スターティングメンバー |
北海道コンサドーレ札幌のスターティングメンバーは3-4-1-2、GKク ソンユン、DF進藤亮佑、河合竜二、櫛引一紀、MF石井謙伍、宮澤裕樹、上里一将、堀米悠斗、荒野拓馬、FW都倉賢、ヘイス。サブメンバーはGK金山隼樹、DF永坂勇人、MF前寛之、小野伸二、マセード、FW内村圭宏、上原慎也。ジュリーニョ、福森が累積警告4枚で出場停止。マセードはこの週半ばの練習から完全合流しており、スタメンに予想するメディアもあったがベンチスタート。増川は前日練習で膝を痛めてベンチ入りせず。
ツエーゲン金沢のスターティングメンバーは4-4-2、GK原田欽庸、DF馬渡和彰、太田康介、廣井友信、野田紘史、MF嶺岸佳介、小柳達司、大槻優平、熊谷アンドリュー、FW山﨑雅人、中美慶哉。サブメンバーはGK大橋基史、DF阿渡真也、作田裕次、MF秋葉勝、安東輝、FW金子昌広、安柄俊。
バックグラウンドとして、両チームの置かれた状況を確認すると、札幌は2位清水、3位松本にいずれも勝ち点差3をつけており、引き分け以上でJ2優勝が決まる。負ければ松本の結果次第だが、ホームで最下位金沢相手ということで、ひとまずそれは考えていないというのが選手、関係者、サポーターの共通認識だっただろう。
一方、金沢は試合開始前の段階で最下位の22位。21位は勝ち点同じで北九州、20位は勝ち点差2で岐阜となっている。よって金沢としては、もちろんベストは岐阜の順位を上回って20位に滑り込むことだが、北九州-山形戦の展開次第では、勝ち点1でもOKという状況も十分に生じる可能性があり、札幌以上に試合運びに留意する必要がある状況だと言える。
20位 岐阜 勝ち点40 得失点差-26 ホーム東京ヴェルディ戦
21位 北九 勝ち点38 得失点差-18 アウェイ山形戦
22位 金沢 勝ち点38 得失点差-24 アウェイ札幌戦