1.予想スターティングメンバー
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予想スターティングメンバー |
1.1 札幌
×(非帯同、欠場確定) | MF金子(ユニバーシアード日本代表招集)
MF高嶺(ユニバーシアード日本代表招集) |
×(負傷等で欠場濃厚) | ※特になし |
*(負傷等で出場微妙) | MF深井(7/13大分戦での負傷)
MF中野(6/1広島戦での左ヒラメ筋肉離れ) |
特別指定選手の動向がよくわからないが、基本的にはベストメンバーに近い状態が揃っている。前節試合中にゴールポストに激突して交代した深井は重症ではなさそうだが、大事を取って休ませることは考えられる。中野は試合に出場できる状態だろうが、左は好調の白井の起用が継続されそうだ。
1.2 湘南
×(非帯同、欠場確定) | ※特になし |
×(負傷等で欠場濃厚) | FW大橋(長期離脱中) |
*(負傷等で出場微妙) | ※特になし |
名古屋、神戸相手に2連勝中ということで、普通に考えれば同じメンバーで臨みそうだ。
2.今季の対戦のおさらい
2.1 リーグ戦第1節(2019/2/23)
レビュー
シーズン開幕戦。メンバーは互いに前年がベースで、札幌はCB中央に宮澤。
札幌は1-5-0-5のビルドアップで、サイドの福森と、最前線で坂とマッチアップするジェイへの放り込みで湘南のプレスを回避。174cmの坂はジェイに善戦していたが、空中戦の態勢を確保する必要がある(スタンディング状態では確実に勝てない)ので、湘南の最終ラインは下がる。湘南は札幌にボールを持たせ、ゴール前で食い止めることを選択。
札幌は1-5-0-5でビルドアップした後は、荒野と深井がポジションを上げ、ネガトラ対策で1-1-4-5のような布陣になる。最後尾は宮澤1人。湘南は5バックで籠城からのロングカウンター。結果的には広大なスペースに、終盤でも運動量が落ちない湘南が飛び出して得意の形から武富が2得点。
2.2 ルヴァンカップ グループステージ第3節(2019/4/10)
レビュー
札幌ホームでのカップ戦。札幌は負傷者が多かったこともあり武蔵、宮澤、福森、ルーカス、菅を起用。開幕戦では遅攻から攻めあぐねた札幌だが、福森のロングフィードからの速い展開で湘南の左CB大野の裏を突く。裏狙いから前半に武蔵の2得点と檀崎の得点で早々と勝負は決した。
2.3 ルヴァンカップ グループステージ第6節(2019/5/22)
レビュー
札幌は引き分け以上でグループステージ突破確定な状況で控え中心のメンバー。湘南は自力突破には勝ち点3が必要で何人か主力を送り込む。湘南がボールを持つが、優位な状況の札幌が5バックで引いてスペースを消す。どちらかとういうとオープンな局面になってから互いにチャンスが増え、点を取り合って引き分け、揃ってグループステージ突破が決まった。