • 札幌はファウルとスライディングタックルが非常に多いんですよね。川崎は脇坂選手みたいなキッカーもいるし、セットプレーで点が取れるので、それで決まるときついですね。

広く守るには限度がある
B.

  • ただあまり川崎はCBは中央から動かないですね。あるとしたら、SBが動いて調整すると思うんですけど、車屋選手はルーカス選手の監視で忙しそうなので、私の予想では、そこは問題にならないと思います。

4.3 ゴールは偶然の産物なのか

A.

  • 一応どうやって勝つか?点を取るか?も考えておこう。
  • その意味では、川崎相手にカウンターが成功していない印象あるね。そもそもミシャが来てからの3年間で、点取ったのってルヴァンカップ決勝と、去年の等々力と8月のジェイの得点が1点ずつだけど。
B.

  • ジェジエウ選手がいるのはでかいですよね。速いし強いから、スペースで個と個のぶつかり合いだと突破できる選手はオルンガ選手ぐらいじゃないでしょうか。彼も広く守れるタイプですよね。そしてクロスボールにも弱くない。たまに大きいDFで、ポジショニングが悪いとか予測がイマイチとか見ますけど、そのレベルではないと思います。
  • ですので、札幌のクロスはGKとDFの間に速く蹴るか、CB2人を超えるボールを蹴るか、が求められます。後者はガンバ戦と同様、金子選手が登場してからの方が期待が大きいかもしれません。

4.4 互いのゲームプラン

A.

  • 川崎から見て札幌ってどんなチームだろう?毎回、先に札幌が動いて崩れて負けている印象もあるね。
B.

  • 川崎に限らず、どこから見てもつけ入るスキがありまくりなチームだと思います。90分で1点は取れる。局面で脅威なのはセットプレーとかでしょうか。
  • 後は、試合運びとして途中からオープンにしてゴール前の局面を増やしてくる。そうなると監督としてはコントロール不能なので、あらかじめ手を打っておく必要がありますね。DFを増やすとか、個で持ち込めるアタッカーを送り込むとか、何らか指示出しをしておくとか。

A.

  • じゃあゲームプランとしては、そんなに急いで攻めてこないね。
B.

  • 札幌もそうだと思います。先に点を与えると滅茶苦茶厳しい相手ですし、ぶっちゃけドローでもいいというか、勝ち点3がマストでもないので。またセットプレーで決まりそうな予感はありますね。

5.おまけ

A.

  • それにしても対談形式って楽だね。

B.

  • 評論文とかじゃなくてラノベぐらいに捉えてくれるんで、構成雑でも許される感がありますからね。

A.

  • ウーゴ・ヴィエイラについてもなんか書いておこうか。

B.

  • 欲しいタイプに100%合致するかと言うと違いますね。ただ、予算的に、例えばドウグラスオリヴェイラ選手の完全上位互換な選手はなかなか買えないのと、まぁお試し期間ということで、契約形態が柔軟でも可、なことが大きいのかと思います。

A.

  • マリノスサポーターの意見はだいたい一致してるけど、ボックス内では脈略のない形も含めて仕事をする。それ以外はしない。

B.

  • ぶっちゃけ戦術的にフィットするまで数か月かかると思います。
  • ただ、ある意味で「FWは永遠の補強ポイント」ですよね。ジェイ選手みたいにゴールの取り方を知っている選手はいくつになっても重宝される。外国籍選手枠が保有だけなら無制限ですし、オプションとして持っておくのは悪くない選択だと思います。
  • ジェイ選手が来た時も私は否定的なことを書いていたんですけど、「先制点をとってきてくれるストライカー」がいるだけで、プレーしている側は心理的な面も含めて滅茶苦茶楽ですよね。

3 件のコメント:

  1. いつも楽しみにしています。苗穂駅w同感。

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    1. 白石と苗穂が変わってるのは帰省の度に驚きます

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  2. 対談形式読みやすいですね。
    問題提起とそれに対する回答が視覚的にわかりやすいというか、直感的に読む前から理解して進められるという感覚です。

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