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スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-2-1、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、横山知伸、福森晃斗、MF菅大輝、宮澤裕樹、兵藤慎剛、石川直樹、都倉賢、チャナティップ、FWジェイ。サブメンバーはGK金山隼樹、MF前寛之、稲本潤一、キム ミンテ、早坂良太、小野伸二、FW内村圭宏。前節負傷交代した荒野に代わり、ボランチに兵藤がスライドし、シャドーで都倉が3試合ぶりにスタメン復帰。早坂がサブで、菅の右ウイングバックは誤植(アウェイ新潟戦で小野と稲本の誤植があった)かと思ったが、そうした類の話ではなく菅が右に配されていた。鳥栖からの期限付き移籍中である菊地は、次のシーズンから完全移籍の交渉をしているためこの試合での起用が許されたが、故障の影響によりベンチ外。
この試合の2日前、木曜日の夜に2018シーズンよりミシャことミハイロ・ペトロビッチ氏と監督就任で合意したとの衝撃的なニュースがあった。また金山のファジアーノ岡山への移籍、杉山、増川、石井、上原の契約満了による退団の報道もあった中でのスタメン選びは注目されたが、四方田監督の言う「クラブステイタスを上げるための戦い」であるということで、菅の起用以外はベストの11人を起用するというのが答えだった。
サガン鳥栖のスターティングメンバーは4-3-1-2、GK権田修一、DF藤田優人、キム ミンヒョク、鄭昇玄、三丸拡、MF河野広貴、高橋義希、小野裕二、吉田豊、FWビクトル イバルボ、田川亨介。サブメンバーはGK赤星拓、DF小林祐三、青木剛、MF安庸佑、石川啓人、FW豊田陽平、池田圭。原川は累積警告4枚で出場停止。福田はアキレス腱痛で欠場のため、今シーズン初の中盤底に2枚を置く布陣を採用している。コンスタントに勝ち点を積み重ね、危なげなく6シーズン連続のJ1残留を決めており、試合前の段階で8位につけている。勝ち点差2の7位浦和とは得失点差が離れており、この試合に勝ったとしても順位で上回るのが難しい状況。